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セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン…コンビニ「冬の最新“あったか商品”」7番勝負!

[ヴィーナス2018年01月04日号]

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン…コンビニ「冬の最新“あったか商品”」7番勝負!

 季節ごとに魅力的な商品を送り出すコンビニ。特に現在は、セブン、ローソン、ファミマの3大チェーンがシノギを削り、アイデアと技術が溢れる品々の開発に注力しているので、我々消費者も、その一挙手一投足から目が離せない状況だ。3大チェーンすべてでアルバイト経験がある週刊誌記者が話す。「年末は、ケーキやチキンに加えて、おせちなど単価の高い特別商品が多く出され、これに付随して一般の新商品も目白押し。これは、イベント事が多い背景もありますが、通常のコンビニにとっては1~2月が最も売り上げが落ち込むからです。その分をカバーできるよう、一つ一つの商品にかなり力を注いでいる時期でもあるんです」

 そこで、コンビニ商品が群雄割拠する冬に、日本国民が本当に買うべき商品はどれか、実地調査した!

■ブリトー系商品が激ウマ!

 前出の週刊誌記者が、冬と聞いて思い浮かぶのが、ブリトー系商品だと言う。「サンドイッチコーナー近辺に置いてあるこの商品は、セブンでは『ブリトー』の名前で伊藤ハムが製造、ローソンとファミマでは『トルティーヤ』の名前で、いずれも丸大が製造しています。コンビニのレンジで25秒前後チンするだけで、モチモチのトルティーヤと中の具材がよく絡んで激ウマ。腹持ちもいいうえに、体が温まると人気です」

 セブンでは、秋冬に中華まんなどと並んでブリトーが、かなりの売り上げになるというが、他の2社では、それほどではないという。「この“差”は、かつての“トルティーヤは皮がぶ厚くてハムもモソモソしているという”イメージを大きく引きずっていると思います。ところが現在は、これが改善され、実力伯仲」(前同)

 本誌も3社の「ハムチーズ味」を食べ比べ、ローソンもファミマも皮が薄くなって、具材もジューシーになっているスクープをつかむことに成功した。結果から言えば、セブンが最高位に代わりはないが、ファミマは、それに肉薄するレベルだった。さらなる改良で、世代交代もありうる状況だ。一方のローソンは、チーズのえぐみが強すぎるのと、トルティーヤの“孤立感”が否めなく、2段は落ちる情勢か。「ブリトーだけでなく、毎年改革が行われるおでんや、進化著しいチルドラーメンなど、冬商品をぜひ食べ比べてください」(同)

 セブンが、ブリトーでまずは1冠となったが、それでは他の分野では、どの商品が“必買い”なのか、その結果を見てもらいたい!

■チンするだけの本格派 レンジラーメン

【1位】熟成麺の大判叉焼のせ信州味噌ラーメン(550円/セブンイレブン)

 王者に君臨したのは、見た目もインパクトもあるこれ。太麺のプリモチ感と信州味噌のコク、炒め野菜の香ばしさが最高。大きな叉焼は話題のラーメン店のものと同レベルのトロトロ感と味わいだ。

【2位】熟成中華麺酸辣湯麺(460円/セブンイレブン)

 ラーメン店の不要論すら出てくる、チルドラーメンの進化を見せつける逸品。辛さと酸味は、苦手な人でもおいしく食べられて、好きな人でも満足できる絶妙さ。セブンの開発力に、ただただ脱帽。

【3位】味噌ラーメン(520円/ファミリーマート)

 3種の味噌を使用したというスープは、コクの強さが口いっぱいに広がる。中華麺のモチモチ食感は、噛む楽しみを教えてくれる。チャーシューに、たっぷりのコーンとねぎなどの具材の豊富さも◎。

【4位】豚骨ラーメン(540円/ファミリーマート)

 コンビニでは難しいとされる豚骨ラーメンで、現在の最新形がコレ。麺は細麺でないのは仕方ないが、スープの完成度や、きくらげ、高菜炒め、ねぎなど具材とのコラボ感は称賛されるべきだろう。

【5位】ごま豆乳担々麺(378円/セブンイレブン)

 セブン担担麺の最強系。スープに豆乳と練りゴマを使用したことで、香りもコクも超一級になった。肉味噌、小松菜、白髪ねぎとの絡みもよく、縮れ麺との相性も抜群。誰もがリピ買い必至になる。

【6位】トマトラーメン(378円/セブンイレブン)

 混迷する日本社会にセブンが送り出す、まさかの激ウマ商品。“女の食い物じゃないの!?” なんて邪念は捨て去って、ぜひ一度食べてほしい。旨みの強さは、中年男にこそ相応しい珠玉の一杯だ。

【7位】麺屋ようすけ監修チャーシューメン(498円/ローソン)

 栃木県の佐野ラーメンの人気店とコラボ。平打ち麺と鶏ガラスープが他のコンビニラーメンと一線を画し、ホロホロのチャーシューもたっぷり搭載された。見た目よりあっさりで、ペロリといける。

■気軽に毎晩食べられる ひとり鍋・スープ

【1位】鶏と蓮根のつくね入り和風スープ(398円/ファミリーマート)

 今回の最大のダークホース。出汁が効いた優しくも満足度高めのスープに太めの春雨が絶妙に絡み、絶品としか言いようのない鶏団子が3つも入る。ファミマの企業努力に敬意を表してトップに。

【2位】鍋焼うどん(398円/セブンイレブン)

 加熱するだけで最強鍋焼きうどんが完成。関西風の出汁は、口に含むだけで舌と鼻腔が快感に包まれる。玉子焼き、椎茸、餅、鳥肉、油揚げ、かまぼこなど具材も豊富。味のみならずコスパも最強だ。

【3位】こだわりつゆの牛すき焼き鍋(うどん入り 540円/ファミリーマート)

 一人ですき焼きなんて――そんな現代社会の闇に光を差し込ませたコンビニ界のオプティマス・プライム。割下と牛肉の味わいは言うに及ばず。うどん入りでシメまで万端。火にかけるだけで完成!

【4位】あったかクリームシチュー(398円/ファミリーマート)

 サラサラ系ながら、コクとクリーミーさが強い冬の必須商品。生パスタとの相性はもちろん、味わいと香りの強いベーコンも見逃せない。一口食べれば、また一口。そして気づけば完食している。

【5位】野菜を食べよう!ちゃんぽんスープ(368円/セブンイレブン)

 海老や豚肉も含めた11種の具材が、コクと旨味の際立つスープと、驚愕の美味を織り成す。具材を炒めた油の香りも◎。そのままでもいいが、ご飯や麺を自分で足せば満足感がさらに高まる。

【6位】ホルモン鍋(410円/ローソン)

 たっぷりのホルモンと病みつきになる味わいが信者を増殖中。他の具材を入れるなどアレンジメニューも多彩。オリジナル商品ではないが、ローソンで売られているため“ローホル” とも呼ばれる。

【7位】7種具材の豚汁(200円/セブンイレブン)

 商品名にある通り7種類の具材がゴロゴロと入っていて、スープの出汁感も“最高レベルの万人受け”。これが食卓を彩れば、どんな厳冬でも乗り切れる。常にストックしておきたい、最強商品だ。

■温めておいしさ倍増 HOTおにぎり

【1位】五目おこわ(135円/ローソン)

 今秋に一新されたローソンのおにぎりを象徴する、深い味わい。米粒がほろほろと口中で分かれ、噛めば旨みがにじみ出す。鶏や油揚げからくるほどよい油加減も抜群。1つでは止められない!

【2位】ヤマサ醤油本懐石使用の焼おにぎり(159円/ローソン)

 値段のわりに見た目も具材も地味……。そんな理由で、これを購入しない人のコンビニ偏差値は30以下。香ばしさと旨みと米の良さが、見事にマッチ。「おにぎり屋」の復権を感じさせる逸品。

【3位】赤飯おこわ(130円/セブンイレブン)

 コンビニおにぎりの定番となった赤飯は、セブンが最高位。おこわのもちもち感、優しい塩味、小豆のアクセント……すべてが完璧。飽きることのない王道おにぎりは、温めて旨さが倍増する。

【4位】ロースかつ丼(170円/セブンイレブン)

 セブンが送り出す衝撃の飛び道具。小さいかつ丼というべき、この商品の食べ応えは当然、最高。豚肉の柔らかさも、とじた玉子と出汁のコンビネーションも、おにぎりの範疇を凌駕している。

【5位】新潟コシヒカリおにぎり天然紅鮭(175円/ローソン)

 通常品より少し値段の高いおにぎりも、ローソンは一新した。米、海苔、具材のどれもが、一口食べてだけで幸福に浸れる逸品。厚みある紅鮭がゴロゴロ入っていて、満足感もかなり高めだ。

【6位】THEセブンチャーハンおむすび(130円/セブンイレブン)

 自宅では再現できない中華店の味を活かした革命商品。おにぎりながらパラパラ感は健在で、チャーシューも噛みしめるほどに旨く、加温することで引き立つ香ばしさに魅了され、過呼吸になりそう。

【7位】味めし(110円/セブンイレブン)

 郷土料理「あじめし」を使ったおにぎり。椎茸、牛蒡、人参、鶏、切昆布など五目おこわと似た具材ながら、味つけは別物。甘みが強く、中毒性が高いのが特徴だ。いくらでも食べられる危険商品。

■チキンからグラタンまで 冬商品無差別級

【1位】もちもちとろ~りピザまん(120円/セブンイレブン)

 あなたが最後にセブンのピザまんを食べたのはいつだろうか? ここ数年でそのレベルは格段にアップ。トマトソースの濃厚な旨みに、マジでとろ~りするチーズが絡んで、悶絶するほど絶品!!!!

【2位】ファミマプレミアムチキン(198円/ファミリーマート)

 イベント事が多い12月を彩る国民的アイドル。パリパリの皮、骨離れのいいジューシーな肉、均整の取れたスパイスと、そのすべてが日本人のおもてなしを体現している。Tカードで割引される。

【3位】濃厚ホワイトソースの海老グラタン(398円/セブンイレブン)

 こんなおいしいグラタンを、他にどこで食べられるだろうか。高級イタリアンで数千円出して? それとも航空券を買ってミラノに飛んで? いや、日本にはセブンイレブンがある。ありがとう。

【4位】焼生パスタ トマトチーズソースのラザーニャ(498円/ローソン)

 少し高めの値段設定に感じるが、それもそのはず。味も生パスタの食感も、高級イタリアンレベルのクオリティなのだ。チーズとトマトソースに絶品生パスタが絡み合う妙を、ぜひ、試してほしい。

【5位】明太もちチーズまん(130円/セブンイレブン)

 “順当な組み合わせ”が中華まんの形でハーモニーを奏でた。オレンジの皮ととろける餅とトロトロチーズが3重のモチトロ感で、明太子とチーズの濃厚さを引き立てる。セブンの新定番に躍り出る!

【6位】おやきポテトベーコン(100円/セブンイレブン)

 意外な組み合わせが、感動の旨さを生み出した。具材にはポテトとベーコンに加えてチーズも含まれており、満足感も強め。「おやき史」に名を残すはずだ。現在は長野限定だが、全国販売を強く希望!

【7位】包み仕立て弁当 豚肉と野菜のキムチ鍋風(550円/ファミリーマート)

 ファミマの冬の風物詩、包み仕立て弁当。今年は、体が温まるキムチ鍋だ。チンすれば、ゴマ油の香りがフワっと立ち上がり、食欲をかき立てる。豊潤さとピリ辛を両立させた具材も米も、一級品。

■冬のホカホカ定番 肉まん

【WINNER】こだわりの本格肉まん

(128円 1グラム=1.20円/セブンイレブン)

【WINNER】熟成生地の本格肉まん

(130円 1グラム=1.16円/ファミリーマート)

【3位】ジューシー肉まん

(120円 1グラム=1.10円/ローソン)

 冬の時期に恋しくなる肉まん。一見すると、その姿は3社ともに同じに見えるが、食べてみると味も食感もまったく異なる。今回は、セブンとファミマが1位タイで勝者の座を分かち合ったが、その違いは、セブンが完成度の高い王道系なのに対し、ファミマは中華の本格派を目指したものと言えよう。

 どちらも皮はモチモチで、パサつきがない。具材は、セブンが“最強の万人受け”なのに対し、ファミマは中華風味が強めで食感にもこだわっていると言える。そのため、ファミマが苦手と感じる人もいるかもしれない。

 一方のローソンは、皮にこだわりが感じられず、具材も存在感が薄め。1グラム当たりのコスパは断トツでいいが、それが質に表れた格好だ。

■コンビニの冬の顔 おでん

【WINNER】セブンイレブン

こだわりたまご90円、味しみ大根80円、なんこつ入り鶏つくね串130円

【WINNER】ローソン

ヨード卵・光 玉子93円、ローソンファーム大根77円、豚つくね串(九条ねぎ入り)120円

【3位】ファミリーマート

こだわり味付玉子90円、厚切大根80円、炭火焼鶏つくね串130円

 毎年、出汁も具材も味や姿が一変するため、前年の評価が通用しにくい、おでん。特にセブンは、製造メーカーの開発競争意識が強く、毎年「最高」を更新し続ける。ところが今年は、そのセブンに肉薄する勢力が現れた。それはローソン。出汁はセブンに似ていて、あっさりしながらも、しっかりと風味が強い正統派。具材の一つ一つもセブンにかなり接近し、中には“セブン超え”する品目まである。この脅威の進化を評価し、両者を1位タイとした。

 ファミマに関してはまだまだ改善の余地があるので、来年の進化に期待したい。ちなみに、おでんは長く出汁に浸かっていればいいわけではなく、「鍋の数が多くなる」=「回転が早い」店の“中堅”がオススメ。

※値段はすべて税込み。商品名と値段は地域や時期によって変わります。

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