「まさに、電光石火の早業でした」防衛省関係者が驚きの表情で話すのは、ロシアのプーチン大統領が見せたウクライナ南部・クリミア半島への侵攻からロシア併合に至る一連の動きについてだ。発端は、ウクライナの"政変"にあった。「親ロシア派のヤヌコビッチ大統領が、EUとの関係強化を放棄し、対露関係を重視する方針を…


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