空転と停滞――。そんな表現がピッタリなのが現在、会期中の国会だろう。全国紙記者が、こう話す。「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の審議や、金銭授受問題で大臣を辞任した甘利明氏の国会招致などを巡り、与野党が激しく対立。混乱状況は、会期終了の6月1日まで続きそうです」 空気が淀む一方で、火花飛ぶ“激…


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