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「格安スマホ」おじさん世代のためのマル得ガイド

[週刊大衆2017年10月23日号]

「格安スマホ」おじさん世代のためのマル得ガイド

「使ってみたいけど、難しそうだし……」 気にはなっていても、なかなか手を出せずにいたスマホ。でも、最近は驚くほど格安で入手できちゃうのだ!

■ビックカメラのナンバーワン販売員が徹底指南!

 今回、本誌の取材にご協力いただいたのは、ビックロ・ビックカメラ新宿東口店の携帯電話売り場担当の中山翔太さん。「格安スマホに関しての商品知識は誰にも負けませんよ」と自認するビックカメラのナンバーワン販売員だ。「通話メインにしてもネット中心に使用するにしても、初めてスマホを購入される場合、やはり皆さん値段を気にされる方が多いですね。ですが実は今、ガラケーよりもスマホのほうが安いパターンも多いくらいなんですよ」(中山さん=以下同)

■実はガラケーよりも月々の料金が安い場合も

 スマホ=高いというイメージもあるが、なんと、機種によってはガラケーよりも安いプランで利用できるのだという。今でもガラケーを使用している読者諸兄は、月々いくらケータイ代に使っているのか、一度見直してみるのもいいかもしれない。「最近人気の格安スマホであれば、プランにもよりますが、最も安いもので月に1600円くらいで済むタイプのものもあります。我々のような現場の販売員でも驚くような価格の機種が次々と登場しています」

 そんなに安いのなら……とは思うものの、やはり躊躇してしまうのはスマホの操作や使い方。なんだか難しそうだし、パソコンの知識がないと使いこなせないんじゃないか……そんな不安がよぎる。「いえいえ、それが実際に手にされてみると、皆さんすぐに使いこなせるようになりますよ。ビックカメラの店頭で購入された方でしたら、わからないことがあったらお店に相談に来ていただければ、本当にどんなに小さなことでもできる範囲でご対応させていただいておりますので、安心してご検討いただければと思います」

■LINEを入れれば、子どもや孫とも仲良くなれる!?

 また、スマホを手に入れると、人気のLINEなどのアプリが使えるようになるのも魅力だ。「今や中高生はもちろん、小学生でもLINEでやりとりしている時代です。スマホなら、アプリさえ入れられればLINEができるようになります。おかげでお子さんやお孫さんとのメールでの会話や、写真のやりとりなど、ちょっとしたコミュニケーションの機会がすごく増えた、なんて喜ばしい話もよく聞きますね」

 今まで頑なに敬遠してきたスマホも、格安スマホなら、値段も機能面もこんなにいいことばかり。買い替えるならまさに今かもしれない。使いこなせば、世界は広がるはずだ!

■実は50代以上の男性ではスマホの普及率はまだまだ

 内閣府が発表した「主要耐久消費財 普及率・消費動向(2017年3月)」の「スマートフォン世帯主年齢階層別普及率」の調査によると、50代以上の単身世帯で58.2%、60代以上で36.4%、70代以上で17.2%の人にしかスマホが普及していないのだという。つまり、この世代ではガラケー(旧型のいわゆる携帯電話)を使用している割合がいまだに高く、まだまだ大多数を占めているということでもある。

 だが、ちょっと待ってほしい。数年前までかなり割高だったイメージのスマホも、最近ではかなり格安の商品がますます登場してきているのだという。下手をしたらガラケーよりも月あたりの使用料がかからないプランもある。これはもう、乗り換えたほうがお得かも!?

■通話はあまりしないけど、インターネットの動画が見てみたい人へ!


 動画メインで使いたい場合は、こちらの機種がオススメ。6.8インチのド迫力の大画面だが、iPadなどのタブレットほど大きくなく、基本的にはスマホなのでもちろん通話もできる。メモリは4ギガ積んでおり、動画の再生もサクサクと軽快だ。またバッテリーも4600mAhとかなり優秀で、2時間の映画を観るのにも問題なし。カメラの性能もよく、画面も美しい。寝っ転がりながらテレビを見る感覚で楽しめる。
【動画視聴重視】
ASUS ZenFone3Ultra
4万9790円(税抜き)
ディスプレイ:6.8型
バッテリー:4600mAh
対応SIM:nano SIM×2

■通話がメインだけど、ネットも少しやりたいならコレ!


 基本的には携帯電話として通話をメインに使用したければこちら。画面サイズが5.2インチと手のひらに馴染む大きさで、非常に通話がしやすいサイズ感。また値段のわりに非常に性能の良いCPUが搭載されており、インターネットをする場合の動作もバッチリ。価格が安いのに性能がいいコストパフォーマンスが高い機種であり、多くのお父サンが納得いく好バランスのスマホだ。
【バランス重視】
HUAWEI P9 LITE
2万2750円(税抜き)
ディスプレイ:5.2型
バッテリー:3000mAh
対応SIM:nano SIM×2

■ラジカセやコンポ代わりにも!? イイ音を楽しみたいならコレ!


 オーディオプレイヤーとしての機能性の高さを前面に打ち出したモデル。映画館などで導入されている「Dolby Atmos」を、日本のスマホとして初めて採用。ボディの上と下にパワフルなデュアルスピーカーを搭載しているため、ボディを横にして映画や動画などを視聴する際に、ちょうど左右からステレオサウンドで聴くことができる。
【サウンド重視】
ZTE ZTE AXON7
5万1740円(税抜き)
ディスプレイ:5.5型
バッテリー:3250mAh
対応SIM:nano SIM×2

■一眼レフ並みの描写力? キレイな写メが撮れる機種


 背面には描写力の高い1200万画素のデュアルレンズカメラを搭載。スマホのカメラとしては最大級のF値1.7の大口径レンズの優れた光感度と、2.3倍光学ズームと最大12倍のデジタルズームにより、遠くの被写体も驚くほどシャープに撮影できる。手軽に美しい写真が撮影できるので、旅行先などでも大活躍すること間違いなし。
【カメラ重視】
ASUS Zenfone Zoom S
5万810円(税抜き)
ディスプレイ:5.5型
バッテリー:5000mAh
対応SIM:nano SIM×2

■値段が大事な人が買うべき! とにかく安いスマホ


 とにかく安い機種といえばこれ。4000mAhと、この価格帯としては信じられない大容量のバッテリーを積んでおり、充電なしでの長時間使用に関しても高いパフォーマンスを発揮する。価格が安いぶんCPUやカメラの性能は若干劣るが、ネットやカメラをそれほど重要視しないのであれば間違いなく買いの逸品だ。本体の色もさまざまなタイプを選べる。
【コスパ重視】
FREETEL Priori4
1万3720円(税抜き)
ディスプレイ:5.0型
バッテリー:4000mAh
対応SIM:nano SIM×1 micro SIM×1

■高年齢層でも安心! スマホデビューに最適の機種


「買ったはいいけど、操作が難しそう」という高齢者層には、日本の大手メーカー製品がオススメ。国内有数のメーカー、富士通の製品なら、コールセンターに問い合わせの電話をかけても繋がりやすく説明も丁寧で、購入後のサポートの評判が非常にいい。また防水仕様になっているため、うっかり水に濡れても大丈夫どころか、風呂でも使用できる。お財布ケータイにも対応している、生活に密着したスマホだ。
【アフターケア重視】
富士通 ARROWS M04
3万2400円(税抜き)
ディスプレイ:5.0型
バッテリー:2580mAh
対応SIM:nano SIM×1

※価格は9月27日時点のもので、変動する可能性もあります

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