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SMAPが「生放送中に素人と大乱闘」した衝撃事件とは

[ブリュレ]

SMAPが「生放送中に素人と大乱闘」した衝撃事件とは

 かつてSMAPのメンバーとして活躍し、人気絶頂期だった96年、幼少期からの夢だったオートレーサーになる夢をかなえるため、グループから電撃脱退した森且行。レーサー転向後、2000年には、選手として最上級にあたるS級ランクとなり、優勝賞金だけで数千万円を稼いだ。生涯収入は5億円超えともいわれ、トッププレイヤーの一人となっている。

 森はアイドル時代、木村拓哉と並び、SMAPの“2トップ”といわれていた。ビジュアルはもちろん、長身で運動神経が良く、歌もダンスも抜群。その分しゃべりは苦手だったが、テレビなどでは中居正広がそれをフォローしていた。ちなみに中居は、森の脱退記者会見にも同席し、森をアシストしている。

 森がアイドルとして8年間過ごした中で、知る人ぞ知る“ハイキック事件”というものがある。これはSMAPがデビューから間もない1992年3月、『桜っ子クラブ』(テレビ朝日系)の「気合一発!! ザ・男対決」というコーナー中に起こった。これはSMAPチームが学生チームと騎馬戦で戦う企画だった。試合開始の合図とともに、両チームが勢いよく飛び出し、相手チームの騎乗者のヘルメットにつけられた紙風船を割ろうと争う。

 すると興奮した学生の騎馬の1人が、SMAPチームの騎馬に膝蹴りを入れ、それにSMAPチームも応酬、乱闘の様相となる。言い争い、もみ合う両チーム。生放送でのハプニングに、ディレクター判断でCMに切り替わる瞬間、その光景は映し出された。

 森の長い脚が、学生チームの1人に向かって放たれたのだ。華麗な上段回し蹴りは、きれいにキマり、相手を一発KOしてしまった。当時は、素人とケンカをしたと問題になったらしいが、鮮烈な蹴りのスピードや的確さは、メンバーやファンの間で語りぐさになった。

 SMAPの結成20周年を祝い、2009年に放送された『SmaSTATION!! presents SMAP がんばりますっ!!』(テレビ朝日系)で、グループの歴史を振り返るVTRがあり、その中に問題の騎馬戦シーンもあったが、森のハイキックシーンはカットされていた。それを見た木村拓哉が「一番いいシーンがカットされてますよね」「あそこ、一番見たかったんだけどな」と暴露。同番組放送当時、ちょうど森がG1初制覇を果たしたことを受け、木村は「そんな彼もね、G1初制覇しました」とまとめ、メンバー全員から森へ祝福の言葉が贈られた。

 森がグループを脱退してから20年、今年の年末で長い歴史に終止符が打たれるSMAP。かつてのメンバー森は、今なにを思っているのだろうか。

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