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『名探偵コナン』毛利小五郎が、自力で解決していた珍事件

『名探偵コナン』毛利小五郎が、自力で解決していた珍事件

 小学生の姿をした江戸川コナンが難事件を解決していく、青山剛昌氏による大人気ミステリー漫画『名探偵コナン』(小学館)。毛利小五郎を麻酔銃で眠らせたコナンが、小五郎のふりをして「推理ショー」を行い、事件を解き明かす展開は“毎度のお約束”となっている。その小五郎といえば、いつもは見当違いの推理を披露して周囲をあきれさせるキャラ。しかし、中には小五郎が自らの手で難事件を解決した“貴重なエピソード”も存在する。

 まずは原作コミック9巻に収録されている『小五郎の同窓会殺人事件』というエピソード。小五郎が大学の柔道部時代の同窓会に行き、そこで殺人事件が発生するこの話。事件の状況的に、犯人は同窓会メンバーしかありえないということで、小五郎は自分の手で事件を解決することを決意、この小五郎の意気込みが、コナンに麻酔銃を撃つことをためらわせることに。コナンの絶妙なアシストに助けられながらも、小五郎は事件を自力で解決してみせたのだった。

 もう一つは原作コミック37巻に収録されている『見えない容疑者』というエピソード。ミステリー番組への出演を依頼された小五郎が、ロケ現場に招かれるところから始まるこの話。このドラマに出演する人気女優の雨城瑠璃は、実は小五郎の中学時代の同級生“るりっぺ”で、小五郎の過去も少しだけ明かされた。

 このエピソードは『名探偵コナン』の中でも少しイレギュラーな構成になっており、序盤のちょっとした推理で“眠りの小五郎”が登場。その後、ロケ現場で本当の殺人事件が発生してしまうのだが、コナンがすでに「麻酔針」を使い切ってしまったことで、おかしな展開になっていく。

 いつもならコナンが事件を解決するのだが、すでに“眠りの小五郎”による推理ショーは使えない。そこでコナンはなんとか小五郎を「真犯人にたどり着かせよう」と奮闘する。しかし、今回ばかりは事件の真相にいち早く気づいていた小五郎。しかもコナンでさえたどり着けなかった「瑠璃が犯人をかばう理由」まで解き明かしてしまう。驚くべき“さえ”を見せた小五郎の推理に、あのコナンも素直に賛辞を送っていた。

 この回は、毛利小五郎を語るうえで定期的に話題になるエピソードで、「本気を出したときの小五郎はすごい」「コナンを上回る名推理に脱帽」「いつもの珍推理は演技なのでは?」といった、小五郎を称賛する声がネット上でも目につく。

 その他、小五郎の別居中の妻が容疑者になってしまった第68巻収録の『最悪な誕生日』や、コナンを上回るほどの推理力を見せた劇場版『名探偵コナン 水平線上の陰謀』でも、小五郎の手で事件を解決させている。ふだんの推理があまりにもハチャメチャなので“迷探偵”としか思えない小五郎だが、本気を出せばコナンに匹敵する名探偵だったりして!?

『名探偵コナン』毛利小五郎が、自力で解決していた珍事件

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