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ドラフト1位候補がザクザク!「明治神宮野球大会」金の卵リスト

[週刊大衆2017年12月04日号]

ドラフト1位候補がザクザク!「明治神宮野球大会」金の卵リスト

 7球団が競合した清宮幸太郎(早稲田実業)が日本ハム、甲子園で本塁打の新記録を作った中村奨成(広陵)が地元・広島に決まった今年のドラフト会議。しかし、目の肥えたスカウトや関係者たちは、すでに「来年」のことで頭がいっぱいだという。「今年は、清宮と中村くらいで、あとは小粒だったが、一転、来年は楽しみだよ。“金の卵”がいっぱいいるからね」(球界関係者)

■大阪桐蔭にはドラフト候補が5人も!

 その1年後のドラフトの有力選手が集ったのが、11月10~15日に行われた秋の大学、高校日本一を決める「第四十八回明治神宮野球大会」だ。専門誌記者は語る。「高校の部の準決勝で負けてしまったけど、注目選手がとにかく多いのが大阪桐蔭ですね」 大阪桐蔭には、ドラフトにかかる可能性がある選手が5人もいるという。

●ショート、外野、投手もできる“プチ大谷翔平”

 まずは「確実にドラ1で消える」と言われているのが、ショート、外野、投手と、なんでもできる根尾昂。「彼の身体能力の高さはとんでもない。小学校時代は陸上の100メートルで全国5位。ソフトボール投げは歴代1位の記録をマーク。飛驒高山の出身で、中学時代は、冬場はスキーにも力を入れ、回転と大回転で全国大会で優勝、世界大会にも出場しているほどです」(前同)

 “流しのブルペンキャッチー”ことスポーツライターの安倍昌彦氏も根尾を絶賛。「今夏の甲子園では、彼は初めてショートを守るのにうまくこなしていた。今大会を見ても、さらに上手になっているなと感じた。彼の良さは1歩目の速さ。ポーンと出てから無駄に急がない。打撃は今回よくなかったけど、体の柔らかさ、バネの強さは相当なもの。今はまだ身体能力で野球をやっているけど、今後、どんな選手になるか楽しみ。“プチ大谷”だね」

●U-18侍ジャパンでも打ちまくり

 外野手の藤原恭太もドラ1候補。今年9月、2年生ながら選ばれたU-18侍ジャパンでも打ちまくった。「走攻守、すべてに技術がある。芯で捉え、左中間にボールを飛ばす技術、盗塁ならスタートの技術、スローイングの技術……藤原のレベルは、もうプロの域にある。技術なら根尾より上でしょう。彼も間違いなく、ドラフト1位指名されるでしょう」(前同)

 その他、184センチの大型セカンドで「長打力もあってスター性もある。“今岡誠二世”」(前同)と言われる山田健太、150キロ近い剛速球が魅力の本格右腕・柿木蓮、190センチの高さから投げおろす速球とスライダーがウリの左のエース・横川凱と並ぶのだ。

■花咲徳栄と早稲田実業の“両野村”も注目

「明治神宮野球大会に出場していないチームだと、今夏の甲子園を制した花咲徳栄のスラッガー・野村佑希と、早稲田実業で清宮の後ろ、4番を打っていた野村大樹の“両野村”。花咲の野村は外野と投手を務める“二刀流”だが、プロに行くなら打者一本でしょうね。早実の野村は、大先輩の“世界の王”こと王貞治氏が、“バッティングの質では清宮より上”と語る逸材。172センチと体が小さいから進学が濃厚だけど、プロ行きを決断したら、上位候補だと思います」(前出の専門誌記者)と、続々出てくるドラフト有力候補の高校生。

■大学生では、149キロ速球派左腕!

 対して大学生はやや劣勢だが、そんな中にあって注目されるのが、神宮野球大会大学の部の2回戦で敗れた富士大学のMAX149キロ速球派左腕・鈴木翔天だ。「彼の球は見にくくて打ちにくい。それとチェンジアップが素晴らしい。順調にいけば彼も目玉になるでしょう」(前出の安倍氏)

 来年のドラフトまであと1年。金の卵たちは、今後、どんな成長を見せるのだろうか。

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