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薬物、賭博…いろいろあったけど、やっぱり野球が好き! プロ野球番記者たち「ぶっちゃけ場外座談会」

[ヴィーナス2016年05月04日号]

薬物、賭博…いろいろあったけど、やっぱり野球が好き! プロ野球番記者たち「ぶっちゃけ場外座談会」

 開幕前に様々な問題が生じ、どうなることかと思った今季のプロ野球だったが、無事にペナントがスタートし、例年通りの盛り上がりを見せている。ここまでヤキモキさせたのなら、いつも以上に面白い野球を見せてほしいもの。そこで、凄腕の記者4人が一堂に会し、「すべては野球が面白くなるために」と、座談会を敢行! 読めば、すぐに球場に駆けつけたくなる!

記者A 記者歴15年、45歳の中堅記者。途中、芸能班に異動したが、昨年、野球担当に戻る。
記者B 元気とガッツがあふれる27歳の若手記者。大学まで、ずっと野球を続けていた。
記者C 野球取材歴30年以上の超ベテラン記者。一流選手でも頭が上がらないという。
記者D 年齢は非公表。スクープ情報を連発する敏腕女性記者。若手のよき相談役でもある。

A 清原逮捕に、野球賭博。シーズンが始まる前は、球界が揺れに揺れたね。

D 特に巨人ですよね。高橋由伸新監督で注目されていたはずなのに、“紳士たれ”は、どこへやら。

A 戦力はそこそこだけど、注目の選手となるといないよな……。

C 今年は阿部慎之助じゃないか。捕手に戻るけど、それは山口鉄也を中心とした投手陣が首脳陣に直訴したかららしい。それに、不倫問題のカタがついて、精神的にも安定してるよ。開幕二軍だけど必ず上がってくるだろう。

B ルーキーもいいですよ。ドラフト1位の桜井俊貴は低めのコントロールが抜群。決め球のチェンジアップは“サクラチェンジ”と呼ばれ、ブレーキが利くと評判です。

C ルーキーに負けじと、菅野智之が燃えている。ワンシームで手応えをつかんだ。昨年、ヤクルト戦に全敗だったので、特にヤクルトには対抗心メラメラ。

A 巨人よりも遥かに話題なのが阪神。金本知憲監督のもと、豪快なチームに変わっているね。和製大砲を育てようとしている。

B ドラフト1位の高山俊は、かなり期待されています。スイングスピードが、めちゃくちゃ速いんです!

C 性格もプロ向きだね。悪く言えば自分勝手なんだけど、自分を持っている。大学時代、チームの和を乱すという理由で、全日本のメンバーから外されたから(笑)。

D 金本監督がどう扱うかも面白そうですね。カミナリが落ちるんでしょうか?

C 生意気だったらシメられるんじゃないか。チームリーダーの鳥谷敬には相当厳しくしているからね。鳥谷の高校時代の恩師が東北福祉大出身で、金本の先輩。昔から“鳥谷には厳しくしろ!”と言われていたみたい。

A それで言えば、藤浪晋太郎も、恩師である大阪桐蔭の西谷浩一監督から、喝を入れられているらしい。

D もう一人の新監督といえば、DeNAのラミレス。もともと理論派で、指導力には定評がありますよね。

C 昨年は14歳年上の夫人と離婚するのに、日本とアメリカを行ったり来たりでボロボロだった。離婚が成立して1か月後に日本人女性と結婚して、私生活は充実しているから、やってくれそうだよ。

B ドラ1の今永昇太は早くも新人王候補です。ヤクルトの山田哲人に「打つのが難しい」と言わしめるほど、球にキレがあります。

D その山田は春先がカギです。昨年は前半戦に大スランプに陥りました。その原因が、寝る前にチーズバーガーを食べたりして無理に増量したからなんです。今季は「ベスト体重が分かったし、無理に筋トレもしない」と言っています。

A 最初からエンジン全開なら、今年もトリプルスリーを狙えるかもね。ヤクルトはバーネットが抜けたりして投手陣が厳しいけど、打線はいいからね。バレンティンは6年目にして、キャンプで初めて特打をした。尻に火がついているようだよ。

D マエケンがいなくなった広島は、どうですか?

B 黒田博樹にかかってますね。ただ、普通にやれば10勝はしますよ。今年新たにチェンジアップを習得したんです。

D え、今まで投げていなかったんですか!?

B 実はそうなんです。41歳になっても、新しいことに貪欲。でも、素顔は大阪のオッチャンですよ。隙あらばボケてきて、たまに反応できないでいると、「ツッコんでくれないのか」って言われます(笑)。

C 黒田が右なら、左のエースはジョンソン。あいつは少し日本人をなめているところがあるんだよ。だけど、そのジョンソン自身に日本人の血が入っているんだけどね(笑)。

B 不思議な選手ですね。

C 活躍して早くメジャーに帰りたいから、モチベーションは高いよ。

A 中日は過渡期に入った感があるね。

D 新外国人のビシエド次第ですが、相当やりそうです。変化球にも対応できるし、加藤秀司チーフ打撃コーチは「ブーマーの再来や!」って言っていましたからね。性格もナイスガイ。

B パ・リーグはソフトバンクの一強ですね。

A 投手陣が豪華すぎるよね。その中でも千賀滉大の評判がいい。150キロ後半の速球とフォーク。もしフォークの制球が安定するようなら、タイトルを獲っても不思議じゃないだろうね。

B 松坂大輔も復活しました。昨年は練習に遅刻したりして、チームで孤立していた場面もあったんですが、今年は死にもの狂いで体作りをしていますね。同世代の和田毅が帰ってきたのも大きいですね。

D 打線は李大浩が抜けて、柳田悠岐も昨年故障した肘の状態が芳しくないみたいですね。

C スローイングがダメみたいだけど、打つほうは大丈夫そう。オフに結婚したし、休んでいられないだろう。天然で何をしでかすか分からないから、球団は結婚してくれて胸を撫で下ろしたとか。

D 日本ハムは大谷翔平が、とんでもない成績を残すと思いますよ!

B そこまで言う根拠があるんですか?

D 実は彼女ができたんです!

A え、相手は誰なの?

D ウフフ。それは秘密です。有名人とだけ言っておきましょうか。

C それもあるけど、ダルビッシュに教わって肉体改造もしたし、チェンジアップを習得するわで、他球団のスコアラーは悲鳴を上げている。20勝するんじゃないか。

A 新戦力ではドラ6の横尾俊建が存在感を放っている。中田翔も才能を認めていたからね。ガッチリした体型に似合わず、内野の守備も上手い。日ハムが好きそうな選手だね。ロッテはやっぱり涌井秀章じゃないですか。モデルの押切もえとの交際が発覚して燃えていそうです。これまで練習中、ブスッとしていることが多かったんだけど、今年は笑顔が多い。公表して吹っ切れたのかもしれないです。

C 押切が前につきあっていた巨人の野間口貴彦は、鳴かず飛ばずだったからね。二の舞にならなきゃいいけど。

D 新外国人のナバーロは、当たるか外れるか見ものです。開幕前に銃刀法違反の疑いで逮捕されました。

A ただ、それがかえっていい方向に向かっているとも聞く。というのも、とにかく素行不良の問題児という触れ込みだったけど、この事件で相当落ち込んだようで、今は真摯に取り組んでいるよ。

B 昨年、13連敗を喫した西武ですが、駒は揃っている印象です。

D ポジションもだいぶ埋まっている中で、問題は捕手でしょう。結局、森友哉は外野とDHの併用となりましたから。

C やはり捕手は厳しそうだね。だけど、打者としてはズバ抜けている。右打席で打撃練習しても、すごい打球を放つんだから。

B 3年目のメヒアの状態もいいです。昨年は、明らかに体重オーバーでシーズンに突入しましたが、今年は体を絞ってきた。球団も写メを送れと指示を送る徹底ぶりでした。

D 昨年、大型補強をしながら5位に沈んだオリックスは、今年は大きな戦力補強はありませんでしたが、故障に泣いた金子千尋が抜群にいいです!

A あと、ドラフト10位で指名された杉本裕太郎のポテンシャルが半端じゃないようだね。身体能力が凄まじくて、田口壮二軍監督も「メジャー級だ」とベタ惚れしていた。性格は天然で、イチローとの合同自主トレでも、まったくビビらず対応していたから、大物感たっぷりだよね。うまくいけば、糸井嘉男のようになれるよ。

B 最後は楽天。キャンプからオコエ瑠偉一色でしたね。

C 他球団のスコアラーがビックリしてたよ。打撃は時間がかかると思っていたんだけど、思ったよりいいって。

D 中日のルーキーの小笠原慎之介と、ご飯を食べに行ったりして、リラックスした様子で過ごしていますね。

C あと、松井裕樹は今年も良さそうだね。彼は、ピンチにならないと燃えないタイプ。点差があるときは、鼻歌を歌いながらマウンドに上がったりするからね。だけど、プレミア12の韓国戦で不甲斐ない投球をして、悔しい思いをした。その経験が活かされたら、隙はないと思うよ。

A これで12球団。やっぱり、今年のプロ野球も見どころ満載だね!

 まだシーズンも始まったばかり。これからさらに熱気を帯びていく。球場に足を運んで野球を楽しもう!

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