大相撲力士の多くは「しこ名」をつけて土俵に上がります。漢字で書くと「醜名」。この場合の「醜」は「みにくい」ではなく、「強い」という意味ですが、イメージがよくないからか、今は「四股名(しこな)」と当て字表記されることが多くなっています。しこ名が使われ始めたのは室町時代後期で、一般化したのは江戸時代。…


本日の新着記事を読む