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ビートたけし、タモリ、明石家さんま「お笑いBIG3」の神対応エピソード

[週刊大衆2017年05月08・15日号]

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ビートたけし、タモリ、明石家さんま「お笑いBIG3」の神対応エピソード

 芸能界のトップにまで上り詰めたのには理由があった。国民の誰もに好かれる三大芸能人の知られざる逸話集――。

 今も、テレビ界で大きな存在感を示す、ビートたけし(70)、明石家さんま(61)、タモリ(71)の「お笑いBIG3」。彼らが30年以上もトップに君臨する秘密は、テレビに映らないところで見せる、男惚れする素顔にあるのかもしれない。

 まずはたけしだが、弟子である『たけし軍団』の面々が、師匠に心酔しているのは周知の通り。桐畑トールとともに『ほたるゲンジ』という漫才コンビを組む無法松が昨年、明かした、こんなエピソードを紹介しよう。

 実は無法松は一度は、たけし映画の主役に抜擢されることが内定しながら、直前になって「今回はなしだ」と白紙になったことがある。ガックリきたものの、その後、付き人としてゴルフの打ちっ放しに同行したとき、たけしから、こんなサプライズを受けたという。

 いつもの通り、打ちっ放しに併設されたレストランで休憩した、たけし。その間、師匠の帰り支度を整えるのは、弟子の無法松の仕事だ。さて、無事にたけしは車に乗り込み、無法松は師匠を見送ろうと車の傍らに立っていたが、その日は、なかなか発進しない。いぶかしむ無法松に、たけしは窓から顔を覗かせて、こう言ったという。

「あのさ、お茶飲んでたレストランによぉ、ちょっとオレ、忘れ物したから。あれ、預かっといてくれ」

 車が発進したのを見送り、無法松がレストランに戻ると、なんと、そこには、その店で一番高い高級ステーキが用意されており、その横には映画の台本が置いてあったという。慌ててページをめくると、台本は無法松が出演する筋に書き直されていた。そのうえ、たけしの直筆で「悪かったな、漫才師役だ。頼むぞ無法松」と書いてあったのだ。

「無法松は泣きながら、そのステーキを食べたとか。弟子への愛情の深さは有名で、かつてはラッシャー板前の結婚披露宴で、“うちの軍団はバカばっかりだが、時には実の子よりもかわいいと思うことがある”と祝辞を述べ、出席していた軍団全員を号泣させたこともありますね」(テレビ誌記者)

 そのお笑い愛で、たけしは若い芸人全体をも包み込んでいるのだ。「今でも、修行時代から通っていた浅草のくじら料理店『捕鯨船』に定期的に顔を出しては、“食えない芸人が来るから、来たら飲ませてやって”と、数十万円をポンと置いて帰るそうです」(お笑い関係者)

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