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パチンコで一撃5万発!?前代未聞の「荒波」機種とは 【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】

森本レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第61回 今一番勝てる台は『ハーデス』!?

 季節はすっかり秋……かと思いきや急に夏日になったりと、毎朝着るものに困る日々が続きますね。パチンコ動画の収録の日は特に困ります。収録日は30度近くの夏日なのに、完成された動画がみなさんのところに届く頃には、きっと秋ど真ん中。だから、最近は秋を先取りした衣装を選ぶよう心がけています。先日、秋らしいふわふわのファーベストを着て収録に臨んだところ、ベッチョベチョに汗をかいてしまい、メイクがボロボロに……。カワイイ洋服のハズなんだけど、「牙一族」だなんてバカにされてしまいました(涙)。

 最近はパチンコの調子もいま一つ。というのも、何を打っても700回転ハマるんです(悲)。『めぞん一刻~約束~』も『魔法少女まどか☆マギカ』も! まさか3戦連続で初当たりするまでに700回転もハマるなんて……。1000回転じゃなくて700ってところがミソなんですよ。不幸話としてネタにしようとも、インパクトが足りないのが、さらにもの悲しいです。

 そんな絶賛スランプ期な私が、どっぷりハマっている台がありまして。それがコチラの機種でございます。

ハーデス
アナザーゴッドハーデス アドベント
(メーシー)
◆大当たり確率:1/319.7
 →確変時:1/46.9
◆確変突入率:65%
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

 その名も『アナザーゴッドハーデス アドベント』! いろんな意味で神ってる、超有名パチスロ機『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』のパチンコ版で、パチンコファンはもちろん、パチスロファンからも支持されている人気機種です。

 パチスロの『ハーデス』は、“引くか死ぬか”とまでいわれるほどの荒波台。いわゆる“ハイリスクハイリターン”なスペックが、最大にして最強の魅力です。パチンコ版もまた、そんなゴッドイズムをもちろん継承! その魅力にメロメロな勝負師たちのハートと財布に火をつけている………というのは冗談ですが、かつてMAX機を愛した方々からの支持が圧倒的なのは間違いないですね。

 それだけ、この機種の爆発力はものすごい。『ハーデス』は、爆発力を生み出すために必要な要素をバランス良く兼ね備えているんです。爆発力を生むためには、「大量出玉」「継続率」「時短の長さ(最高100回転)」が重要。ほとんどの荒波台は、そのうちのどれかに絞って、重点を置いていることが多いです。

 たとえば、『北斗の拳7転生』や『GANTZ』といった、最近人気の荒波スペックの台には、現規制の上限である約2400発(払い出し玉数)の出玉を獲得できる大当たりが搭載されています。その代わり、初当たりで確変に入らなかった場合、『北斗7』は時短が7回転しかつきませんし、『GANTZ』では時短50回転です。そして、右打ち中には“出玉ナシ”となる大当たりもありますしね。

■パチンコ版『ハーデス』の爆発力がスゴイ理由

 対して、『ハーデス』は、すべての大当たりに時短が100回転つきますし、出玉ナシの大当たりは非搭載。大当たりすれば最低でも6ラウンド、約850個の出玉を獲得することができるのです。

 ですので、大連チャンをせずとも、気づけばそこそこ玉が出ている状況になりやすく、初当たりで確変に入らなかったとしても、時短で引き戻して連チャンにつなげられる可能性が高いのです。大当たりさえ引けば、どこからでも爆発の道筋がかいま見えるのが、『ハーデス』の素敵なところ、ですね。

 そして、パチンコ『ハーデス』を支持しているのは、大勝ちを狙う勝負師だけではありません。生活のために堅い勝ちを求めてパチンコと向き合っているパチプロもまた、本機を支持している人が多いのです。

 その理由はズバリ「ボーダーライン」! 以前、詳しく解説しましたが、あらためて簡単に説明しましょう。ボーダーラインとは、「千円あたりで何回デジタルが回転すれば勝てるのか」をはじき出した数値のこと。ほとんどのパチプロが立ち回りの基準にしているくらい、「ボーダーライン」はパチンコで勝つための最重要数値です。

 たとえば、ボーダーラインが「20」とされている機種なら、千円あたりで平均20回転以上デジタルが回っていれば、理論上は勝てるとされています。パチンコは勝ったり負けたりを繰り返しながら、トータルでプラス収支にもっていくのが必勝パターン。ゆえに、ボーダーラインをクリアしていたからといっても、その日限りの勝負となると、必ず勝てるわけではありません。しかし、ボーダーライン以上の台のみを打ち続けていれば、いつか収支はプラスになるのです。

 そして、ボーダーラインの数値が低ければ低い機種ほど、我々パチンコライターやパチプロは「甘い機種」と表現します。パチンコの話題でよく使われる「甘い」とは、「勝ちやすい」ということ。設置されたホールの状況も考慮しなければいけないので、「ボーダーラインが低ければ勝ちやすい」と断言することはできませんが、勝ちやすい状況が生まれるチャンスは増えるでしょう。

 MAX機が撤去され、大負けが減った代わりに大勝ちも期待しづらくなった「新基準機」は、軒並みボーダーラインが高い傾向にあります。たとえば、今人気の機種で言えば、『牙狼 GOLDSTORM翔』は等価店の場合なら約21回転とされていますし、『リング 終焉ノ刻』は約22回転。まれに『必殺仕事人V』のような甘い台(約18回転)もありますが、新基準機は19回転~22回転くらいがボーダーラインとなることがほとんどですね。

■森本レオ子が語る『ハーデス』の“天国と地獄”!?

 そんな中、パチンコ『ハーデス』のボーダーラインは、なんと破格の約14回転! なんなら、パチンコ上手な人がちょっと工夫しながら打てば、13回転でもオーケーなんです。これは規格外の甘さ! 千円で16回転も回れば、十分過ぎるくらい勝ちやすい台なんて、他にはありませんよ。もう、勝てる気しかしませんよね!? って、それはちょっとポジティブ過ぎるかな(笑)。

 荒波台がもともと好きなうえに、ボーダーラインが激甘とくれば、私だってもちろん狙います。それに、パチスロの『ハーデス』も大好きですからね♪ パチスロでおなじみの「全回転フリーズ」演出は、パチンコでは16ラウンド大当たり確定の演出として健在ですし、他にも「冥界の扉」や「チャンスボタン」といった、定番の演出もたくさん搭載されているんです。

「一撃で5万発出た」やら、「一万発くらいなら朝飯前」なんて、景気の良い話を周囲から聞く機会が多いのですが、当の私はと言いますと、今のところ7戦7敗。悲しいことに、まだたったの一度も勝利しておりません(涙)。一撃1万発オーバーなら経験があるんですが、その日は投資がかさんでおりまして……。

 いや、ちょっと見栄を張っちゃいました。実は、投資がかさんだのは“その日”だけじゃないです。というのも、ボーダーラインが甘いぶん、恐ろしいくらい「回らない台」も山のようにあるんですよ。これが『ハーデス』の落とし穴。千円で10回転しか回らない地獄台がゴロゴロしていますからね。これぞリアルヘルゾーン!

 本機の大当たり確率は約319分の1なので、確率分母となる319回転まで回したとして、もし千円10回転の台で粘り続けていた場合、なんと投資は約32000円もかかってしまうんです。さすがにそんな台で粘る人は少ないとは思いますが、昨年末で撤去されてしまった旧MAX機並みの投資が必要になるケースが多いのは間違いありません。その点はくれぐれもご注意くださいね。

 もしかしたら私は、負けているからこそ夢中になっているのかもしれません。いつかなんとかしてやりたいってね。だって、確率は必ずいつか収束するんだから! ボーダーラインをしっかり守って立ち回れば、どんな荒波台だっていつか攻略できるハズ。千円10回転の地獄台を華麗にスルーし、優秀台でキッチリ粘る。この必勝パターンを忠実に守って、これからも果敢に攻める予定ですよ。いつかこのコラムで大勝ち報告ができますように。それではGOOD LUCK!

■森本レオ子 プロフィール
「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。

パチンコで一撃5万発!?前代未聞の「荒波」機種とは 【森本レオ子の「ぱちんこ堅勝ゼミナール」】

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