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【SGボートレースダービー】ドラマチックなレースの数々! 優勝は地元福岡の瓜生正義!!

【SGボートレースダービー】ドラマチックなレースの数々! 優勝は地元福岡の瓜生正義!!

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 10月25日から6日間にわたって開催されたビッグレース「第63回SGボートレースダービー」(福岡)は、初日の第12Rに組まれたドリームレースからドラマチックな展開だった。女子で初めてSGのドリーム戦で1号艇をゲットした平山智加。紅一点の同選手がどんな激走を見せるのか、大きな注目を集めた。

 いざ、本番。1コースの進入から攻めの走りで大時計前を通過した平山は、コンマ03のトップスタートを決め、その勢いのまま第1ターンマークを旋回! 鮮やかな航跡を描きながら、見事に勝利を飾ったのである。SGドリーム戦で女子レーサーが勝ったのは史上2人目の快挙。3連単の配当は、2着・笠原亮、3着・池田浩二で6400円をつけた。

 さらに、5日目の準優勝戦も圧巻。緊張感漂う第12R、1号艇に構えた地元福岡の瓜生正義が05スタートで逃げを打つや、内から2号艇の太田和美、外から3号艇の芝田浩治も攻める! 太田の艇が暴れ、一旦は瓜生ー芝田で決まりかと思いきや、道中で太田が2着にグイッと入ってきた。さあ、これで体勢決したか!?

 いやいや、芝田が小さくスピーディーな鋭角ターンを繰り出すと、再び2着に盛り返したのだ。そこへ、6号艇の魚谷智之も絡んできて、抜きつ抜かれつのデッドヒート! 結果は、瓜生、芝田、魚谷の順(3連単3690円)で、2着の芝田はデビュー26年にして初のSG優勝戦進出を果たした。

 そして、爽やかな秋空の下迎えた最終日。注目の優勝戦に勝ち上がってきたのは、次の6選手だ。

1番 地元の絶対エース・瓜生正義(福岡)
2番 福岡が得意な池田浩二(愛知)
3番 鋭いマクリを見せる白井英治(山口)
4番 12回のSG優勝を誇る松井繁(大阪)
5番 初のSG優出に気合い満点の芝田浩治(兵庫)
6番 賞金ランク3位で臨む坪井康晴(静岡)

 スタンドを埋めた観客が注視する中、レースの幕は切って落とされた! コース取りは艇番通り。強豪がそろうビッグレースらしくほぼ横一線のスタートとなって、6選手が第1ターンマークに向かう。インから逃げようとする瓜生、そこへ白井がマクリを仕掛け、その間隙を狙って、池田と松井の2選手が内側へと差してきた。それから2着、3着争いが熾烈を極め、3連単で勝負したファンを熱狂させたが、1着・瓜生、2着・白井、3着・松井。3連単1190円で決着した。

 優勝した瓜生はこの勝利で、ボートレースダービー3度目のVという栄誉を手に。優勝者インタビューでは、「地元での優勝ですが」という質問に「嬉しいです」との答え。その表情は笑顔で崩れ、喜びにあふれていた。

 次回のSGは、11月22~27日にかけて、大村で「チャレンジカップ」が開催される。さらに、住之江での年末恒例のSG「グランプリ」(12月20~25日)へ向け、今年の賞金王争いがいよいよ激しさを増していきそうだ。

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