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シニアでも大丈夫! お手軽「一攫千金ビジネス」

[週刊大衆2017年02月27日号]

シニアでも大丈夫! お手軽「一攫千金ビジネス」

 還暦を迎えてもバリバリ働きたい! そんな方、必見。誰でも簡単にスタート可! ガッポリ稼げる仕事特集!

 まだまだガッツリ稼ぎたいという、若さとパワーにあふれた60代が増えている。しかしながら、空いた時間に都合よく働ける求人を探すのは至難の業(わざ)。だったら、自分でビジネスを始めてみるのはいかがだろうか?

「自分ならではのビジネスを立ち上げる“シニア起業家”が、近年、確実に増加しているんです」 こう話すのは、50~60代の起業を支援する銀座セカンドライフ株式会社代表の片桐実央さん(以下同)。

「シニアの方は、若い人にはない経験や知識という大きな武器をお持ちですし、シニアの視点を生かした、利用者の気持ちに寄り添った新サービスを生み出す可能性も秘めています」

 では、たとえば、どんな仕事があるのだろうか。「まずオススメしたいのは、高齢者向けの仕事。経験がなくても、高齢者との信頼関係がきちんと築けるコミュニケーション能力と責任感があれば、成功しやすい事業です」

 たとえば、高齢者の移動をサポートする「高齢者移動支援」はどうだろう。「地方から上京してきた高齢者に付き添って、移動手段や宿泊先などをアレンジしてあげる事業です。都心のターミナル駅で途方に暮れている高齢者を見かけたことをきっかけに、このサービスを思いつき、1時間5000円(追加は30分1000円)で始めたところ、いきなり13万円の月商を稼ぎ出したという人もいました」

 また、一人暮らしの高齢者を対象に、朝と夜など定期的に電話をして、安否や体調を確認しながら、話し相手になる「高齢者見守りサービス」も、おおいに需要が見込めるという。「依頼者は、ほとんどが遠方に一人住まいの親を持つ人たち。その日の様子を電話やメールで報告して、月額8000円程度が相場でしょうか」

 近所の高齢女性の買い物を手伝った経験から、定年退職後に、「高齢者向け食品配送業」を起業したシニアもいるという。「食に対する知識があれば、いい食材を選び、食べ方のアドバイスなどをすることで、とても喜ばれ、顧客が増えていきます。飲食店に勤務されていたAさんの場合、起業したばかりで月10万円の売り上げ。今では一人では回りきれないほど、顧客も増えたそうです」

 自身の経験や趣味で得た知識を生かすなら、「移住アドバイザー」はどうか。「リタイア後に地方に移住する方が増えていますが、いざ、それに直面すると、さまざまな手続きや問題が出てきます。すでに移住の経験があれば、今から移住しようとする人に必要なことを総合的にアドバイスすることができるはずです。行政からの仕事も多く、都市部で行われるIターンやUターン推奨イベントに、相談員として呼ばれるケースもあります」

 また、定年後に「セカンドライフアドバイザー」に転身という選択肢もある。「早期、または定年退職を予定している人に、自身の経験から離職後の生活をアドバイスします。介護の相談先や年金の受給の方法など、今さら人に聞けないことは意外に多いですし、離職後に準備するべきことを具体的にレクチャーできる人は、今後、大いに求められるはずです」

 もちろん、会社員時代のスキルを生かすのも大ありだ。「コンサルタント業」「営業代行」は、長年の会社勤めで得た経験と専門的な知識が大きな武器になる。「たとえば、企業の人事部出身者で、定年後に中小企業に雇用の斡旋アドバイスを行って成功したり、前職の経験を生かし、遊園地などの施設設計のコンサルタントで、年商5000万円という人もいますよ」

 そして、即戦力としてのニーズが最も高いのが「営業代行」だという。「依頼主に代わり、商品の販路拡大のための営業活動を行います。商談をまとめ、3~5%の契約マージンが収入に……。在庫を抱える必要もなく、運転資金はほぼゼロですから、ローリスクで始められます」というから、営業一筋ウン十年というお父サンは、ぜひとも、その経験を生かすべきだろう。

「成功のポイントは、同じように起業した仲間と情報交換ができる異業種交流会のような機会があること。一人で悶々と考えて成功した人は、本当に少ないんです。また、集客手段は、ホームページよりも、チラシのポスティングやポスターなど、アナログのもののほうが効果的なようです」

 最近は、月1万円で借りられるレンタルオフィスが増えている。まずは事務所を構えるところから始めてみるのはいかがだろうか。

 さて、ここまでは会社員時代の自分の年収を一つの目標とした、現実路線の話。ここからは、「巨万の富を築きたい!」という人向けの、一攫千金ビジネスを紹介していこう。その筆頭は、「サボテン栽培」だ。

「この数年、20~30代の男女や、60~70代の男性の間で、サボテンに代表される多肉植物が大ブームで、都内での販売イベントでは、札束が飛び交う驚きの盛り上がりを見せているんです」(園芸雑誌編集者)

 このブームで、サボテン長者が多く生まれているというのだ。「一番人気の“ハオルシア”という品種を5000円で1株仕入れて、育成、株分けしてネットで販売したところ、あっという間に完売し、20万円になったそうで、1億円プレーヤーが何人も生まれています。中国では、日本産のハオルシアは大人気で、ものによっては400万円もの値をつけるものもあるといいますから、まさに“金のなる木”です」(前同)

 盆栽や庭いじりが趣味ならば、今後は、サボテン栽培も趣味に加えてみてはいかがだろうか。

 さらに手軽な園芸ビジネスは、「苔採取」だ。「現在、苔のこんもりモフモフとした形状や感触にハマり、夢中になってしまう女性が増えているんです。庭はなくても、苔玉や苔盆栽、水槽やガラス容器の中で、苔の栽培をする苔テラリウムなど、楽しみ方も増えていますからね。公園や山の中を苔を拾って歩くだけですが、A4サイズほどの1トレイで2500円、中には5000円が買取相場の品種もあります。海外での人気も高く、苔だけで月収300万円も夢ではありません」(同)

 わざわざ拾いに行かなくても、自宅で栽培できるスペースがあれば、もっと手軽に儲けることも可能だ。

 拾って売るという点では、「流木拾い」も、いいビジネスになる。海岸や川岸に流れ着いた流木を拾い集めて、売るだけだが、「オブジェや花器として、またインテリアやディスプレイ、はたまた観賞魚の水槽やアクアリウム用にと用途は多様。ネット販売すれば、大きくて状態や形がいいものなら数万円で売れます。実際に、テレビ番組でタレントが流木拾いに挑戦したら、1時間で7000円ものお金になりました」(アクアショップ店員)

 だが、海辺でタダで拾えるもので、本当に狙うべきお宝は「龍涎香(りゅうぜんこう)」だろう。

「龍涎香とは、マッコウクジラの腸内で分泌され、糞とともに排泄された脂肪のかたまりのこと。これが、最高級の香料として、1グラム=2000円以上の値段で取引されているんです。英国では、人の顔ほどの大きさのものが見つかり、1700万円もの値段がついたことも。日本でも、和歌山県や沖縄県で龍涎香発見の報告があります。龍涎香は、異様な臭いを発していますので、海岸で臭い石を見つけた場合は見逃さずに拾って帰ると、大金に化けるかもしれませんよ」(お香販売店スタッフ)

 隠居生活に入る前に、お手軽ビジネスで、ひと財産築いてみては!?

シニアでも大丈夫! お手軽「一攫千金ビジネス」

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