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第49回  “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」

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美和 今年もよろしくお願いいたします。宗男先生は、どんなお正月を過ごされました?

宗男 年末の30日まで仕事でした。大晦日は自宅で、長男・次男家族も含めた鈴木家勢揃いで新年を迎えましたね。

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美和 昨年は訪日観光客が過去最高となり、中国人観光客による「爆買い」で一部では笑いが止まらないところもありました。その反面、怖いのが日本で起きるテロなどですね。そこで、今回のお題はIS(イスラム国)問題です。パリのテロ事件をきっかけに、欧州ではアラブからの難民の受け入れを制限する国が相次ぎ、イスラム教徒への差別の問題も起こっています。安保法制によって、今後「巻き込まれる」可能性など、外交の問題に詳しい宗男先生の見解を教えて下さい。

宗男 「見えざる敵」テロとの戦いが、今世界でいちばんの脅威ですよね。ここで読者のみなさんにもよく解って欲しいのは、「安保法制」なんかやっても何の意味もないということ! テロリスト相手に安保法制をどうやって運用しますか?(怒)

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美和 「自爆テロ」をやられちゃったら、おしまいですよね?

宗男 「何が大事か?」というと無論安保法制なんかじゃないんです。何が大事か佐野さん解りますか?

美和 精神的なものですか?

宗男 “情報”なんです! 世界の主要な国々、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、イスラエル、日本。世界のこういった国々が情報を共有するのがいちばんなんです。今回のパリでのテロでは、首謀者がヨーロッパに入っているということがわかっていた。しかし、ベルギーもフランスも知り得ていなかった。事件の3日後に教えられた。もっと情報を共有していれば防げた話なんです。「インテリジェンス=情報機関」が必須です!!

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美和 シンクタンクみたいな所が必要という事ですか?

宗男 「シンクタンク」じゃなくて、アメリカでいえばFBIだとか、日本でいえば内閣調査室だとか防衛省の情報室、国際情報室も入るだろうし、外務省の国際情報局もそう。イギリスでいえばMI6、まさにジェームスボンドの世界なんです。

美和 まだ「007」最新作観てないです。映画さながらになってきちゃいましたね(笑)。

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宗男 “映画さながら”じゃ困るんですよ!やはり「現実の危機」としてあるわけですから。私は、情報の共有の重要性を考える必要があると思う。もうひとつは情報の専門家を育てなければいけないということ。

美和 それは内閣調査室とかを強化するということですか?

宗男 内閣調査室では、国内はいいけど海外では通用しません! はっきり言って。もっと外務省とも連携をしないとだめです。

美和 もしISが入って来ても、まったくノーマークという感じですかね?

宗男 「不法入国者は何十万人もいる」と言われている。滞在期限が切れても出ていかない。じゃあ、その中に過激派がいたらどうなるんですか? 考えただけでも、恐ろしいじゃないですか!

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美和 日本が初めて経験する試練になりますね! ズバリ、日本でもテロはあるんでしょうか? これから。

宗男 私はいつも、新幹線に乗っていて怖いと思いますね。新幹線なんかは乗客をノーチェックですよ。ペットボトルを持っていたってチェックは入りません。これにガソリンが入っていたらどうします? サリンでも入っていたらどうしますか??

編集 この前も放火とかありましたからね。

宗男 飛行機はペットボトルを取り上げられますからね。アメリカや中国は、地下鉄でも携帯品のチェックのためボディーチェックゲートを通って入って行くんですよ! 日本は何もない。

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美和 「いつ起きてもおかしくはない」という状況に、今現在はあるということですね? キリスト教徒とイスラム教徒との対立という側面もあるとは思うんですが、そのへんについては?

宗男 「宗教対立」じゃないんです。ISの場合は、世界で唯一の神様は「アラー」しかいないんですから! 地球を“自分達の世界”にしようとしてるわけです。自分たちだけで、宗教が違う者はいなくて結構という。

美和 偏りすぎていますね。

宗男 パレスチナ、イスラエルの間にも宗教の溝があります。それぞれの国や地域によっても、厳しい宗教の対立があるのも事実です。しかし、イスラム過激派というのは別格なもんですね。

美和 日本でも、本当にいつ起きるかわからないですね。

宗男 だから、情報の共有が急がれるんです。日本は、町内会組織だとか消防団組織だとかありましたね。これが地域の安心、安全、安定につながっていたんです。

美和 たとえば、異人種が入るとそれだけで話題になるとか。ある意味いいことだったのかもしれないですね…。

宗男 昔、日本には「向こう三軒両隣は親戚みたいなもん」という温もりや家族的価値観があったけど、今はそれがない。隣の人が死んで2ヶ月経っても、3ヶ月経ってもわからんかったという時代ですから。私は、今こそ日本の良き文化、伝統とかを今一度取り戻さなければ、危機には対応できないとも思っています。

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美和 私もフェイスブックの更新が1週間以上なかったら、何かあったと思ってください(笑)。真面目な話、これだけコンパクトな日本なんですからね。この“利点”を活かさないといけないですよね!

宗男・美和 ズバッと一刀両断!「ムネオ先生に訊け!」

キメ

※当企画では、日刊大衆読者のみなさんの日頃の悩みのご相談だけでなく、宗男先生にズバッと斬ってもらいたい事も大募集しております。佐野美和さんを通して鈴木宗男氏に相談したいことやくだらないこと、どんなことでも全然OK! ご応募お待ちしております。

>宛先はコチラ<

佐野 美和(さの みわ)プロフィール
1966年12月16日生まれ。政治キャスター。伝説の番組「オールナイトフジ」にオールナイターズとしてレギュラー出演。92年度ミス日本受賞。1995年28歳で、八王子市議会議員当選。<美人すぎる市議>として脚光を浴びる。2002年より政治キャスターとして国会議員にインタビュー。現在はustream「会いに行ける国会議員みわちゃんねる突撃永田町!」で政治キャスターを務める。国会議員へのインタビューは、のべ400人以上。TV、ラジオの広告代理店(株)チェリーブロッサムの経営も手掛ける。

鈴木 宗男(すずき むねお)プロフィール
1948年1月31日生まれ。政治家。北海道出身。拓殖大学政経学部在学中より、故・中川一郎元衆議院議員の秘書を務める。1983年に自由民主党より出馬し、衆議院議員に初当選。防衛政務次官、外務政務次官などを務める。また1997年には国務大臣として北海道開発庁長官、沖縄開発庁長官を歴任。2002年に自民党を離党。2005年には新党大地を結成。代表となり、その年衆議院議員に返り咲く。防衛・外交の論客として鳴らす一方、その人情味溢れ、愛されるキャラクターは、歌手の松山千春をはじめとしてシンパが多数。ムネオの愛称でも知られる。娘は衆議院議員の鈴木貴子。

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