日刊大衆TOP 芸能

安住紳一郎本人が注意喚起! シニア世代を狙う「安住紳一郎サギ」の全容

[週刊大衆2016年12月19日号]

安住紳一郎本人が注意喚起! シニア世代を狙う「安住紳一郎サギ」の全容

 テレビでよく見る有名人があなたに投資や儲け話を持ち掛けてきたとしたら……。騙されないための手口と対策を完全指南!

「私は悪い人間ですが、ここまで悪い人間ではありません!」 11月26日の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)の冒頭でこう発言したのは、番組の司会を務める安住紳一郎アナ(43)。ここだけ引用すると、共演するビートたけしとのおちゃらけたトークの一部かと思われるかもしれないが、そうではない。被害が続出する“安住アナ絡みの詐欺事件”への真面目な警告なのだ――。

「その詐欺事件は主にシニア世代を狙って行われ、被害者が続出。この事態を受けて、複数の警察が動きだそうとしています」 こう語る全国紙記者が、詐欺の手口を説明する。

「まずは、自宅にA4サイズの封筒が郵送されてくる。その中には、安住アナの顔写真が掲載されたパンフレットが入っていて、彼が演出する新たな番組企画への投資などが呼び掛けられ、番組が放送されれば、数倍もの利益が得られるとしています。しかし、企画に賛同してお金を振り込んでも、一切リターンがないんです」

 これだけなら、普通の詐欺事件と同様だが、手の込み方が凄い。送り主である番組制作会社の担当者の名刺も同封され、そこには会社の所在地や携帯の番号まで書いてあるというのだ。

「しかも、その番号に電話をすると担当者が出て、しっかりと対応してくれる。“嘘ではないだろう”と思えてしまうんです。さらに、パンフレットには監査役など、もっともらしい役職の人名も複数人明記。トドメに、知名度抜群の安住アナが『エグゼグティブプロデューサー』と書かれ、つい信頼してしまうほど異様に作り込まれているんですよ」(前同)

 安住アナは、オリコンが実施した『好きな男性アナウンサーランキング』の調査で5回連続1位を獲得し、2009年には「殿堂入り」。彼の“お墨つき”は、確かに影響力大だ。安住アナと番組で共演したことのある、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が、「安住さんは、そんなことやる人ではありません(笑)」と笑い飛ばすように、安住アナがこのような悪質な事件に関わるはずはない。

 一方で、金銭を騙し取られる人が続出中なのも事実。そこで、事件の取材を進めると、内実を知る人物A氏から話を聞けた。

「基本的には都市部でなく、地方の高齢者を狙っている。なんで地方かと言うと、“安住詐欺”の場合、制作会社を東京都港区の某所にしとるんやけど、東京のおじいちゃん、おばあちゃんやと、直接金を持ってくるケースがある。でも、使ってる住所は架空。つまり、騙す最終段階でバレてしまう可能性があんねん」

 しかも、写真に使われるのは安住アナだけではない。「少し前には、たけしや、さんまでもやっとったな。要は、知名度が抜群にあって、頭が切れる人を使う。でも、この詐欺をやってるのは一組織だけやないから、使われた人間はもっといるんちゃうか?」(前同)

 前出の小川氏は、その候補になりそうな人として、フリーアナの宮根誠司と羽鳥慎一を挙げる。「年配の方がよく見る昼間の番組に出演していることが大きい。そして、万人受けするキャラで、爽やかさもありますからね」(同)

 安住詐欺で使われる写真も、安住アナ自身が「奇跡的に非常に痩せて、よく撮れていて、“写真自体詐欺”とよく言われています」と語るように、見栄えのいいものが選ばれている。イメージが良い人ほど、詐欺に利用されているのだ。

 しかも、都市部在住だから安心できるかといえば、そうでもない。小川氏の推測では、今後数年は、安住アナでなく“あるイベント”を軸に据えた詐欺事件が、東京を中心に急増する可能性があるというのだ。「2020年の東京五輪絡みです。特に、優先チケットの購入名目で、お金を騙し取る案件が増えると思われます」(小川氏)

 その手口は、手紙や電話などで、チケットの事前購入を持ち掛けることから始まるという。「たとえば、“A-1からBの30番まで席を押さえていて、そこは都民だけ優先的に買えます”と。しかも、そのチケットは誰かに譲ってもいいし、五輪開催直前には、値段が数倍にハネ上がると言うんです」(前同)

 もちろん、そんなわけはなく、お金を振り込んでも、業者から何の音沙汰もないままだ。ただし、この手口だけでなく、「様々な種類の詐欺が横行するはず」(同)というから、安住、たけし、さんまだけに限らない“有名人詐欺”も含め、見極めるのは難しいようだ。そもそも小川氏は、「お金を要求する話に対して払ってはダメ」と強調し、こう続ける。

「絶対に儲かる話があるとしたら、わざわざ他人に言いませんよ。もし第三者の立場が必要なら、家族など、身近な人にしか知らせないでしょうし……」 また、書面のみならず、電話で勧誘された場合に、どうしても断りきれないという人には、「留守電」の利用が有効だという。

「留守電にして、本当に知っている人からの着信であれば出るという方法です。詐欺犯は声が残るのを嫌がりますから、留守電に切り替わった途端に電話を切るはずです。一方、子どもや孫による無心だとしたら、絶対に声を残すはずです」(前同)

 都合のいい話には、くれぐれもご用心を!

安住紳一郎本人が注意喚起! シニア世代を狙う「安住紳一郎サギ」の全容

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.