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マグロの刺身好きは要注意!? これが「ハゲる人の生活習慣」だ!

[ヴィーナス2016年02月06日号]

マグロの刺身好きは要注意!? これが「ハゲる人の生活習慣」だ!

 普段なにげなくやっていた、あんなコトやこんなコトが、実は薄毛の原因に! 遺伝という運命に流されるか、抗うかは自分次第。髪のプロが明かす衝撃事実に刮目せよ!

全国理容連合会名誉講師理容師 板羽忠徳氏
『やってはいけない頭髪ケア』(青春出版社)ほか著書多数。ヘアカウンセラーとして、テレビ、ラジオ、新聞などでも活躍。クリニカルエステサロンMINATO3710を主宰し、「育毛の髪(神)様」として慕われる。

毛髪クリニック リーブ21カウンセラー 夏目教子氏
39年以上にわたり発毛促進ノウハウを研究する、発毛専門『リーブ21』のベテランカウンセラー。独自の発毛診断、発毛施術から自宅でのケアまで完全サポート。

AGAスキンクリニック医師 西垣匠氏
大阪医科大学卒業。AGA(男性型脱毛症)の育毛・発毛治療に特化した専門病院『AGAスキンクリニック』の新宿院・院長を務める。オリジナル発毛薬など、医療の力でAGAの原因を改善。

 男なら誰しも気になる薄毛問題。遺伝だから仕方ないと諦めがちだが、それに待ったをかけるのが、薄毛家系に生まれながら70歳を迎えてもフサフサヘアをキープする、全国理容連合会名誉講師の板羽忠徳氏(理容師)だ。「食事や生活スタイル、ストレスなどの誘因が加わることで、薄毛の兆候が現れる時期や進行の度合いが早まってきます」実際、取材を進めると、ハゲる人の生活習慣には多くの共通点が存在することが分かった。

 まずは、薄毛対策の基本でもある、正しいシャンプーができていないこと。毛髪クリニック『リーブ21』のカウンセラー・夏目教子氏が言う。「薄毛の方は、毛穴のつまりや汚れがきちんと取れていないことが多いんです。残った皮脂は酸化して、髪が抜けやすくなります」 毎日洗っているから大丈夫と思っていても、実際にちゃんと洗えている人は少ないという。「シャンプー剤を直接つけると地肌に悪いうえ、泡立ちにムラができ、洗い残しの原因になります。手のひらに取って泡立ててから、全体にまんべんなく広げましょう」(前同)

 その際、頭皮をゴシゴシこするのはNG!「生えたばかりの新生毛を引き抜く恐れがあります。新生毛は耳たぶの毛ぐらい細い状態で、頭皮にしっかり根づいていません。かといって、恐る恐る洗うと、毛穴の汚れが落ち切らず、血行も良くならず、これもまた抜け毛の誘因になります」(前出の板羽氏)

 髪が脂っぽいから、朝シャンしてから外出するのが日課という人もいるが、「寝る前と朝とで、1日2回も洗うのはやりすぎ。正常な皮脂を必要以上に取り除いてしまいます。せめて1日1回、2日に1回でもいいくらい」(AGAスキンクリニック・西垣匠医師) 

 また、どんなシャンプーが良いのかも気になる。「石油合成系の界面活性剤を含むシャンプーは、頭皮にダメージを与えやすいんです。天然成分で、皮膚と同じ弱酸性のシャンプーを選べば、負担は少なくなります」(前出の夏目氏)

 前出の板羽氏が推奨するのも同じく弱酸性で、アミノ酸系のシャンプーだった。

 さらに、シャンプー後は「42~43度の熱めのお湯で流し、その後に水、またお湯と交互に繰り返すと頭皮の血行が良くなり、薄毛対策に効果的です」(夏目氏)

 乾かす際も注意が必要だ。「新生毛を引き抜かないように洗ったんですから、タオルでゴシゴシこするようなことは絶対にしないでください」(板羽氏)

 髪の水分を拭き取る場合は、「タオルを頭にかぶり、その上から軽く叩いたり手のひらで抑えるようにして水分を吸収させる、タオルの上から指頭で細かく揉む」(前同)と良いという。

 次に、髪のプロたちが声を揃えたのが偏った食生活。「相談に来る方は、脂っこい食事が好きな場合が多いですね」(夏目氏)

 脂っこい食事が多いと、毛穴に皮脂がたまりやすくなり、抜け毛の原因となる。「昼食も同じ店で同じメニューばかり食べていては、栄養バランスが偏りがち。外食時も、バーガーショップじゃなくて『大戸屋』など定食が食べられる店にする、ラーメンをやめて蕎麦かうどんにするなど、工夫すると良いでしょう」(前同)

 また、マグロの刺身が大好物という人は要注意。「体内に入った水銀などの有害金属は髪に悪影響。マグロの刺身は特に水銀が多いんです。解毒作用のあるガリと一緒に食べると良いでしょう」(板羽氏)

 髪にいい食べ物というと、ついワカメなどの海藻類を思い浮かべがちだが、「髪の原料になるのはタンパク質。肉、魚、卵、大豆などを十分に摂ることがもっとも大切です」(前同)

 さらに、薄毛男性に多いのが亜鉛不足だという。「成人男性が1日に必要な亜鉛の量は15ミリグラム。髪の成長を促すためには、亜鉛と銅を8・5対1の割合で摂ることが重要ですが、それにピッタリの食材が牡蠣なんです」(同)

 牡蠣を6個食べれば、1日に必要な亜鉛を摂取できるという。また、「絶倫な人ほど不足しがち」(同)とのことだが、いったい何の関係が!?

「亜鉛は子作りの時に一緒に放出されてしまうんです。結婚した途端、急激に薄くなったと相談に見えた男性がいましたが、話を聞くと、1日3回も子作りに励んでいました」(同)

 なんと、1回で1~7ミリグラム、大量の汗で1~4ミリグラムも亜鉛が出て行くという。子作りの回数が多い人は、その分、多めに補給しないと、ハゲやすくなってしまうのだ。

 食事に続き、カギを握るのが頭皮の血行。「毛を生み出す毛乳頭に酸素や栄養を届けるのは血液。ゆえに、血流が悪いと、髪痩せ・薄毛・白髪の原因になります。しかし、頭皮の下には筋肉がないため、外から力を加えないと血流が悪くなりがちです」(同)

 その一番の敵がタバコだ。「タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる働きがありますが、細い血管ほど影響を受けやすい。首の血管は太いんですが、頭皮には毛細血管が豊富にあるため、タバコの悪影響がより出やすいといえます」(前出の西垣医師)

 さらに、タバコを吸いながらのパチンコが大好きという人は最悪!「血行不良で頭皮の温度が低いと、薄毛になりやすいんですが、音楽と頭皮温度の関係を調べる実験をしたところ、パチンコ屋で流れる『軍艦マーチ』を聴かせたら、頭皮温度が下がったんです」(板羽氏) 

 同様に、ロックやダンスミュージックなど激しい音楽をヘッドフォンから爆音で聴くのも血行には悪影響。頭皮が硬くて、温度が32度以下の人は危険レベルだ。「頭皮温度が上がったのはビバルディの『四季』。寝てしまうようなソフトな音楽でリラックスすると頭皮の血行が促進します」(前同)

 また、パソコン作業が多い人や、スマホ中毒の人も要注意だという。「目の酷使も、頭皮の血行不良の原因です。さらに、パソコン画面を見るときに、7センチ前のめりになるだけで首から肩には30キロも負担がかかります」(板羽氏)

 そこで、効果的なのがマッサージだが、「頭皮だけマッサージしているケースが多いですが、これでは、あまり意味がありません。肩や首がこっていると、頭皮も血流が悪いので、上半身からほぐすことが重要」(西垣医師)

 また、過度なストレスも頭皮の血行不良の原因となり、抜け毛につながる。「ある調査によると、薄毛になりやすい人の約80%が神経質タイプだったそうです。毛髪は感情の動きに敏感に反応するため、精神的な苦悩や緊張感が続くと、毛乳頭に通う毛細血管が委縮したり、毛根の活性が低下します。せっかちな人や、薄毛を気にし過ぎる人もハゲやすいです」(板羽氏)

 社内の異動や転勤に伴う、生活環境の変化も髪には影響大のようだ。「薄毛の相談に来られる方には、転勤が多い方、真面目で仕事の悩みを抱え込む方、役職について責任の重い仕事を任されている方が多いです」(西垣医師)

 気にしないのが一番だが、性格は急に変えられない。まずは、「1日1回はリラックスする時間を持つ」(板羽氏)ことから始めたい。

 意外とやりがちな薄毛習慣だが、フサフサヘアになるには、早めの対策が有効。「放置している間に薄毛はさらに悪化します。対策が早いほど、より短期間で、より良い状態に回復できます」(西垣医師)

 手遅れになる前に、日頃の行いを見直すべし!

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