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阪神タイガース・金本知憲監督「まさかのドラフト」に見る“猛虎復活”プラン

[週刊大衆2016年11月14日号]

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「もう何度したのか覚えていない」

阪神タイガース・金本知憲監督「まさかのドラフト」に見る“猛虎復活”プラン

「金本監督は正気かッ!!」 そんなどよめきが会場内に響いたのは、10月20日に行われた2016年プロ野球ドラフト会議でのこと。阪神タイガースが、ドラフトの目玉である桜美林大の投手・佐々木千隼の1位指名を土壇場で変更して、白鷗大の内野手・大山悠輔を1位指名したからだ。「今年は投手豊作の年といわれ、ドラフトの目玉となる投手が例年以上にたくさんいました。そうした中での野手指名だけに、取材陣の間で驚きの声が上がったんです」(スポーツ紙記者)

 このサプライズ指名に、“大山はドラ1に見合う実力があるのか”などの批判の声が殺到した。「さらに、佐々木が外れ1位まで残っていたため、1位佐々木、2位大山でいけたのではないかとの見方もあり、“今年の阪神のドラフトは大失敗だ”と各マスコミが厳しい論調で報じたんです」(前同)

 だが、その一方で、実は失敗どころか大成功だと、真逆の声も聞こえてくるのだ。「阪神の今年の敗因は、リーグ最下位タイのチーム打率でも分かるように打撃陣の不調です。確かに、リリーフ陣の高齢化など、投手陣にも問題は抱えていますが、先発はメッセンジャー、藤浪晋太郎に加え、今年は岩貞祐太がブレイクし、3枚は星勘定ができる投手が揃っています。だから、最優先事項は打撃陣のテコ入れなんです」(スポーツ紙デスク)

 その打撃陣でも特に深刻なのが、長打力不足だ。今年の阪神は、とにかく貧打に泣かされた。本塁打数はリーグ1位の広島に60本以上も差をつけられて90本と、リーグ5位に終わっている。「金本知憲監督は来季、今年ブレイクした原口文仁を一塁にコンバートするなど、“猛虎打線復活”を至上命題に掲げています。その“ピース”として、大山が必要不可欠ということ。指名は監督自身が決めたそうです」(前同)

 大山は内野手だけに、年齢的にも限界が近い鳥谷敬の後釜という考えもあったという。「大山は日米大学野球で日本代表の4番を務めた大型三塁手。4年春のリーグ戦では、関甲新学生野球連盟新記録となる1季8本塁打を放っています。リーグ自体のレベルを疑問視する声もありますが、社会人も含め、長距離砲という意味では今年ナンバーワンであることは間違いありません。金本監督が好む、強くバットを振れる選手ですよ」(同)

 ただ、そうした実力はあろうとも、2位指名でもよかったのではとの厳しい声もあるが……。「同じく打撃力不足に悩む中日、オリックスが大山を上位指名にリストアップしており、外れ1位での可能性もありましたからね。1位指名は仕方なかったんじゃないでしょうか」(同)

 昨季のドラ1・高山俊のように、1年目から大爆発すれば、金本監督悲願の猛虎打線復活も夢ではなさそうだ。

阪神タイガース・金本知憲監督「まさかのドラフト」に見る“猛虎復活”プラン

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