「今の漁業政策のままでは、いずれ、日本の魚資源が枯渇してしまいかねません」 こう警告するのは、東京海洋大学の勝川俊雄准教授。現在、日本の食卓「庶民の魚」が消滅危機だという。 まず大ピンチなのが、これから旬のサンマ。この秋、値上げ必至だという。「今年も水揚げが始まりましたが、ひどい“不漁”。日本全体…


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