日本の通貨が円になったのは明治4年。新政府が新貨条例を制定して4進法をベースにした「両・分・朱・文」を廃止。10進法の「円・銭・厘」を採用してからです。なぜ円になったのかは、よく分かっていません。大隈重信が指で丸を作り、「こうすれば子どもにも金だと分かる。だから新通貨は円がいい」と言ったのがきっか…


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