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大関・照ノ富士「あの稀勢の里戦」を初激白!

[週刊大衆2017年05月29日号]

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大関・照ノ富士「あの稀勢の里戦」を初激白!

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 取材・文 武田葉月(ノンフィクションライター)

 新横綱の逆転Vに沸いた春場所。その千秋楽の相手が照ノ富士だった。日本中を敵に回しての孤独な戦いの最中、彼は何を考えていたのか。魂の咆哮!

 5月14日、東京・両国国技館で初日を迎えた大相撲夏場所。新横綱・稀勢の里の“奇跡の逆転優勝”で沸いた先の春場所に続き、前売り券は完売し、空前の盛り上がりを見せている。

 V2を狙う稀勢の里とともに、先場所の優勝戦線を牽引したのは、大関・照ノ富士だった。14日目、大関復帰を目指す琴奨菊に叩き込みで勝利。前日の相撲で左肩を負傷した稀勢の里は強行出場したものの、2敗目を喫したため、照ノ富士は千秋楽を前にして、圧倒的な優位に立った。

 だが、千秋楽、日本中の大注目を浴びた稀勢の里戦で、まさかの2連敗。茫然と天を仰いだ照ノ富士は、このとき、何を考えていたのか? 胸中を聞いた。

――春場所後は母国モンゴルに帰って、(春場所中に悪化した)ひざの治療に専念されていたそうですね。

照ノ富士(以下=照)春巡業の前半戦を休場して、2週間くらいモンゴルで治療したおかげで、だいぶ回復してきました。食事療法と軽い運動で、11キロ近く体重を落とし、稽古まわしを30センチも切ったほど、お腹回りもスッキリしました。春場所直後は、歩くのもやっとだったんです。ひざに負担をかけないように、肉体改造をしていきたいという狙いもありました。

――先場所は14日目、大関復帰を目指す琴奨菊との一戦で、立ち合いの“変化”で勝利。観客からヤジが飛びました。そして千秋楽、まさかの2連敗。それでもケガのことは一切、口にしませんでしたよね。

照 わ~、やっぱり、この話になるんですね……。今さら何を言っても、言い訳になるから話したくないんですよ。どうせ自分はヒール(悪役)だから、何を言っても通用しないでしょ(笑)。今、言えるのは、「前向きに頑張る」ってことだけかな? こう見えて落ち込むと、メチャクチャ落ち込んじゃうタイプなんですよ。

 平成27年の夏場所で、関脇で初優勝して大関に上がって、それからも優勝に絡んでいたんですが、次の年の夏場所、2勝してから13連敗してしまった。あのときは、何をやってもうまくいかなくて、場所に通う道順を変えるなどして、ゲンを担いだりしたけれど、結果的に立ち直れなかった。だから今回、いろいろと言われたことに関しても、なるべく落ち込まないようにしていたんです。

次ページ >> 貴乃花-武蔵丸の横綱同士の優勝決定戦を思い出す

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