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菅義偉官房長官が「マッチョに変身」した理由とは

[週刊大衆2017年02月06日号]

菅義偉官房長官が「マッチョに変身」した理由とは

 1月16日の世論調査で、安倍晋三内閣の支持率が67%を記録。メディアや政界関係者に驚きが広がった。「4年経っても、これだけ高止まりというのは前代未聞。野党の不甲斐なさもありますが、一番の理由は政権運営の安定感でしょう。まさに“最強内閣”です」(全国紙政治部記者)

 それとともに注目が集まるのが、政権の屋台骨である菅義偉官房長官の手腕だ。「見た目は地味ですが、菅さんの実力は“剛腕”そのものです」(自民党関係者)

 2013年のアルジェリア人質事件では、邦人救出のために“前例がない”とゴネる防衛省を押し切って政府専用機を飛ばした。郵政民営化に抵抗する日本郵政社長を半年でクビに……と、第2次安倍内閣の発足直後から存在感を発揮。

「先日も、日韓政府の合意に反し、韓国内で従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことに抗議。大使を引き揚げさせるなどコワモテな一方、内閣人事局を支配下において国会のあらゆる情報を集めるなど、官邸主導のための細かい“裏働き”も欠かさず、首相の信任も絶大です」(前同)

 集団就職で上京して段ボール工場で働いてから大学に入学。電気設備会社の社員を経て議員になったという叩き上げの経歴に加え、“脱派閥”“世襲政治の撤廃”をスローガンに活動してきた、自民党では異色の経歴の持ち主でもある。「その来歴から、あらゆる立場の人間の気持ちが分かる一方、それを容赦なく利用する冷酷さもある。安倍政権をここまで盤石にした最大の功労者は、菅氏だと言っても過言ではありません」(前出の政治部記者)

 在職日数は1400日を超え、歴代1位をブッチギリ更新中。安倍首相も総裁に再選して21年まで務めれば在職1位となるだけに、まさに“最強の女房役”の菅氏だが、人知れずドハマリしている趣味がコレだ。

「菅氏は最近、体を鍛えるのに夢中。官房長官の激務で運動不足気味だった折、試しに都内のフィットネスジムに通ってみたところ、ハマってしまったんだそうです。今では足しげく通ってベンチプレスなどに励んでおり、記者の間で“心なしか、スーツの胸元や二の腕がパツパツしてきた”と評判ですよ」(前同)

 政権の要である一方、その実力から“ポスト安倍”を狙っているのではないかとも噂される菅氏。来たるべき戦いに向け、牙を磨いていた?「それはない。運動を勧めたのは、自身も都内高級ホテルのジムに通う安倍首相だそうですからね。“体に気をつけて、オレを支えてくれ”ということでしょう。菅さん自身も首相への忠誠心は強固ですし、“脱派閥”を掲げる一匹狼なので、担ぐ者もいないですからね」(前出の自民党関係者)

 他方でキナ臭いのが、ポスト安倍の最右翼といわれる岸田文雄外務大臣。

「岸田氏もジムマニアで、相当鍛えているそうです。こちらは政権への意欲満々といったふうですが、首相・官房長官のタッグには、まだまだ敵わない。よほどの“空中殺法”を使うか、強力なタッグ相手がいないと難しいですね」(消息筋)

 “鋼鉄男”菅氏の働きで“不沈艦”の風格も出てきた安倍政権。このまま面舵いっぱい、順風満帆といくか?

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