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ジャイアンツ首脳陣の「落合化」が進行中!?

[週刊大衆2017年11月06日号]

ジャイアンツ首脳陣の「落合化」が進行中!?

 2017年シーズンはリーグ4位に終わり、制度導入以来続いていたCS出場を初めて逃した読売巨人軍。「セ界王座奪還が至上命題となる来季に向けて、なりふり構わぬ補強命令が発動されました。本塁打王のゲレーロ(中日)に、侍JAPANの主砲・中田翔(日ハム)、絶滅危惧種の下手投げ投手・牧田明久(西武)を獲りにいくとか」(全国紙運動部記者)

■村田修一への戦力外通告に驚愕

 まさに崖っぷちの巨人だが、“若返り”の大号令のもと、血の粛清人事も発令された。「天秤打法で人気を博した松本哲也や、盗塁王経験もある藤村大介が引退を発表しましたが、粛清の最大の目玉は村田修一ですね」(スポーツ紙記者)

 12年に横浜からFAで巨人に移籍、同年からのリーグ3連覇に貢献した村田だが、今季は打率.262、本塁打14本と、いま一つ成績が振るわず、リストラの対象となった。「昨季は打率.302で25本塁打、81打点とチーム二冠の好成績を見せたのに、今季はマギーの加入などでポジションが固定せず、ベンチスタートが多かった。それでも1シーズンの成績が落ちたくらいでクビを切られるなんて、普通では考えられない。今回の村田への戦力外通告には、他の巨人の選手たちも驚いている」(ベテラン記者)

 出場機会さえあれば、まだまだ成績も残せたはず。また、村田は打撃もさることながら守備での貢献度も高かった。強肩を生かした一塁への矢のような送球には定評があり、巨人入団後も3度のゴールデングラブ賞に輝いている。これほどの選手がクビを切られるには巨人特有の事情がある。「巨人の鹿取義隆GMは一連のリストラを“若返りを図るための苦渋の決断”と発言したが、32歳の牧田の獲得に動いているように、36歳という村田の年齢が本当の理由ではないはず。結局、2億2000万円の高額年俸をもらっている村田が槍玉にあがった。ひと言で言えば、村田はコストカットのために首を切られたんだ」(前同)

■リストラを断行するジャイアンツだが…

 現場レベルでは、鹿取GMの冷血な粛清人事に、「まるで落合さんのようだ」という陰口も飛び交っているという。「伝えられる話によれば、村田自身は、現在2億円の年俸が単年1億円の契約になっても、応じるつもりだったそうです。巨人首脳陣は、あえて名前のある村田を切ることで、“本気でチームを変革する”という印象を周囲に与えたかったんでしょう。村田がその対象になったのは、結局、外様の悲しさと言うべきかもしれません」(スポーツ紙デスク)

●ロッテや中日、ヤクルトも獲得を狙う

 しかし、捨てる神あれば拾う神あり。村田のように打力があり、守備力もある三塁手の需要は高い。「最も可能性が高いのがロッテ。有力な三塁手が不在のうえに、井口監督自身が村田を“魅力的な素材だ”と高く評価しています。また、同じく三塁手が固定されていない中日やヤクルトも狙うはず」(前同)

 リストラを断行する巨人だが、他球団に渡った逸材が牙を剥く日も近い!?

ジャイアンツ首脳陣の「落合化」が進行中!?

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