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丸山ゴンザレス「さっきまで笑っていたのに、一瞬で“殺すよ”と」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

[週刊大衆2017年03月27日号]

丸山ゴンザレス「さっきまで笑っていたのに、一瞬で“殺すよ”と」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

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 今週は……これまたすごい人に会ってきました。テレビ番組『クレイジージャーニー』(TBS系)でもおなじみのジャーナリストの丸山ゴンザレスさんです! ご存じの方も多いと思いますが、丸山さんは日本の裏社会や世界の危険地帯を果敢に潜入取材。フィリピンの“銃の密造村”やメキシコの薬物カルテル、世界各地のスラム街など、いつ殺されてもおかしくない場所を取材されている、まさに“クレイジーな旅人”です。海外旅行が大好きな私は、とにかく危険な目に遭わない方法も聞いておかなきゃ。

ゆま「今日はよろしくお願いします! 聞きたいことが山ほどあるんですけど、まず、今に至るまでの経緯を教えてほしいです」

丸山「はい。僕はもともと考古学者だったんですけど、いろいろあって研究室を追われまして。その後しばらく日雇いの仕事をしていたんですね。そんな中、恩師師に拾われて、出版関係の人とも知り合い、自分の大学時代の旅の話などをしていたら、“本を出さない?”となって……それで現在に至る感じです(笑)」

ゆま「なんか、いきなりすごい人生! 大学時代の旅の話ってことは、若い頃から世界中を旅されていたんですか?」

丸山「はい。高校の頃は日本中を旅していて、大学に入ってからは海外に行くようになりましたね」」

ゆま「その頃から危険な地域に?」

丸山「そうですねー。観光地よりも、そういう場所のほうが興味はありました」

ゆま「それはどうしてですか?」

丸山「えっ? 行きません?」

ゆま「いやいやいや(笑)。危ないところには極力行かないようにしますよ!」

丸山「そうですか。まあ、単純に好奇心もありますし、どこかに旅をして、人に語るとき、誰もが知っている観光地の話をするより、たとえば、“○○のスラム街を見てきたぜ”と自慢したいって気持ちがあるんです」

ゆま「いやあ……私も海外が好きで、数週間程度ですが、カナダとロスに留学していたことがあるんですが、危ないところに行こう、という発想はなかったです」

丸山「アハハ。ゆまさんは、なぜ海外に興味を持ったんですか?」

ゆま「やっぱり知らないものを見たい、知りたいって気持ちかな。景色なんかも壮大じゃないですか」

丸山「やはり。発想は自分も同じなんです。海外を見て回るのは、自分の好奇心を満たす最大の手段。ただ、ゆまさんは、“大自然”を見たくて、僕は“街”を見たいだけ。違うのは、そこだけなんです」

ゆま「街といってもゴンザレスさんの場合、ルーマニアのマンホールタウンやニューヨークの地下水道やら、現地の人も近づかないような場所ばかり。で、何度も聞かれていると思うのですが、今まで旅をされて“これは死ぬかも!?”と思われたのはどこですか?」

丸山「う~ん、それは毎回といえば毎回、ないと言えばないというか(笑)。死ぬかどうかは可能性の問題ですからね。たとえばニューヨークの地下の下水道なんかは『クレイジージャーニー』でも放送しましたが、視界ゼロの暗闇の中、ちょっとでも踏み外したら、下水道に落ちて、2キロほど流されてしまうんです。もし落ちたら、糞尿まみれで死ぬ」

ゆま「いやぁー!!」

丸山「フィリピン、セブ島の銃密造村のときも一瞬ヤバいと思ったことがありましたね」

ゆま「(番組を)見ました。ゴンザレスさんは日本から来た“ガンマニア”ってことにして、銃密造の現場を見させてもらったんですよね」

丸山「はい。それで村の人たちともだんだん慣れてきて、穏やかなムードになったんですね。で、ちょっと一発かましてみようと、“本当は俺、日本のジャーナリストで、潜入取材している……と言ったら、どうする?”って笑いながら言ったんです」

ゆま「ええ!? わざわざ自分から危険な目に……」

丸山「あれは調子に乗りすぎました。さっきまで笑いあっていたのに一瞬で、場が静まり返って……全員、僕を見る目が変わったんです。で、一人の男がひと言、“殺すよ”と」

ゆま「……(絶句)」

丸山「もちろんすぐに“冗談だよー、ごめん、ごめん”と笑い飛ばして、その場を収めましたけど」

ゆま「本当に危ないですね。他にも危機を感じた場面はありますか?」

丸山「メキシコの薬物戦争の取材に行ったときも……。ただそのときは、取材云々ではなく、プロペラ機で現地に向かったんです。これが見るからにヤバい感じで、いつ落ちてもおかしくなさそうで(笑)」

ゆま「テレビ番組では語られないクレイジージャーニーの真実ですね(笑)」

丸山「ゆまさんは、海外で危険な目に遭ったことはありますか?」

ゆま「丸山さんほどじゃないけど……一度、怖かったときがありましたね」

<次週に続く>

丸山ゴンザレス まるやま・ごんざれす
1977年、宮城県生まれ。ジャーナリスト、編集者、デザイン会社経営。長年、日本の裏社会、海外の危険地帯の取材を重ね、出演する『クレイジージャーニー』(TBS系)では「危険地帯ジャーナリスト」と呼ばれる。『海外あるある』(双葉社)など著書も多数出版している。

麻美ゆま あさみ・ゆま
1987年生まれ、群馬県出身。セクシーユニット『恵比寿マスカッツ』のメンバーとしても活躍。現在はタレントとして活動。待望の初のミニアルバム「SCAR Light EP」(ポニーキャニオン)は絶賛発売中!

丸山ゴンザレス「さっきまで笑っていたのに、一瞬で“殺すよ”と」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

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