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暗殺危機レベルの大統領支持率…韓国「朴槿恵降ろし」内幕

[週刊大衆2016年11月21日号]

暗殺危機レベルの大統領支持率…韓国「朴槿恵降ろし」内幕

 韓国・朴槿恵(パククネ)大統領に、超ド級の大スキャンダルが発覚した。「朴氏は、私的な友人の崔順実(チェスンシル)氏に、演説草稿など機密文書を渡したうえで助言をもらっていたことが10月24日、報道されました。ただの友人で、肩書も実績もない一介の民間人に、ですよ」(ソウル支局特派員)

 これは「大統領記録物管理法」違反。加えて、崔氏は、国防、経済、対北朝鮮政策などの国家機密文書を事前に閲覧していたことも明らかになっている。

「そのうえ、崔氏は、朴大統領と友人である立場を最大限に利用。人事、外交、文化振興策などの政策決定に口を挟むのは日常茶飯事。財団の金に手をつけて、ドイツの娘に送金するなどした疑惑まで浮上し、逮捕されました。横領、背任など10の容疑です」(前同)

 たとえるなら、安倍首相が一般人のお友達に国家機密文書を見せ、教えを乞い、便宜を図っていたようなもの。餅は餅屋だ。普通、そんな馬鹿なマネをするはずはないが、お隣の韓国では、それがまかり通っていたというのだ。

 さて、問題の朴大統領は案の定、逆風の真っ只中。「彼女の任期は2018年1月までありますが、退任を求める声が非常に高まってきています。支持率は、就任以来初の5%にまで下落。これは“暗殺レベル”とされるほど、危険な数字です」(同)

 その証言を裏づけるような事件も発生した。「11月1日の朝、ソウルの最高検察庁に、男が運転するショベルカーが突っ込みました。動機は、一連の崔氏の事件に抗議するため。容疑者は、崔氏が“死んで償うほどの罪を犯しました”と言っていたので、“死ぬのを手伝ってやろうと思ってやって来た”と供述しています」(外信部記者)

 崔氏がいるのは地検なのだが……。ともあれ受難の大統領は朴氏が初めてではない。歴代の歩みを見ると、「朴槿恵の父・朴正煕(パクチョンヒ:5~9代)は暗殺され、その妻も射殺されています。李承晩(イスンマン:初代~3代)は亡命。全斗煥(チョンドファン:11~12代)は投獄、死刑判決。盧泰愚(ノテウ:13代)は逮捕、懲役。盧武鉉(ノムヒョン:16代)は自殺……と、韓国の大統領は任期終盤や退任後の人生が最悪。前大統領の李明博(イミョンバク)も、退任9日後に業務上背任で告訴されています」(前同)

 悲しいかな。政財界の重鎮はすでに、次期大統領の有力候補である「潘基文(パンギムン:元国連事務総長)詣で」をスタートさせているという。朴政権、万事休すか!?

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