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梅宮アンナ「“芸能人の梅宮アンナ”は本当の私じゃないんです」ズバリ本音で美女トーク

[週刊大衆03月07日号]

梅宮アンナ「“芸能人の梅宮アンナ”は本当の私じゃないんです」ズバリ本音で美女トーク

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 美しさを武器にモデルとして、タレントとして不動の地位を築く、梅宮アンナさん(43)。大御所芸能人の娘ゆえか、あるいは多くの浮名ゆえかセレブイメージが強いが実は意外なほど庶民派。その素顔をご覧あれ!

――いやあ、驚きましたよ。今回発売された著書『女は「ひとりの時間」に磨かれる』(KADOKAWA)は、ファッションや恋愛の話だけではなく、サハラ砂漠を縦断する大冒険の話もあって。かっこいいです!

梅宮:ありがとうございます。今回、この本の出版で多くのメディアの方から取材をしてもらっていますけど、砂漠に食いついてもらえたのは初めてです(笑)。

――男には、あのようなアドベンチャーな体験談が一番、心をひかれます。それにしても、セレブなイメージの強いアンナさんが、何もない砂漠でよく生きて帰ってこられましたね……。

梅宮:アハハ。説明させてもらうと、挑戦したのはサハラ砂漠を一週間以内に250キロ縦断する“サバイバルレース”なんです。

――食料や水は?

梅宮:自分で用意するのですが、規定でザックに詰め込める重量は、14キロまでなんです。ここが難しくて。早くゴールしたい人は、最低限の物だけを詰めて軽くするんです。実際、砂漠を走る人は6キロ程度の荷物しか持っていない方もいました。

――アンナさんは?

梅宮:私は14キロぎりぎりまで詰め込んでいきました(笑)。“アレがないと怖い、コレもないと不安”な心配性の人間は、どうしても荷物が多くなるみたい。

――とはいえ、それなりの装備でないと生きて帰ってこられないですよね。

梅宮:そうです。まさに命がけ。ザックが唯一、自分の命をつなぐものなんです。

――おおっ! サハラ砂漠に挑んだ人のみが語れるセリフですね。ちなみにザックの中には、どんなものが入っていたんですか?

梅宮:そうですねえ~。サバの缶詰とか。

――え?

梅宮:好きなの、サバの缶詰。でも、今から思うと、持っていかなきゃよかったです。食べなかったし。

――そもそも砂漠なんて暑い場所でサバの缶詰を食べる気になれないような……。

梅宮:気温は50度近かったです……。結局、缶詰は韓国の選手にあげました。

――そうなんだ(笑)。

梅宮:だって、イギリスやアメリカの選手だと、サバとか苦手そうだったので。

――韓国の選手は“サバ缶”を喜んでいました?

梅宮:はい。ちなみにイタリアの選手はチーズやサラミをザックに詰めていたし、国によって違うんですね。

――アハハ。

梅宮:ただ砂漠に行って思ったのは、本当に自分にとって必要なものはシンプルだってこと。砂漠に行く前はブランド物のバッグが欲しいとか思っていたけど、その考えはまったくなくなりましたよ。ブランド物なんて、くだらないって。

――人生観も変わったわけですね。

梅宮:本当にそう。日本にいると、ビルや建物がどうしても目に入ってしまうけど、砂漠には何もない。だから、日陰もないんです。何十キロも先に岩があるから、そこまで行けば、日陰で少し休める、と。

――日焼けとか気にしていられないですね。

梅宮:うん(笑)。

――そもそもなぜ砂漠に行こうと思ったんですか?

梅宮:本でも書いたのですが、仕事を頑張るためです。芸能の仕事って、思った以上にしんどくて、日々、想像を絶するような難題が次々と現れるんです。そんな状況も“楽しめる自分”になりたくて。そのためには今の仕事以上に大変な状況に自分を追い込むことが必要だと思ったんです。

――確かに今回の本を読ませてもらって、テレビで見ている梅宮アンナ像を完全に覆させられましたよ。失礼ですが、もっと高飛車で毎晩パーティでシャンパンを飲むセレブだと……(笑)

梅宮:だと思います。私自身いつも“芸能人の梅宮アンナ”は、まるで幽体離脱を見ている気分でした。

――幽体離脱?

梅宮:私と同じ背格好をしているんだけど、少し遠い所にいて、周りの人は幽体離脱をした私のことをいろいろ噂しているというか。

――本当の自分ではないと。

梅宮:はい。毎晩パーティにシャンパンなんて、とんでもない。昨日の夜は『ドン・キホーテ』で洗剤を買っていましたよ。

――マジですか?

梅宮:もちろん私も悪いところはあるんです。テレビ局の人は私が世間に持たれているイメージで起用してくれるワケで、ついそれに合わせてしまうところもあったんです。それに20代の頃、本当は言いたいことがあっても事務所から止められたりして、変に操作されていたんですよね。

――今回、本を書こうと思ったキッカケもそのあたりにあるんですか?

梅宮:はい。ずっと以前から勝手な解釈をされている自分のキャラを“何とかしたい”とは思っていたんですね。ただ、3年前の2013年に“大失恋”をしてしまって、しばらく立ち直れなかったんですね。

――著書の中でも3年つきあった彼氏がいた、と書いていましたよね。

梅宮:はい……。その失恋のショックを引きずったままでは、自分の考えもまとめられなくて。ようやくフラットな状態に戻れたので、今一度、自分のことを振り返ってみようと思って。

――なるほど。恋愛に関する話もたくさん書かれていましたけど、一番興味を持ったのは“寝巻きはスルリと脱ぎ着できるワンピースタイプの白のネグリジェ”という部分でした。

梅宮:そこに食いついてもらえたのも初めてです(笑)。

――しかも、その理由は“いつも女を感じさせる自分”を意識する、とあったので、なんて素晴らしい考えだと思ったんです。

梅宮:ありがとうございます。あれはフランスによく行く友人に“スウェットで男と寝ちゃダメよ”と教えてもらったんです。そんな格好ではオンナとして見てもらえないから。要は常に女でいることが、一番の美容法なんです。

――世の奥様方にぜひ、これは教えてあげたいですね。

梅宮:ウフフ。私は離婚をしているので、偉そうなことは言えませんけど、主婦の人はもっと旦那さんに感謝すべきですよね。

――といいますと?

梅宮:私はめったに同窓会などに顔を出さないんです。というのも私と同じ年の女性は大抵、結婚もしていて、会えば決まって旦那の悪口を言っているんですよね。それっておかしくないですか? しかも悪口を言いながらも、自分はブランド物ばかり買っているんです。

――よくある話ですよ……。

梅宮:旦那さんの稼いだお金で好きなものを買えたり、ご飯を食べさせてもらっているんだから、文句を言うな! と私は思っちゃうんですよね。

――素晴らしい! もっと言ってやってください。

梅宮:常に女でいようとすることも同じなんです。旦那さんや好きな人が頑張れるように、まずは自分が努力しなきゃいけないって。

――いやあ、まさかアンナさんが世のお父さん族の代弁者となってくれるとは予想外の展開です(笑)。

梅宮:ウフフ。ただ、日本のお父さんはもっと元気でいてほしいです。町を歩いていても全体的に覇気がないというか。ピシッと胸を張って元気なオーラがあれば、もっと素敵なのに。

――気を付けます! ところで、お父さんの梅宮辰夫さんは読まれました?

梅宮:読んでくれたけど速攻で電話がかかってきて、“お前いい加減にしろ!”と怒鳴られました(笑)。なんでも私が子どもの頃、父に言われた“太陽のありがたみが分からないやつは、人間のクズだ!”という思い出が間違っているって。“クズとは言っていないから書き直せ”って。でも確かにクズと言われたので、直しませんでした(笑)。

――面白いお父さんですよね。では、最後に今後の抱負みたいなものを聞かせてください。

梅宮:はい。目下の目標は2年後、アフリカのナミビアの砂漠に挑戦すること。そのために毎日5キロのランニングに励んでいます。

 妊娠、出産、離婚……波乱万丈の人生だが、実際の梅宮アンナさんはとても気さくで、とにかく何事にも真面目な大人の女性。ぜひ今回の本を読んで素顔を知ってもらいたいです。

梅宮アンナ うめみや・あんな
1972年8月20日、東京都生まれ。T168。父親は俳優の梅宮辰夫氏、母親はアメリカ出身の元モデル、梅宮クラウディア氏。ファッションモデルとして芸能界デビューすると、女性ファッション誌のみならず、タレントとしても多くの番組に出演。その奔放に映る生活ぶりなどが、注目を浴びた。また、恋多き女性として、多くの浮名を流してきた。現在、14歳の長女がいる。

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