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村田諒太、選挙よりアツい!?「10.22リベンジマッチ」勝敗の行方

[週刊大衆2017年10月30日号]

村田諒太、選挙よりアツい!?「10.22リベンジマッチ」勝敗の行方

 日本中が選挙一色になる10月22日、両国国技館では“もう一つの闘い”が行われる。WBA世界ミドル級タイトルマッチ、王者アッサン・エンダム(33)VS 挑戦者村田諒太(31)の再戦だ。「5か月前の王座決定戦では、村田はダウンを奪い、その後も優勢に試合を進めたものの、判定は2-1でまさかのエンダム勝利。“疑惑の判定”として大ブーイングが巻き起こりました」(スポーツ紙記者)

 怒り心頭だったのは、試合後に「長くボクシング界にいるが、こんなひどい判定は見たことがない!」と語った、村田の所属する帝拳ジムの本田明彦会長。世界屈指の大物プロモーターとして知られる本田会長の激昂ぶりに、WBA幹部も大慌てだった。「WBAのヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は、試合直後に採点の誤りを認め、エンダム勝利としたジャッジ2名を資格停止処分にして、再戦を指示。こんなに素早く処分し、再戦を指示するのは異例中の異例といえます」(前出のスポーツ紙記者)

■オリンピック金メダリストが、プロボクシングでも頂点へ!

 当初、本田会長はWBAへの不信感から「他団体のタイトル挑戦も考える」としたが、結局、エンダム側と再戦で合意した。さて、この再戦、下馬評は「村田有利」とされる。

「村田は前回が初の世界戦で、“世界トップレベル”との初対戦でもあった。五輪金メダリストとはいえ、あくまで防具をつけたアマチュアルールでの話。プロのトップレベルに自分のパンチがどこまで通用するか、手探りだったんです。しかし、エンダムからダウンを奪ったことで“パンチが当たれば倒せる”と自信を持てた。これは大きいですよ」(ボクシングライター)

 試合直後、「判定がおかしい!」と日本中から大ブーイングが噴出したときも、村田は冷静だった。「判定は第三者がすることで、僕はあまり言いたくない」と口をつぐみ、その潔い態度が好感度を高めた。その一方で、「世界の一流どころ相手に通用するところが多かった。かつ、ここを改善すればもっと良くなると自分の伸びしろも発見できた」と、手応えを感じたことを窺わせるコメントも残している。

■KOで世界チャンピオンの座を狙う!

 逆に村田の反省点としては“手数の少なさ”が挙げられたが、これには理由があったという。「エンダムは過去の世界戦で6度ダウンを喫しつつ、12ラウンドを戦い抜いた回復力の持ち主。前回の村田は、それを警戒してダウンを奪った後も慎重になった。だが、“恐れるほどの回復力はない”と分かったため、次は村田も思い切り攻められる。チャンスでは持ち前の攻撃力でKOを狙う作戦で臨むようです」(前同)

 日本人のミドル級世界王者となれば、竹原慎二以来22年ぶり。前回のモヤモヤを吹き飛ばす村田のKOでの王座奪取を期待したい。

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