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TOKIO幻のメンバー「松島茂宏」とは?

[ブリュレ]

TOKIO幻のメンバー「松島茂宏」とは?

 TOKIOといえば、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也による五人グループだ。しかし、今から5年ほど前、“松島茂宏”という幻のメンバーがいたことはご存じだろうか。松島茂宏は、2012年にリリースされたアルバム『17』にもクレジットがある。

 このアルバムには、メンバーが手がけた曲が17曲収録されている。この中の『ロースピード』という曲は、作詞に松岡、編曲に長瀬が関わっているが、作曲に“松島茂宏”の名前がある。実はこの松島茂宏とは、松岡と城島の二人の名前をミックスしたものなのだ。

 この曲の起源は、まだ松岡が中学生の頃、TOKIOがデビューする前にまでさかのぼる。当時、ジャニーズの寮の部屋で、松岡と城島は「なんか曲作ろうか」と二人で曲を作っていた。

 そして時は2012年。TOKIOがアルバム制作に入ることになり、城島は松岡から「リーダー、あのときの曲、ちょっと手直しして1曲仕上げようと思うんだけど」と相談された。城島が「なんの曲?」と松岡に聞き返すと、「いや、あんとき二人で作った曲」と言われたそうだ。しかし、城島は「えー、どんなんやったっけなぁ」と思い出せなかったという。

 これを話していたのは、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のロケの合間だったが、松岡はその場で城島にその曲を歌って聞かせた。曲を作った当時、特に録音などはしていなかったものの、松岡はメロディと歌詞を完璧に覚えていたという。それを聞いて城島は「ああ、あったねー、そういう曲。懐かしいね」「よう覚えてんな、詞まで」とようやく思い出した。その曲を形にしたものが『ロースピード』だ。作曲者の名義は、松岡が自分と城島の名前をミックスし、ユニット名のようにした。

 ちなみにこのアルバムには、城島が作詞と作曲、メインボーカルを務めた『More』という曲も収録されている。この曲は全編英語の歌詞なのだが、これにも深い意味がある。TOKIOというグループ名は、グループ結成時にジャニー喜多川社長が「いつか世界に飛び出したときに、どこの(国の)バンドかすぐ分かるように」と、日本の首都である“東京”からつけられた。城島の中には、それを聞いてからずっと「いつか世界に……」という思いがあり、海外の人でも分かる英語の曲をずっと作りたかったのだという。それをこのアルバムで形にしたのだ。

 TOKIOのメンバーの思いが込められているアルバム『17』。一度聴いてみてはいかがだろうか。

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