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V6三宅健を大きく成長させた「ダンスへの苦手意識」

[ブリュレ]

V6三宅健を大きく成長させた「ダンスへの苦手意識」

 イケメンぞろいのジャニーズの中でも、特に容姿を認められたタレントたちがいる。KinKi Kidsの二人やタッキー&翼の滝沢秀明、山下智久、KAT-TUN亀梨和也、SexyZoneの佐藤勝利、中山優馬は、ジャニー喜多川社長から直接「顔がいい」と褒められている。ジャニーさんは、1枚のスナップ写真からその少年の10年後を見るといわれており、多くのスターを世に送り出している。

 V6の三宅健もその一人だ。三宅は、5月7日、NEWS小山慶一郎がMCを務める『チカラウタ』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、自らのデビュー当時のエピソードを詳しく語っていた。

 三宅はオーディションによる審査は受けておらず、履歴書を事務所に送った数日後、「ジャニーです」と、家に直接ジャニーさんから電話がかかってきたそうだ。そして「厚生年金会館でSMAPのコンサートやってるから見においでよ」と言われて見に行くと、中居正広がバラードを歌うとき、たたずむ少年役の一人としてステージに上げられたという。しかもその後、そのまま私服姿でアイドル誌の取材まで受けさせられ、お小遣いをもらって帰ってきたのだとか。

 ジャニーズに入った当初の三宅は、ジャニーさんから「ユーはビジュアルでいくからいいんだよ」と言われ、ダンスレッスンを受けていなかったという。しかしその後、ダンスレッスンに参加すると、周囲との実力差を痛感したそうだ。当時、後にメンバーとなる森田剛とコンビのように扱われたが、ダンスがうまかった森田と組んだことで、どうしてもセンターに立つことが多かった。三宅は、自分よりも踊れる先輩たちを差し置いて、踊れない自分がセンターへ出ることに、申し訳なさと後ろめたさを感じていたという。

 三宅が最初に覚えたのは、SMAPが1993年にリリースした8枚目のシングル『はじめての夏』の振付だったが、その練習で振付師から「なんでおまえ、できねぇんだよ!」と激怒されたそうだ。三宅自身も「なんでこんなに踊れないやつが俺らの前で踊るんだよ」という周囲の空気を感じており、だんだんダンスに対して苦手意識を抱くようになった。

 その後、三宅はダンスが苦手なまま95年にV6のメンバーとなったが、22歳の頃、あるストリートダンサーに出会う。そのダンサーの表現力に「この人みたいに踊りたい」と感動。当時はV6が10周年を迎える頃で、三宅はこの節目にダンスのスキルアップをしたいとも思い、自らレッスンに通い始めた。

 いわゆる個人レッスンなどではなく、一般の人に混ざっていろいろなダンスレッスンへ週3~4回、1年間にわたって通い続けたという。V6の10周年記念コンサートでは、メンバーそれぞれのソロパートがあり、三宅は自分のソロパートの振付を、憧れのストリートダンサーに頼んだ。三宅が選んだ曲はV6の楽曲ではなく、お気に入りだったMr.Childrenの『こんな風にひどく蒸し暑い日』だった。番組で、三宅はこのエピソードを「ひどいよね。10周年に人の曲歌ってんの」と笑いながら話していたが、これによってダンスへの苦手意識を払拭できたようだ。

 ビジュアルを買われてジャニーズに入ったものの、ダンスへの苦手意識で周囲に引けめを持っていた三宅健。しかし、そのコンプレックスを自らの力で乗り越え、名実ともにジャニーズのトップアイドルとなった。ジャニーさんは、そんな三宅の“根性”も見抜いていたのかもしれない。

V6三宅健を大きく成長させた「ダンスへの苦手意識」

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