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志村けん「俺、最近になって子どもが欲しくなったんだよ」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

[週刊大衆2017年08月07日号]

志村けん「俺、最近になって子どもが欲しくなったんだよ」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

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 お待ちかね! 志村けんさんとの対談・後編です。先週は、7月21日から公演されている舞台『志村魂』の裏話を中心に紹介しました。仕事にこだわる志村さんだけに、いつにも増して(!?)まじめな部分を見せていらっしゃいましたが……お酒も入ってくると、だんだん、いつものお茶目なバカ殿らしさが(笑)。ウフフ。この調子で、共演者の池田夏希ちゃんと協力して、志村さんを酔わしちゃえ!

ゆま「前から聞きたかったんですけど、志村さんも、他のお笑い芸人さんの出演するテレビや舞台を観るんですか?」

志村「そりゃ、観るよ。基本的にネタ番組は俺、全部、観ていると思うよ」

夏希「え? 全部!?」

志村「うん。お笑いをやっている人はみんな、観ていると思うよ」

ゆま「へえ~。志村さんのような大御所の方でも、ちゃんとチェックされているんですね。じゃあ、志村さんが最近、面白いなと思う若手芸人さんとかはいますか?」

志村「今のところは『千鳥』が気に入っているね」

ゆま「面白いですよね~。あの独特の世界観が、私も大好き」

志村「千鳥は、発想の仕方が面白いんだよな」

ゆま「アキラ100%さんは、どうですか!? 最近、何かと話題ですが……」

志村「あれは相当、練習して“芸”まで持っていっているよね。ただ、ずっと昔に、あれに近いことを、俺と(ビート)たけしさんはコントでやっていたんだよな」

夏希「そうでしたよね。志村さんが元祖ってイメージです」

志村「たけしさんなんか(マッパで)走り回っていたからね。でも、当時はテレビ局の自主規制やらで“下品”と言われて、できなくなったんだよ。そう考えると、お盆で隠せばOKなのかよ!? とは思うね(笑)」

ゆま「確かに(笑)」

志村「だって、俺たちはちゃんと理屈をつけて(マッパに)なっていたんだよ。コントの流れの中でなってしまって、“大人ってこんなに、みっともないんだよ”ってことを見せているんだよね。そこまで考えてやっているのにダメだと言う。ところが、お盆で隠せばOK……これは、ちょっとね。だったら、俺たちにも、もっとやらせろよと思うね」

ゆま「え? もしかして、志村さん。また脱ぐ気?」

志村「それがコントとして面白ければね(笑)。ただ、芸そのものは別に目新しいものでもなく、昔からあったんだ。今は彼(アキラ100%)が人気だけどね」

夏希「日本の伝統芸なんですね」

志村「面白いからね。彼の芸もどう隠すかの問題なんだけど、それがウケているのならいいんだよ。お笑いってのは、理屈ではなく、面白いかどうかってことが一番大事だから」

ゆま「なるほど~。いいですね、志村さんから、こうやってお笑いのお話を聞くのって、ちょっと新鮮です」

志村「ちょっと酔ってきたかな(笑)。もう一つ言わせてもらうと、下品かどうかのラインもあいまいだよ。今、“うんこドリル”ってのが子どもたちの間で流行っているだろ」

夏希「はい(笑)。なんでも“うんこ”を例文にした漢字ドリルですよね」

志村「あれだって、俺たちがテレビで“うんこ、うんこ”って言っていた頃は、下品と言われていたんだよ。それが今や、ドリルで使われているんだよ。どういうことだ!? と思うね(笑)」

夏希「ホントですよね!」

ゆま「ちょっと話が変わっちゃうんですけど、志村さんは何歳までお笑いをしたいとか、考えたこととかはあるんですか?」

志村「なんだよ(笑)、急に。まあ、自分の体が動くうちは、やり続けたいよな」

夏希「だから志村さんは日頃から、食生活にもこだわって、健康に気をつけているんですね」

志村「食にはこだわるね」

ゆま「運動もされていますよね。舞台でも動きがキレキレですもん」

志村「運動は散歩ぐらいだよ。ジムとかに行くのは嫌いでね。笑いをやるうえで必要な体力作りしか考えていないよ」

ゆま「そうなんですね」

志村「何歳まで続けたいとか、そういう目標はないけどさ。死ぬときは、やっぱり……」

夏希「舞台の上ですか?」

志村「腹上死が一番だな」

ゆま「アハハ! それって男性の理想的な死に方?」

志村「かもな」

夏希「というか、元気ですね。そういう死に方に憧れる時点で(笑)」

志村「俺は今、できちゃった婚を狙っているからな」

ゆま「ええ!? 志村さんは一生、独身でいるんだと思っていました」

志村「俺、最近になって子どもが欲しくなったんだよ」

ゆま&夏希「えええ!?」

志村「そんなに驚くことはないだろ」

夏希「アハハ。でも、どうして突然、子どもが欲しくなったんですか?」

志村「それがさ、この前、兄貴に“お前、このままでは無縁仏になるぞ”と言われたんだよ。俺は自分が死んだら、てっきり母親の墓に入るんだと思っていたら、違うんだって。母親の墓には兄貴たち夫婦が入るから、お前は入れないって(笑)」

ゆま「そんな……」

志村「だから焦っちゃってさ。子どもを作って、俺の墓も作ってもらわないと。それに、やっぱり自分が生きていた証みたいなものが欲しくなってきたんだよ」

ゆま「意外です。志村さんがそんなふうに考えていたなんて。でも、志村さんの子どもってスゴそう。お笑いの遺伝子が継がれるワケですもんね」

志村「いや、笑いの才能は遺伝子と関係ないと思うな。だって、二世で面白い人って、あんまり聞かないだろ」

夏希「(笑)。男の子と、女の子、どっちが欲しいですか?」

志村「できれば両方だね」

ゆま「おおっ。志村さんの知られざる野望が聞けましたね。楽しみです!」

志村「なんだよ。お笑いの話から、全然違う方向に話が飛んだな(笑)。明日も早いし、そろそろ帰るぞ」

ゆま「じゃあ、最後に今回の『志村魂』の見どころを、志村さんから語ってもらいたいのですが……」

志村「見どころかぁ。お芝居自体は去年と同じなんだけど、去年とはまた違った笑いがあり、少しホロッとする場面もあり、お客さんが“新しいものを見た”と思えるような舞台にしたいと思います」

ゆま「私たちがヒヤヒヤするアドリブも毎回、入りますからね(笑)」

夏希「うん」

志村「あとは、ゆまちゃんも『志村魂』3年目ということもあって、精いっぱい楽しんでやってるし、夏希はようやく人に見せられる程度のダンスになってるので、そこが見どころかな」

夏希「頑張っています!」

ゆま「ウフフ。今日は本当にありがとうございました。皆さんもぜひ、『志村魂』を見に来てくださいね!」

■志村けん一座第12回公演『志村魂』~先づ健康~
<公演日程>名古屋・中日劇場7月26日~30日、福岡・福岡サンパレス8月4日、東京・明治座8月8日~17日、大阪・新歌舞伎座8月19~22日。チケットは、中日劇場予約センター(0570-55-0881)、明治座チケットセンター(03-3666-6666)、新歌舞伎座テレホン予約センター(06-7730-2222)、他、プレイガイドにて

志村けん しむら・けん
1950年2月20日生まれ、東京都東村山市出身。付き人を経て、73年4月『ザ・ドリフターズ』に加入。その後、『8時だョ!全員集合』などで大人気を獲得する。“バカ殿様”“変なおじさん”などの愛されるキャラクターも多数持つ日本を代表するコメディアン。『志村魂』での三味線の演目は必見!

麻美ゆま あさみ・ゆま
1987年生まれ、群馬県出身。セクシーユニット『恵比寿マスカッツ』のメンバーとしても活躍。現在はタレントとして活動。待望の初のミニアルバム「SCAR Light EP」(ポニーキャニオン)は絶賛発売中!

志村けん「俺、最近になって子どもが欲しくなったんだよ」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

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