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おじさんもアンチエイジング! 中高年が「10歳若く見られる方法」

[週刊大衆2017年11月20日号]

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おじさんもアンチエイジング! 中高年が「10歳若く見られる方法」

 老いぼれるにはまだ早い。金も手間もかけずに若々しさを保つ方法があった。もう“ジジイ”なんて呼ばせないゾ!

■姿勢を良くすれば、簡単に若々しく

 ショーウインドウに映った自分の老いた姿にあ然とした。あるいは、久々に会った人から「老けたなァ」と言われ、内心、傷ついた。こんな中高年読者も多いのではないだろうか。実は、50代後半の本誌記者も、その一人である。4歳年上の兄の知人に引き合わされたとき、兄が冗談で「僕の兄です」と紹介したところ、「それは、それは。いつも弟さんにはお世話になってます」と真顔で応じられたこともある。兄より頭髪が薄いとはいえ、そこまで老けて見られているとは大ショック。若く見られるために、せっせと運動をしたり、老化を予防すると謳う健康食品や化粧品を使ったりすれば、少しはどうにかなるのかもしれないが、もっと簡単に「見た目が若くなる」方法はないものだろうか。

「若く見られるための一番簡単な方法は、姿勢を良くすることでしょうね」 こう話すのは、恋愛カウンセラーの竹下なな氏。「背筋がシャキッと伸びている男性は、実際の年齢よりずっと若々しく見えて、見た目もステキです」 高倉健や吉永小百合など、有名な俳優や女優が若々しく見えるのも、姿勢を常に注意しているからだという。

 姿勢と健康の問題に詳しいタンタン整骨院(東京都豊島区)の小林敬和院長によると、「中高年は自分の姿勢がどれだけ悪くなっているか、気づいていない人が多い」と指摘する。「姿勢が悪いと、見た目も老けて見えるだけでなく、腰痛や肩こり、内臓疾患の原因にもなります。中高年になったら、自分の立ち姿や座っている姿を確認できる姿見鏡で、チェックすることが大切です」(前同)

 そのためにも、全身を見られる姿見を居間や玄関などの目立つところに置く。「姿勢が悪くジジくさく見える」と気づけば、自然と姿勢に気をつけるようになる。ただ、常時、それを意識するのはしんどい。

●背筋や大胸筋周辺のインナーマッスルをストレッチ

「姿勢が悪いのは、猫背で前屈みの体勢に体が慣れて、筋肉が固まっているからです。背筋や大胸筋周辺のインナーマッスルをほぐすストレッチをすれば、正しい姿勢が楽に保てるようになります」(同)

 背筋や大胸筋周辺のインナーマッスルを鍛えるには、二の腕を肩の高さまで上げ、ヒジを後ろに引くストレッチが効果的なのだそうだ。「腕を前に曲げ伸ばしするベンチプレスの反対の動きを、イメージしてください。腕を体の後ろに持っていく感じです」(同)

 もう一つは、意外かもしれないが、「後ろ歩き」が効果的だという。「後ろ歩きをすると、自然に体が反り気味になります。これで、正しい姿勢を保つ筋肉を鍛えることができるのです」(同)

■大股で歩くことを心がけるべし

 姿勢と同様に、「歩き方」も見た目の若さのポイントになる。大股でササッと歩く人は若々しく見えるが、小股でトボトボ歩く人は、オジサンくさく見える。こうした歩き方をするには、まず大股で歩くことを心がけよう。踵から着地して足の親指で地面を蹴る感じで歩くと、自然と大股になり、歩く速さも上がる。また、中高年になると、歩くときに視線が、つい足元へ向けられることが多い。猫背で前屈みの姿勢がそうさせるのだが、「やや斜め上を見るようにして歩くと、姿勢も良くなり、若々しく見えます」(同)

■表情や仕草、会話にも年寄りくささは出る

 ちょっとした表情や仕草、会話にも、年寄りくささは出てしまうものである。「お年を召すと、いわゆる“しかめっ面”になる方が多いんです。女性は、笑顔の男性に好感を持ちますし、若さを感じます」(前出の竹下氏)

 話を聞いているときに腕を組む癖のある男性も、近寄りがたく、ジジくさい印象を持たれるのだという。

●ガムを噛むのも効果的

 80代、90代のお年寄りは、入れ歯になる人が多いせいか、妙に口をモグモグすることがある。そんな先入観があるせいか、口をモグモグさせる癖がある男性は年寄りくさく見られる。「口元の締まりを保つためにガムを噛むのもいいかもしれません。ガムを噛むと、唾液が出て歯周病や口臭予防にもなります」(前同)

●話題は前向きで明るく

 口だけでなく、会話の内容に年寄りくささが出ることもある。「最近の若い子は……」というフレーズは、自分を年寄りだと認めたようなものだからNGだ。そして話題も、病気や健康問題、年金の話など、後ろ向きな話は避けたほうがいいかもしれない。「前向きで明るい話題をする人には、若々しさを感じます。“景気が悪くて仕事がない”と愚痴るより、“仕事がヒマになった分、趣味を楽しめる”と話すほうがいいと思います」(同)

■ファッションは清潔感を基本に

 身なりや身だしなみも若く見られるポイントになる。竹下氏は「ファッションは清潔感を基本に、明るい色の服を着たほうが女性受けもいい」と言う。「服を買うときに、“ちょっと若すぎるかな”と思うくらいのものを選ぶのがポイントですね」(前同)

 ちなみに取材の際、歩きやすくてカジュアル感もある合成皮革のチャック式の靴を愛用している記者に、これも年寄りくさく見えるから要注意だと、竹下氏が教えてくれた。「ちゃんとした革靴にするか、ヒモを結ぶスニーカーにしたほうがいいと思いますよ。あと、肩掛けバッグで上着が着崩れているのも、少しオジサンくさく見えます。少ししんどくても、手さげバッグにしたほうがいいでしょう」

●耳毛と眉毛をお手入れ

 洋服や靴などの身なり以上に大切なのが、体の身だしなみである。爪や鼻毛のお手入れはもちろんだが、中高年が特に注意したいのは、耳毛と眉毛だ。「男性は年を取ると耳毛が伸びます。これは、毛周期という毛が生え替わるサイクルが、男性ホルモンの乱れによって長くなることが原因で起きるといわれています。耳毛は意外と早く伸びるので、週に1回は処理したいですね」(美容整形外科医)

 また、眉毛も何本かピロンと長いものが出てくる。この処理は意外と難しいが、コーム(くし)を使えば簡単にできる。最近は5~600円で専用のカッターも売っているので“加齢毛”の処理をしっかりやろう!

■歯石除去やホワイトニングの治療もオススメ

 黄ばんだ歯や、ヤニで黒くなった歯も老けて見える。市販のホワイトニング歯磨き粉に入っている重曹(炭酸水素ナトリウム)を使えば、安く簡単に白くできる。「重曹は弱アルカリ性で研磨作用があるため、歯周病や口臭の予防、歯垢・歯石の除去作用も期待できます。ただ、歯科医院でも歯石除去やホワイトニングの治療が受けられます。重曹は研磨作用が強すぎますし、このほうが安全で確実、虫歯の発見にもつながるからオススメです」(歯科医師)

■頭皮や首筋のマッサージで顔のシミやたるみを防ぐ

 また、老けて見える最大の要因とも言えるのが“顔のシミやたるみ”。これは生理的な老化現象だが、小林院長によれば、「頭部への血流を増やすことで、最小限に食い止めることができる」のだと言う。「頭皮や首筋のマッサージを毎日、丹念にやると、シミや皮膚のたるみも薄らぎ、顔色も良くなるので、若々しい顔になります」

●乾燥して寒い季節は保湿クリームを

 竹下氏も「男性の年齢は特に首と手に年齢を感じる」と言う。「乾燥して寒い季節は、顔はもちろん、手や首にも保湿クリームを塗ったほうがいいですね。首のシワが目立つ方は、マフラーを利用するのも手です。加齢臭は首から耳の後ろにかけての皮膚から出るので、これを防ぐうえでも効果的です」

 男は外見より心意気ではあるが、少しの努力で見た目が若くなれば、これに越したことはない。今回紹介した方法を試せば「10歳若返る」こと間違いなし。読者の皆さんも、ぜひ試していただきたい。

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