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たむらけんじ、ヒロミ、天野ひろゆき…人気お笑い芸人「スゴイ副業」大暴露!

[週刊大衆2017年06月26日号]

たむらけんじ、ヒロミ、天野ひろゆき…人気お笑い芸人「スゴイ副業」大暴露!

「飲む、打つ、買う」だけではもう古い!! ガンガン稼いで諭吉の束をバラ撒く、それが一流の証明!? 裏側暴露だ!!

「不思議といえば不思議。昔から“副業”に手を出して失敗する芸能人はいるけど、“お笑い芸人”は、副業で大儲けすることが多いんです」 こう話すのは、民放局のディレクターだ。

 芸能人の副業といえば、「飲食店経営」「不動産投資」、はたまた「結婚式の余興に呼ばれる」などが思いつく。だが、悲しいかな。「結局、周りに乗せられて事業を始めたものの、商才はなく、多額の借金が残る……かつては俳優の阿部寛、歌手の千昌夫や矢沢永吉、元プロ野球選手の江川卓や元木大介も、やはり事業で大失敗して、一時期はどん底でした」(夕刊紙記者)

 いわば“しくじり人生”だが、芸人は違う。失敗する場合もあるが、本職以上の稼ぎを生むことも多々あるのだ。そこで今回、本誌は人気お笑い芸人の“スゴい副業”を徹底取材。左うちわで笑いが止まらない金持ち列伝をお届けしよう。

 まず、副業でバカ儲け芸人といえば、この人。焼き肉屋経営で大成功を収めた、たむらけんじだ。ご存じ、『炭火焼肉たむら』は今や全国チェーン展開。それ以外に、カレーやカレーパンの専門店、カフェまでをも手がけ、ピーク時の年商は6億円(!)といわれた。「たむけんの野望は果てしなく、2011年8月には、淡路島に『たむけんランド』の建設を発表したほど。結局、話は頓挫しましたが、そんな壮大なビジネスを計画できること自体、大儲けしている証拠です」(スポーツ紙芸能班デスク)

 だが、そんな“たむけん”もまだまだかなわないのが、芸能界を引退した島田紳助氏だ。飲食店経営では『BAR HASEGAWA』『寿司 はせ川』『京風鉄板 はせ川』『日本焼肉 はせ川』……どれも軒並み好調だ。「紳助は20代に株式投資をスタート。売れっ子芸人として活躍するかたわら、常に別の金儲けの手段を考えていました。意外と堅実ですよね」(前同)

 ビジネスの手腕も同様に手堅く、「紳助は不動産でも儲けていますが、物件を購入する際のデータ収集が半端じゃない。そして、人任せにせず、自分の目で選ぶんです。結果、家賃収入の利回りは30%超え。一説では、芸人をやめた今も年収20億円、総資産は55億円になるとか」(前出の夕刊紙記者)

 芸能界への復帰もささやかれているが、紳助氏の実情を知る者たちは口をそろえて「100%ない」と言う。

「もともと、芸人を極めたいという気持ちはない人。まあ、最近は新しく事業を広げる様子もなく、淡路島でのんびり生活しているようですが……」(前同) これぞ、勝ち組の余生!?

 対照的に、副業の成功から、再び芸能界に戻ってきた芸人――それがヒロミだ。「1990年代にはバラエティに引っ張りだこでしたが、03年頃から露出が激減。芸能界の大物を怒らせて“干された”というのが定説です」(芸能記者)

 再ブレイクは、それから10年後。その間、彼はトレーニングジム『スタジオ51,5』を経営していたのだ。「オープンは06年。当時、珍しかった加圧トレーニングと、今では『ライザップ』でおなじみの、客にマンツーマンで教えるシステムを取り入れて大成功。ピーク時は、年商3億円といわれていました」(ワイドショーのスタッフ)

 経営者として注目されたが、その後、オーナーとスタッフとのイザコザが原因で、一部のジムを閉鎖。ヒロミも億単位の負債を抱えたと噂されたが、「事業は縮小したものの、ジム経営は継続中。と同時に、今は芸能界復帰で稼いでいますからね」(前同)

 それにしても年商ン億円も稼ぐとはスゴいのひと言。その理由を、芸人事情に詳しい“おわライター”のラリー遠田氏は、こう語る。「どんな事業にせよ、元手がなければ始められません。その点、紳助さん、たむけんさん、ヒロミさんなどの成功者は“お笑いの収入”があったから、思い切った初期投資もできるんです」

 人気芸人ならではの資金源。そして、もう一つ重要なのが“人脈”だという。「やしきたかじんさんは、心斎橋でラーメン屋をプロデュースし、これが大盛況。理由は言うまでもなく彼の知名度ですが、加えて、多くの芸能人が店に訪れたことも大きな客寄せとなりました」(在阪の芸能記者)

 同じく大阪でいえば、上沼恵美子も、本人は副業にさほど関わっていないが、「上沼の夫が関西テレビの子会社を立ち上げています。これなんかは、まさに“妻の人脈”を借りたビジネス。その夫は『犬も食わない上沼さんちの夫婦げんか事件簿』という本も出して、ガッポリ稼ぎました」(前同)

 ネームバリューや人脈も、副業の武器。千原せいじは、その典型だ。「彼は渋谷区内の居酒屋『せじけん』のオーナー。従業員も、自分がプロデュースする芸人や歌手でそろえ、せいじ本人も店に来ることで有名です」(芸能記者)

 同店を皮切りにバーなどもオープンさせるなど、業態も店舗も拡大中だという。「最近、流行の“ローストビーフ丼”の店を出すなどやり手ですよ。味? うまいですよ」(前同) 芸人としては弟の千原ジュニアの影に隠れているが、兄だって本当はやるのだ。

 一方、有名になる前から巧みな経営手腕を見せていたのが、はるな愛だ。「自ら社長を務め、お好み焼き屋やバーを4店舗経営。自身も店で接客をし、その頃から“きれいなニューハーフがいる”と評判で、来店した芸能関係者にスカウトされたといいます」(前出の芸能班デスク)

 飲食店経営ばかりが目立つが、株式投資でバカ儲けしているのが、キャイーンの天野ひろゆき。「番組のロケ中でも空き時間があれば、スマホで株の動向をチェック。その甲斐あってか、現在の推定資産は不動産を含めると、10億円以上といいます」(前同)

 そんなスゴすぎる財テクを発揮する天野は、『投資信託協会』のインタビューも受けているほど。いわく、「なけなしのお金をすべてつぎ込むのではなく、たとえゼロになってもいいというくらいの気持ちで投資はやるべきでしょうね」と、芸人らしからぬ投資マインドを語るのだ……。

 語るといえば、カラテカ入江慎也は講演会やコンサルなどの副業が充実。月収は160万円超えだという。「芸人としての月収は15万円ほどですが、入江は大企業の社長と接点を持つなど、ビジネスに昔から興味があったようです」(芸能記者)

 また、入江といえば“合コン3000回”と呼ばれるほどのコンパ好き。「それも仕事の一つ。先輩芸人のために合コンをセッティングしていたんです。良くも悪くも、それによって豊富な人脈を築き上げた。それが今のサイドビジネスに生きていますね」(前同)

 芸能評論家の三杉武氏も、こう語る。「俳優や歌手に比べ、芸人が副業で成功するのはもともと、しゃべりが上手でプレゼン能力も高いから。そのうえ、人から愛される社交性もある。“人たらし”が多いので、出資する人も集まりやすいんですね」

 芸人は経営者向きとも言えるのだ。むろん、芸人の副業にも失敗例はある。「過去には間寛平が自身のキャラ『アメママン』の人気に便乗して、アメママンバッチを制作したが、開発メーカーとのトラブルもあり大コケ。6300万円もの負債を抱えたそうです」(夕刊紙記者)

 飲食店経営では、ほんこんが窮地に立たされている。「彼がプロデュースするお好み焼き屋『冨くら』は、駒場東大前と六本木に店がありましたが、今は銀座店のみ。ほんこんも週に1回は来店するものの、客の前で“ホルモンを焼きすぎ!”と店員を怒鳴るなど、イライラしているとか。経営がヤバいのでは……」(前同)

 夫婦漫才でおなじみのかつみ・さゆりも、副業で惨敗続きだ。「かつみは20代の頃から株や不動産に手を出し、バブル崩壊時には2億近い借金を抱えていたほど。それにも懲りず、12年にスイーツの店をオープンしたものの、3年後には閉店しました」(前出の在阪の芸能記者) なんたる不運か……。

 前出のラリー遠田氏は、こう語る。「結局、副業が成功するかどうかは、芸人本人が本気で取り組んでいるかどうか、なんですね。誰かの勧めで始めた副業は、やはりうまくいかないんです」

 世の中は厳しい。加えて昨今はテレビ不況。ギャラも激減しており、「昔ほど人気芸人も稼げないので、大きなビジネスに打って出る元手もない。だから、最近は地道な副業をする芸人が増えています」(前同)

 たとえばコウメ太夫は人気絶頂時にアパートを購入。「全6室で、家賃収入は月35万ほど。これに、今も細々と続く営業の仕事を加えると、月収60万円ほどだそうです」(芸能ライター) なかなかリッチでは?

 かたや、お父サン族の共感を集めた詩吟で一世を風靡した天津・木村卓寛は、「09年のブレイク時は、著書の印税も含めて、最高月収は390万。家賃24万の高級マンションに引っ越したんですが、その後はテレビ露出が激減。ネタがネタだけに営業の仕事も少なく、生活は一気に困窮したそうです」(前同)

 そんな木村は現在、芸人活動のかたわら「ロケバスの運転手」をしているという。「それこそ、かつてはテレビで共演した芸人たちを乗せて、ロケ現場まで送っているんです。複雑な思いもあると思いますが、頑張っていますよね」(前同)

 転んでもタダで起きない芸人魂こそが、スゴい副業につながっている!?

たむらけんじ、ヒロミ、天野ひろゆき…人気お笑い芸人「スゴイ副業」大暴露!

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