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SMAP木村拓哉「主演ドラマ」で起こった“悲劇”

[ブリュレ]

SMAP木村拓哉「主演ドラマ」で起こった“悲劇”

 SMAP木村拓哉といえば、1990年代のトレンディドラマの寵児だ。トレンディドラマといえば恋愛ドラマというイメージが強いが、木村が出演してきたのは恋愛ドラマだけにとどまらない。

 来年1月期に主演するドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)は、木村にとってSMAP解散後の初仕事となる。今回は医師役に初挑戦。これまで検察官や美容師、パイロットやピアニストなど、いろいろな役を演じ、今回の医師役でなんと20もの職種を演じたことになるそうだ。ドラマの放送後には、その職業への志願者が急増するといわれるほど、木村の影響力は絶大だ。その影響力ゆえに、予期せぬことも起こる。

 97年4月期のドラマ『ギフト』(フジテレビ系)は、再放送やDVD化がされない、いわゆるいわくつきの作品だ。同作で木村は、記憶喪失の青年という難役を演じた。社会派サスペンスドラマで、スリリングなシーンが多かった。劇中に、木村演じる青年が、バタフライナイフを操る場面がある。青年の複雑な心情を表現したシーンだ。

 しかし、ドラマオンエア後の98年1月、バタフライナイフを使った少年による犯罪が発生。少年は、同作で主人公が器用にバタフライナイフを操る場面を見て、「格好いいと思った」と供述した。さらに翌2月にも、東京都江東区でバタフライナイフを使った少年犯罪が起こった。当然、木村にも作品にも非はないが、これらの事件が原因となり、再放送は見送られることになった。

 たくさんのドラマに出演しているため、現場でのトラブルもあった。2004年に放送された“ラブ&ファイト”がテーマの『プライド』(フジテレビ系)は、アイスホッケーをモチーフにしたドラマだった。木村は実業団アイスホッケーチームのキャプテンを演じたが、同作では収録中、木村が打ったアイスホッケーのパックが、エキストラに直撃する事故が起こっている。

 エキストラは、木村目当てのファンが大半だった。ファンから「パックを打ち込んで」というリクエストがあり、それに応えるかたちで休憩時間や練習時間、木村はリンクと客席を隔てるフェンスを山なりに越えるよう、ゆっくりしたスピードで客席にパックを打ち込むファンサービスをしていた。悲劇はその延長線で起こった。木村の打ったパックが、運悪く20代女性の口に直撃し、唇から出血してしまったのだ。女性はすぐに病院へ運ばれ治療を受けたが、この事故は週刊誌などで大々的に報道された。木村は、被害に遭った女性に謝罪の手紙を書き、電話でも直接謝罪するなど、とことん誠意を見せたという。

  不幸な事故には見舞われたが、このドラマは最終話で28.6%という驚くべき視聴率を記録した。木村が出演するドラマは、常に注目されてきた。来年始まるドラマには、これまで以上に注目が集まるはずだ。木村にとっては、いろいろな意味で心新たに挑む仕事になることだろう。

SMAP木村拓哉「主演ドラマ」で起こった“悲劇”

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