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ミヤネ、中居正広もかなわない? 古舘伊知郎、ライバル圧倒の「毒舌&話術」

[週刊大衆2016年11月28日号]

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ミヤネ、中居正広もかなわない? 古舘伊知郎、ライバル圧倒の「毒舌&話術」

 報道の世界で活躍した男が満を持してのカムバック。何だかちょっと元気のないテレビ界を“劇薬”のような話術で盛り上げられるか!?

「いきなり大物に噛みつく気概は、やっぱりスゴイ。今後の“古舘節”が楽しみです」

 お――――っと! テレビ誌ライターがこう絶賛する彼とは“ブレーキの壊れたスピーカー”こと、フリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)だ~! 今年の春、12年間キャスターを務めた『報道ステーション』を降板。その後、しばらくテレビから遠ざかっていた古舘が、この秋、2本の新レギュラー番組を引っ提げて、再びお茶の間に戻ってきたのだ。「新番組は、どちらもフジテレビ。古舘にとって29歳でフリー転身後、初めて起用してくれた局なので、恩義もあるんでしょう」(スポーツ紙芸能班デスク)

 そんな古舘が、プロレスで鳴らした“過激実況”並みの毒舌トークを早くも展開しているという。まず、新番組の一つは『フルタチさん』(毎週日曜9時~21時)。番組のテーマは、世の中の“ひっかかる”話題を掘り下げること。要はコレ、『報ステ』では言えなかった本音をブチまけようという狙いです」(芸能ライター)

 11月6日の初回放送では、ほとんどのメディアが色もの扱いしていたドナルト・トランプ氏の“すごさ”を力説。「“トランプにとって大統領選は自分売りのCMじゃないかな”と独自の見解も述べていました。こういう意見を、自由にテレビで言いたかったんでしょう」(前同) 番組名からして、自分の名前を冠するほど力を入れているかと思いきや、冒頭で「『サザエさん』の次に『フルタチさん』だなんて、タイトルからして破れかぶれ」と、いきなりの自虐ギャグ。

 さらに、「ストレートに見たい人は日テレを見りゃいい!」と、掟破りの逆サソリのようなコメントを決めてくる始末だ。「確かに同日の同時間帯は、裏番組が強い。日本テレビでは19時からの『鉄腕DASH』が視聴率19%台、20時からの『世界の果てまでイッテQ!』が22%を記録しています。また、NHKの『真田丸』もあり、つけ入るスキがないんです」(前出のテレビ誌ライター)

 とはいえ、先の発言は敗北宣言などではない。「『フルタチさん』は最近では珍しい生放送。古舘の発言は“作り込んだバラエティ”を提供する日テレへの挑戦状です」(前同)

 初回視聴率は8.2%と数字こそ振るわなかったが、古舘の“燃える闘魂”が炸裂するのは、これからだ。新番組の2本目も、やはりトーク番組『トーキングフルーツ』(火曜深夜24時25分~)。

「ゲストにCMディレクターの佐々木宏、ミュージシャンの竹原ピストルといった各界の異端児を迎えて、業界の内情など、ぶっちゃけトークを披露。深夜枠だけに、古舘のアナーキーな一面がより濃く出ています。スポンサーの目を気にして小さくまとまりがちな昨今のトーク番組にはない、攻めの内容でした」(前同)

『報ステ』最終日の挨拶で、「つるんつるんの無難な言葉で固めた番組など、ちっとも面白くありません! 人間がやっているんです。人間は少なからず、偏っています。だから、情熱を持って番組を作れば、多少は番組は偏るんです!」と熱っぽく語った古舘。その言葉通りの“攻める”姿勢に、旬のライバル司会者たちもタジタジだ。

 新番組の番宣として、古舘は『フルタチさん』の初回放送日である6日、フジの番組に相次いで出演した。「午前7時からのゲスト3人が語り合う『ボクらの時代』では、『報ステ』の裏話を暴露。元相棒の小川彩佳アナは“異常に俺のことが嫌いだったと思う”と、爆弾発言も飛び出した。世間や業界の目などお構いなしに喋り倒す古舘に、トーク相手の宮根誠司は曖昧な返事を返すだけ。完全に圧倒されていましたね」(前出の芸能ライター)

 午前10時からは、松本人志がMCの『ワイドナショー』にもゲストで出演。この日は、乃木坂46の橋本奈々未の引退が話題となった。「引退理由は、“弟の学費を稼ぐため芸能活動を始め、そのメドがたったので”というものでした。番組内では、橋本の母が彼女に宛てた感動の手紙も紹介されました」(夕刊紙記者)

 共演したHKT48の指原莉乃も「かっこいい決断だなと思います」などと語り、本来なら涙、涙のシーンになる感じだが、古舘は、「半分は秋元康さんの筋書きじゃないですか? バーッと話題になるから」と、身も蓋もない芸能界の裏事情までブチまけた。

「あれは痛快でした。出来すぎたストーリーやお涙頂戴、人気グループ頼みで視聴率を稼ぐ昨今の番組作りの手法への一撃でしたね」(前出のテレビ誌ライター)

 むろん、松本も古舘の意見に頷くばかりだった。「古舘さんの復帰で、MC界の勢力図は激変するでしょう。熟練の話術に宮根や松本も飲まれていたし、抜群の仕切り力を誇る中居正広も、トークではまだ足元にも及びません」(前同)

 芸能ライターの三杉武氏は、こう語る。「古舘さんは良い意味で古いタイプの司会者なんです。語りも理屈っぽくてオジサン臭いですが、視聴者に一切媚びずに自分の意見をズバズバ言ってのけるスタンスは、他人の目を気にしがちな若い世代には格好よく見える。古舘さんは今、最もモテるタイプのオジサンなのかもしれませんね」

 古舘の毒舌卍固めは、情熱を忘れたテレビ界への“ショック療法”となるか!?

ミヤネ、中居正広もかなわない? 古舘伊知郎、ライバル圧倒の「毒舌&話術」

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