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安くて激うまと大人気! コンビニ各社「プレミアム商品」美味ランキング徹底調査

[ヴィーナス2017年05月04日号]

安くて激うまと大人気! コンビニ各社「プレミアム商品」美味ランキング徹底調査

 さまざまな場所で耳にする“プレミアム”という言葉だが、そのほとんどが実生活には関係のないもの。その中で唯一、我々に特別感と幸福感を与えてくれるのがコンビニ各社のプレミアム商品だ。

 通常の商品に、わずか数十円から数百円の値段を上乗せしただけで、驚くほど美味しく変身させてくれているのは誰もが知っているだろう。中には、口に含んだ瞬間に、「マジで!?」「わざわざ専門店に行く必要がないじゃん!」と驚いた経験を持つ人も多いはず。

 そんなプレミアム商品の扱いだが、経済誌記者によると、コンビニ大手3社には大きな違いが生まれてきているという。「セブンゴールドというカテゴリーを設けて、あっと言わせるプレミアム商品を世に送り出してきたセブンイレブンですが、その種類は減少傾向にあります。一方でPBブランドをセブンプレミアムと称し、より多くの商品を高品質にする方向のようです」

 PBブランドとは、小売店が製造メーカーと共同開発する商品。一般的には、値段が割安になることで知られている。「セブンは、コンビニ界の王者として存在し続けるために、全体的な品質向上に取り組んでいて、値段を少し高めに設定した“隠れプレミアム商品”が店内には多く存在しているんです」(前同)

 つまり、明確に“プレミアム商品”とは謳っていないにもかかわらず、実際は特別豪華版という消費者にはうれしい品が増えているというわけだ。その隠れプレミアム商品が多いのは、ローソンも一緒だという。

「美や健康をテーマにしたナチュラルローソンを展開しているローソンは、“ナチュロー”で展開してきた商品を通常のローソンでも売り出していることが、隠れプレミアム商品が多くなっている要因です。それ以外にも、おにぎりやパン、スイーツに加えて、ホットスナックコーナーで多くの高品質商品を置いていますね」(同)

 さらに、「まちかど厨房」と銘打って、店内で調理して、作りたて弁当や総菜を提供する店も増えている。また、毎月最終金曜日に設定された「プレミアムフライデー」限定の特別商品を、積極的に展開しているのも大きな特徴だ。

 そんな2社に対し、堂々とプレミアムの看板を掲げているのが、ファミリーマートだ。しかも、ファミマのプレミアム商品は、業界関係者も驚嘆するほど高品質だというのである。

「ファミマというと、サークルKサンクスとの経営統合以前はセブン、ローソンに次ぐ3番手のイメージが強く持たれがちでした。ところが、プレミアム商品に関しては、業界王者のセブンに勝るとも劣らないクオリティを生み出しているんです。ファミマの周辺にある飲食店は、最大のライバルとして警戒すべき存在です!」(同)

 本誌は今回、プレミアム商品をランキング化するにあたり徹底取材を敢行したのだが、確かにファミマの躍進が目立つものだった。たとえば、ファミマで今回1位に輝いた「プレミアムバウム」は、高級店にも負けない逸品。コンビニ商品としては割高に感じるが、高級店と比べれば圧倒的に安い。また、2位の「くちどけ贅沢プリン」は、同じ味を専門店に求めれば300円以上はするであろうところ、210円なのである。

 今回のランキングは、あくまでも本誌の基準によるもので、人によって好みは変わる。また、地域によって、名称や値段が多少異なる場合もある。日進月歩で開発と研究が進むコンビニ食品を、ぜひ、直接確認していただきたい!

●セブンイレブン編

【1位】金のアイス(267円)高級アイス・ハーゲンダッツを超えた最強商品。コンビニのPBアイスとしては高値だが、ハーゲンダッツより安い。濃さと風味と滑らかさが最高値で絡み合う。バニラと抹茶の2種類あるが、甲乙つけがたい。

【2位】ホワイトチョコレートバー(199円)冬のチョコ需要に応えた今年2月の新商品。商品名通り、ホワイトチョコアイスをホワイトチョコでコーティングしているが、中央でとろけるのは生チョコ。3種のチョコが、舌上で混ざる妙に悶絶必至だ。

【3位】金のおむすび(210~220円)おむすびだからと侮ってはいけない。米が一粒ずつ、しっかり立っていて、海苔も通常版に比べて圧倒的に香り高く鼻を抜ける。特にオススメは「いくら」で、プチプチと潰れるたびに三陸の磯が口の中に蘇る。

【4位】金のビール(500ミリリットル=286円 350ミリリットル=221円)セブンがコンビニを超えた理由は、これにある。泡のきめ細かさと口に含んだ瞬間に立ち上がる麦の濃厚さが特徴で、ゴクゴク飲める。辛さとキレが好みの人には物足りないが、そんな人すらまた飲みたくなる。

【5位】金のビーフシチュー(429円)街の洋食店をいくつも潰したとの声も上がる罪な商品。つまり、それだけ旨いのだ。シチューの深い味わいは溜め息が出る。黒毛牛肉がこれでもかとゴロゴロ入っているが一切崩れておらず、噛む楽しみもある。

【6位】生パスタ海老のトマトクリーム(278円)安さが目立つ冷凍食品の中では割高だが、一口食せば幸福の2文字が湧き立つほど、モチモチパスタに海老の豊潤なソースが絡まりまくるのだ。男性には量が少ないのが難点だが、2つ買ってもまだお得。

【7位】クラブハウスサンド(330円)「ハーブチキン&ハム」と書いてあるので肉メインに思えるが、味はそうではない。むしろ、サラダとして食べられる絶妙のバランスで、いくつでも食べられる。旨みと香りを楽しむ逸品。

【8位】すみれ 札幌濃厚醤油箱(170円)セブンプレミアムにはカップラーメン版(味噌)もあるが、麺のコシやスープの完成度では、こちらのほうが上。弾力あるモチモチ麺と、にんにくがやや効いたスープが◎。

【9位】わらび餅&白玉くりぃむぜんざい(298円)ファミレスデザートや専門店を軽く凌駕する和スイーツ。圧倒的にうまいつぶあんときなことホイップクリームの3重奏は、芸術品の域に達している。国宝指定を希望する。

【10位】山頭火 旭川とんこつ塩(278円)少し高いものの、店の味を本格再現したシリーズの中でも山頭火は、濃厚さとコクとクリーミーさを舌上で一挙に立ち上げる。麺がさらに良ければ、上位進出も狙える。

【11位】金のハンバーグ(398円)レンジでチンするだけで、本格的な味わいが楽しめるように。黒毛牛の肉汁とソースは、ご飯を何倍でもおかわりさせるほど魔力溢れる味つけ。毎日でも食べたくなる。

【12位】海老チリソース(348円)高級中華店並みの味を持つ金の海老チリソースが姿を消したが、その後継がこの商品。プリモチ感溢れる海老が、相変わらず口の中で踊る。チリソースも相当、本格的。

【13位】もちもち特製豚まん(180円)シノギを削る中華まん部門で、強気の値段設定をセブンに決意させた秘蔵っ子。世界進出すべきポテンシャルを秘め、口いっぱいに広がる幸福感は何物にも代えがたい。

【14位】発酵バター香る 金の食パン(厚切り2枚入128円)発酵バターを使用するリニューアル以降、レベルアップ。モチモチ感をそのままに、香りと甘みが一層引き立つようになった。塩味のあるおかずとの組み合わせをオススメ。

【15位】蔦 醤油Soba(278円)世界で初めてミシュランを獲ったラーメン店『蔦』の味を、できる限り再現した。黒トリュフのフレーバーオイルとアサリが効いた甘めのスープが、生ふうの麺に良く絡む。

●ローソン編

【1位】神戸牛のボロネーゼ(680円)プレミアムフライデー限定。噛めば噛むほど味わい広がる神戸牛がふんだんに使われ、食の楽しみを再確認できる。コンビニパスタとしては200円程度割高だが、店で、この量の神戸牛をこの値段では出せない。

【2位】プレミアムシュークリーム(295円)こちらもプレミアムフライデー限定。定番化してほしいほど、高級感あるホイップとカスタードに瑞々しい果物が交わる様は、洋菓子専門店でもなかなか出合えない。ナッツの存在も、アクセントになる。

【3位】ゲンコツメンチ(160円)一時、品切れ続出になったほどの人気。スーパーで100円切ることもあるメンチコロッケだけに割高だが、歯を入れれば衣の中から肉汁が漫画のようにブワッと溢れ出てくる。旨みに思考回路が追いつかない。

【4位】直火で炙った焼豚丼(530円)千切りキャベツが乗った白米に、直火炙り叉焼が幾重にも重なる。甘じょっぱいタレと豚肉のハーモニーは万人受けどころか、クセになるレベルで、中央にそびえる半熟卵を崩せば、“幸せ”がさらに追加される。

【5位】ぷりぷり海老かつバーガー(380円)噛んだ瞬間からプリプリの海老がゴロゴロ詰まったカツが印象的で、一口目からタルタルソースと絡まりガツンと楽しめる。ハンバーガーチェーンを完全に上回るクオリティで、食べれば、どよめき必至!

【6位】プレミアムロールケーキ(150円)言わずと知れた、コンビニプレミアム商品の先駆け的商品。しっとりとしたスポンジ生地とミルク感たっぷりの生クリームと構造は単純だが、まったく飽きがこない。種類も徐々に増えているので要チェック。

【7位】厚切りロースかつサンド(2切409円)「コンビニに、こんな商品が!」と驚愕した方も多いだろう。というのも、厚さ3センチの重量感ハンパないロースカツが千切りキャベツとともに挟まっているのだ。柔らかいのに、噛み応えと食べ応え十分!

【8位】プレミアムビーフシチュー(348円)各社が挑戦するビーフシチューで、赤ワインとブリュレの豊潤な香気が舌と鼻を喜ばせる。牛肉も値段以上のボリュームで、特別な日に封を開ければ気持ちが一気に華やぐ。

【9位】あん&抹茶ホイップの和風パイシュー(160円)生地のエアリーさと、あん&抹茶ホイップの重量感がいい意味でギャップを作りだす。京都辻利一本店の宇治抹茶は、コンビニでは信じられないほど本格的。食後感もいい。

【10位】新潟コシヒカリおにぎり(168~195円)カップラーメンを買える値段のおにぎりというと気が引けるが、米の本来を味わいを教えてくれるうえに、最高級具材の贅沢さをも堪能できる。現在、具材は4種類ある。

【11位】ゲンコツコロッケ(135円)じゃがいもの甘みとホクホク感を、これでもかと引き出した珠玉の商品。50円で買えるコロッケもあるが、これを食べたら二度と、それは食べられなくなるかもしれない。

【12位】ベルガモット香るチョコレートケーキ(295円)ローソンにおいて、最も大人なスイーツとの呼び声が高い。オレンジピール、濃厚なガナッシュ、そしてフランス産チョコが生み出す香りは、まさに悶絶級である。

【13位】でか焼鳥(127円)30センチ以上ある焼き鳥がわずか127円と、“逆プレミアム”を打ち出すニューカマー。ももタレ、もも塩、かわタレ、ハラミなど、種類も拡大中。専門家も熱視線を送る。

【14位】黄金チキン(190円)カリカリの衣とダイレクトな鶏肉の旨みが中毒者を続出させる。スパイスなどは比較的薄めに設定されている。驚くほど溢れる肉汁は、人によって賛否両論分かれるところ。

【15位】もち食感クリームチーズ&ダブルベリーパン(150円)クランベリーとブルーベリー、クリームチーズを贅沢に使用。甘味と酸味が脳を心地よく刺激する。糖質制限されているうえに人工甘味料不使用で、体にもプレミアム。

●ファミリーマート編

【1位】プレミアムバウム(158円)プレミアム界を席巻するファミマ商品で、一番オススメしたいのがコレ。袋を開ければ、バターの香りが解放され、口に含めばフワッとした食感と深い味わいが一気に人を幸福にする。有名店にも負けない!

【2位】くちどけ贅沢プリン(210円)プリンに210円は確かに高い。しかし、この商品でも、そう思えるだろうか。これは、デフレ社会に生きる我々への挑戦かもしれない。トロトロのプリンに付属するカラメルの香ばしさは、病みつきになる。

【3位】たまごとハムのサンド(320円)この商品を持った瞬間、誰もが驚く。なぜなら、あまりに柔らかいから。はちみつや北海道産生クリーム入りのプレミアム食パンに理由があり、このパンで完璧なバランスの具材を挟み、食べれば、さらに驚く。

【4位】ロースカツサンド(430円)コンビニ史上、最も美味しいカツサンド。申し訳ないが、他のお店のカツサンドとは次元が違う。肉の旨みが際立ち、甘めのソースがパンと衣とを見事にリンクさせるのだ。誰もが納得する逸品である。

【5位】デニッシュ食パン(135円)全国的に有名なデニッシュをいとも簡単に超えてみせた。コンビニでこの味がこの値段で買えるとなれば、この世にパン屋などいらない。バターの風味と優しい甘みが、舌を感涙させる。

【6位】生りんごのゼリー(298円)ゼリーが、そのカテゴリーを自ら吹き飛ばしたデザート界の革命児。高級果物店で味わうような生りんごを、ゼリーとの比率が狂うほど、ふんだんに使用。他にみかんや白桃もあるが、まずはりんごを推奨する。

【7位】赤だししじみ(163円)高級料亭を彷彿とさせる味わい深さを持つプレミアムなインスタント味噌汁。殻付きしじみを真空パックに閉じ込め、八丁味噌が香る出汁でいただく。普段の食事に添えるだけで気分を高揚させる魔法の品。

【8位】プレミアムクッキーシュー(158円)アーモンドが乗ったサクカリの生地と、本格派の濃厚なカスタードクリームが見事にマッチ。クリームがパンパンに入っているところにも、ファミマの意気込みを感じる。

【9位】プレミアムどら焼(160円)コンビニのどら焼きで王座に君臨する。粒あんの甘さがちょうどいいだけでなく、小豆の味も生きている。生地も、他社に比べて空気を多分に含み、フワフワ。お見逃しなきよう!

【10位】あまおういちご(398円)大粒のあまおうを、ホイップクリームとともにプレミアム食パンでサンド。プレミアムサンドの名に相応しいデザートサンドは、高級感ある甘みが口いっぱいに広がる。

【11位】牡蠣とほうれん草のクリームパスタ(598円)コンビニ弁当で、そのままの牡蠣がいくつも入っているものが、かつてあっただろうか。その風味を楽しみながら、ガーリックのやや効いたクリームパスタを堪能してほしい。

【12位】石窯バゲットサンド(320円)ベーコンマリネ味は、ベーコン、たまねぎマリネ、シーザードレッシング、アンチョビソース、チーズソース、レタスが織り成す美味を味わえる。他にハム&チーズ味も。

【13位】牛ぎゅうカツサンド(450円)細切りにしたものとミンチにした牛肉を合わせて作ったカツを、デミグラスソースで合わせた。4位のロースカツサンドに比べれば旨みは減るが、ガッツリ派はこちらを!

【14位】ブリュレチーズケーキ(248円)ベイクドとレアの2種類のチーズケーキに、ザラメをトッピング。食べればシャリフワ食感に加えて、3種も使用したチーズのコクと香味が一気に鼻を駆け抜ける。

【15位】プレミアムチキン(198円)肉の旨みをダイレクトにドーンと味わえる。ハーブやらスパイスがうまく配合されているらしいが、これだけ美味しければウンチクはいらない。ただただ、かぶりつくべし!

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