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横綱・白鵬からも大金星! 遠藤「大物食い連発」で復活の兆し!?

[週刊大衆2016年12月12日号]

横綱・白鵬からも大金星! 遠藤「大物食い連発」で復活の兆し!?

「強いんだか、弱いんだか……。いつまでも、やきもきさせられるよ」 埼玉県草加市の居酒屋店主が苦笑交じりに語るのは、地元にある追手風部屋の所属力士・遠藤(26)のこと。

 先日まで開催されていた九州場所で、遠藤は初日こそ敗れたものの、2日目から照の富士、稀勢の里、琴奨菊と3大関を連破。「さらに5日目には横綱・白鵬を寄り切り、自身2度目の金星。あの“最強横綱”が遠藤の勢いになす術なく敗れる姿は、衝撃的でした」(スポーツ紙記者)

 残る2横綱には敗れたものの、上位陣との対戦を終えた7日目時点で4勝3敗。あとは余裕かと思われた。「ところが、そこから4日で前頭の力士相手に2勝2敗。結局、中途半端な星で場所を終えました」(前同)

 “大物食い”を発揮しながらも、同位・下位の力士にはコロッと負ける怪現象。地元ファンが、じれったい思いをするのも仕方ない。「十両で華々しくスピード優勝を果たし、次世代の日本人スター力士を求めるファンの心をわしづかみにした遠藤ですが、初入幕の13年秋場所でケガをして以降、幕内ではずっと、こんな調子です」(専門誌記者)

 この3年間、番付はずっと前頭、今年は一度十両に陥落するなど“低値安定”。対して成績のほうは、11勝するかと思えば次の場所で12敗など乱高下が続く。

「特に、15年の春場所で左膝半月板と靱帯を損傷した後、本来なら手術が必要なところを押して夏場所に出たのがいけなかった。集客を狙う相撲協会の意向もあったでしょうが、当然成績はボロボロ。その後もケガの悪化を恐れて相撲が消極的になり、負けが込んでいったんです」(前同)

 その後、琴奨菊や稀勢の里、豪栄道ら大関陣が相次いで優勝を果たし、遠藤の注目度も下がっていった。「ですが、それに反比例するように成績は好転。今年に入ってからは十両に陥落した春場所で11勝、幕内復帰後も夏場所で11勝、次の七月場所で12敗しながらも秋場所では自身最多の13勝を挙げ、復活の兆しが見えつつあるんです」(前同)

 あるタニマチ関係者は、復調の理由をこう語る。「遠藤のムラっ気は、完璧主義者ゆえなんだよ。注目されると“変な相撲は取れない”と力んでしまい、自分の相撲が取れずに負ける。だが、今回の豪栄道の綱取りのように世間の目がよそに向いていれば、のびのび相撲ができて、実力も出せるんだ。“大物食い”で注目された後は、やっぱり負けてしまったけどね」

 周りを気にせず“自分は自分”と開き直ることができれば、もう一皮むけるはず。正念場の来年、さらなる奮起を期待したい!

横綱・白鵬からも大金星! 遠藤「大物食い連発」で復活の兆し!?

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