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山本千尋「宇宙人と戦うなんて初めてで、分からなくて(笑)」ズバリ本音で美女トーク

[週刊大衆2017年11月20日号]

山本千尋「宇宙人と戦うなんて初めてで、分からなくて(笑)」ズバリ本音で美女トーク

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 放映中の特撮ドラマ『ウルトラマンジード』で、闘うヒロインを演じている山本千尋さん。実は、中国発祥の武術太極拳の使い手という。しかも、世界ジュニア武術選手権など名だたる大会で優勝するほどの実力の持ち主なのだ。そんな彼女に、最新映画の秘話から、驚きの私生活まで聞いた!

■太極拳で世界ジュニア武術選手権金メダリスト!

――山本さんは、太極拳の使い手と聞きました。2012年の第4回世界ジュニア武術選手権では、金メダル1、銀メダル2を獲得するなど、いくつもの大会で優勝、準優勝するほどの実力の持ち主なんですね。

山本 母が香港映画の大ファンで、ジャッキー・チェンさんの大ファンという影響もあったんですが、3歳のときにテレビで取り上げられた地元・神戸での太極拳の教室を見に行って、そこからハマっちゃいました。

――ちなみに、去年、ジャパンネット銀行のCMで、山本さんが披露していた素早い動きの武術太極拳と、中国の公園などで、老若男女が健康のためにやっている、ゆっくりの太極拳は、同じなんですか?

●長拳はジャッキー・チェンのアクションと同じジャンル

山本 基本は一緒ですが、私がやっている武術太極拳は長拳、南拳、猿拳、蛇拳……と分かれていて、私がやっているのは長拳です。ジャッキーが、映画のアクションシーンで早い動きをしていますが、それと同じジャンルになります。

――3歳からやっていて、辞めたいと思ったことは?

山本 正直ありましたね。中学生のときに、メジャーなスポーツをやっている子たちが羨ましくて。この武術をやっていて、何の役に立つのだろうか……って。

――悩んじゃったんですね。

山本 自分としては、とても好きで、練習にも通っていたんですが、反抗期だったのかな。でも、その後メディアにも取り上げていただく機会が増えて、吹っ切れるようになりました。

■芸能界入りのキッカケは『スター☆ドラフト会議』

――16歳で芸能界入りされますが、キッカケは?

山本 私の武術選手権での活躍を知ってくださっている方がいて、オーディション番組『スター☆ドラフト会議』(日本テレビ系)に出てみないかって、声をかけていただいたんです。

――それまで、興味は?

山本 正直、大会での金メダルにしか興味ありませんでした。でも、母の影響で香港映画をたくさん見ていたので、出演女優のチャン・ツィイーさんへの憧れはありましたね。だから、『スター~』出演後に、「アクション女優になったらいいんじゃない」って言われたときは「私がなってもいいんですか」って(笑)。

――その後、お芝居の勉強をされたんですか?

●高校卒業後、アメリカの演劇学校に留学

山本 高校卒業後に、半年ほどアメリカの演劇学校に留学しました。

――なぜアメリカに?

山本 アメリカというものに、あまり触れたことがなかったことと、私の目標にハリウッド映画に出演というのがあったので、その辺りに触れてみたい、というのがあったんです。

――本場はどうでしたか?

山本 現地で、俳優やカメラマン、その他の職業でも上を目指して頑張っている日本人と出会えて、すっごくいい刺激を受けました。

――具体的には?

山本 もっと自分に正直になって、言いたいことは言って、でも我慢するときは我慢するだとか。メンタルな部分で、大きな成長ができたと思いますね。

■特撮ドラマ『ウルトラマンジード』に出演中

――そんな山本さんは特撮ドラマ『ウルトラマンジード』に出演中ですね。

山本 実は私、ウルトラマンとは縁があるんですよ。

――ほぉ、どんな?

山本 ウルトラマンが必殺技のスペシウム光線を放つときに、両腕を十字にクロスするじゃないですか。私が子どもの頃、父と一緒に撮った写真の中に、アレをやっているのがあって。最近は、その写真をお守り代わりに、台本のしおりとして使っているんです(笑)。

――山本さんが演じているヒロイン、鳥羽ライハはどんな女性でしょうか?

山本 とてもストイックでクール。目的は絶対達成する強さを持った女性。その一方で、ジードに変身する主人公リクに対して、お姉さん的なところがあるんです。設定では、リクと同じ19歳なんですけどね(笑)。たとえば、リクが箸で人を指したら「ダメでしょ」って注意したりとか。でも、あとで現場の人に、「ライハは剣で人を刺しちゃダメじゃん」って、ツッコミを入れられてます(笑)。

――確かに。得意の太極拳を十分に生かした華麗なアクションがありますね。

山本 第2話から本格的なアクションがあったんですが、このとき、力が入り過ぎたせいか、筋肉痛になってしまって(苦笑)。

●宇宙人と戦うのは初めて

――メダリストなのに(笑)。

山本 これまで、生身の人間としか戦ったことがなかったんですが、このときは宇宙人と戦うって話だったんです。宇宙人と戦うなんて初めてで、どこを狙っていいか分からなくて(笑)。

――確かに(笑)。これまでケガをされたことは?

山本 まったくないです。突き指、捻挫、切り傷はよくありますけど、それはケガのうちには入りません。やったとしても、3日ぐらいで治っちゃいます(笑)。

■映画『ブレイブストーム』にも出演

――若いから回復も早いんですね。特撮といえば、映画『BRAVE STORM ブレイブストーム』にも、出演されていますね。

山本 70年代に放映された特撮ドラマ『シルバー仮面』と『レッドバロン』を合わせたリブートです。

――リブートは、原作が同じでも、違う視点で作り直した作品でしたっけ?

山本 そうです。だから、設定の一部はオリジナルを生かしているんです。私が演じたのは『シルバー仮面』の主人公・春日5兄弟の次女・はるか役です。

●共演した壇蜜は大人の女性でお茶目

――長女・ひとみは壇蜜さんが演じていますね。

山本 ご一緒できたのは1日だけだったんですけど、本当にステキでした。

――壇さんの印象は?

山本 やっぱり、セクシーさを備えた大人の女性、というのはもちろん、お茶目なところもあって。

――お茶目なところ?

山本 何かのぬいぐるみを持って来て「コレ買ってきたの~」って喜んでいる姿が印象に残っていて。見た目は色っぽいんですが、天然の要素もあって、年下の私がこう言ったら失礼だと思うんですけど、話すと、良い意味で子どもの部分を持っていて、そのギャップがステキでした。その一方で、しんどそうなスタッフさんがいたら声をかけたりとか、気配りが素晴らしいんですよ。

■女子力は成長していない!?

――今のお話の中に、“セクシーさ”という言葉が出てきましたが、2年前のインタビューで「武術一筋だったので、女子力は自信がありません」と話されていました。その後、女子力に自信は出ましたか?

山本 残念ながら女子力は成長していません(笑)。

――女子力アップのために意識していることは?

山本 今は親元を離れて暮らしているので、(家事など)最低限はできるかな。

――得意料理は?

山本 改めて、そう聞かれると……ないですね。

――太極拳の本場の料理、中華が得意なのかと……。

山本 中華は難しいんですよ。でも、撮影現場には、自分で作ったおにぎりやサラダ、アメリカンドッグを差し入れますよ。

――なんだ、ちゃんと、女子力あるじゃないですか。

山本 でも、食べてくださった方からは「なんか、しょっぱいね」って(苦笑)。

■いつでも運動できるジャージを愛用

――……。オシャレは?

山本 どうしても、ジャージが好きなんですよ(笑)。

――ジャージですか。

山本 いつでも運動ができる格好が好きなんです。取材ということで、今日はヒールをはいてきましたが、コケそうになりました。

――お気遣いありがとうございます。大変でしたね。

山本 同世代の女の子と比べたら、オシャレにかけるお金は少ないかも……。

――じゃあ、何にお金をかけているんですか?

山本 ……トレーニングウェア(笑)とかジム。ジムには週5~6行ってます。

■デートは散歩が好き

――そっちですか(笑)。ちなみにタイプの男性は?

山本 「自分より強い人がいいの?」ってよく言われるんですけど、特にそうでもなくて。守ってくれる精神があれば、それでいいというか。一緒にいて楽しければ、それでいいかなって。

――年齢的には?

山本 恋愛対象以前に、人として尊敬できるとか、勉強になるからついていきたいなって思えるのは、年上が多いですね。

――憧れのデートは?

山本 テーマパークに行きたいとかはなくて、スポーツジムに行って帰りに銭湯に行く(笑)。自転車に乗って山にサイクリングに行くとか、海に行って景色を眺めるとか。実は、散歩ぐらいが一番好きです。

――散歩ですか?

山本 年寄りみたいだねって言われますが(笑)。

■ビールが苦手で…お酒はカクテル系

――お酒はいかがですか?

山本 おつきあい程度……ですかね。家族はそんなに強くないんですけど、私はそうでもなくて、意外と酔わないかも。すぐ抜けますし。隔世遺伝なのかな。

――種類で言うと?

山本 ビールがどうしても苦手で飲めなくて(苦笑)。だからカクテル系ですね。

――カクテルしか飲めないなんて、ある意味、女子力が高いじゃないですか?

山本 アハハ。そこは女子ぶってる感じですよね。

 撮影時に「こういうポーズのほうが楽です」と言って、武術太極拳の使い手らしい“型”で決めてくれた山本さん。今後はアクションに限らず、女優としてさまざまな役柄に挑戦したいという。日米での活躍を期待しております!

山本千尋(やまもと・ちひろ)
1996年8月29日、兵庫県生まれ。O型。T155。2008年、世界ジュニア選手権・槍術で金、長拳で銀を獲得。2010年から、JOCジュニア五輪杯では3年連続3冠に輝く。2014年、映画『太秦ライムライト』で女優デビュー。2015年、「第3回ジャパンアクションアワード」でベストアクション女優賞受賞。映画、ドラマにとどまらず舞台、CMでも活躍中。

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