今から10年ほど前のこと。“昭和の大横綱”大鵬親方にインタビューさせてもらったことがある。親方がちょうど相撲博物館の館長を務めていた時期で、両国国技館内にある同博物館を訪ねて、話をうかがった。 1960年代、“巨人・大鵬・卵焼き”という流行語が誕生するほど、親方は、子どもから大人まで、大勢のファン…


本日の新着記事を読む