
太田省一(おおたしょういち)
1960年生まれ。社会学者、文筆家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビと戦後日本、お笑い、アイドル、ネット動画など、メディアと社会・文化の関係をテーマに執筆活動を続ける。著書に『木村拓哉という生き方』『中居正広という生き方』『社会は笑う・増補版』(すべて青弓社)、『SMAPと平成ニッポン』(光文社)、『ジャニーズの正体』(双葉社)、『マツコの何が“デラックス”か?』『芸人最強社会ニッポン』(ともに朝日新聞出版)、『紅白歌合戦と日本人』『アイドル進化論』(ともに筑摩書房)など。


アイドルという“リアルなフィクション”はどんな生き方をも肯定する力を持つ
平成アイドル水滸伝 最終回 結びの巻~アイドルはすべてを肯定する【後編】

平成アイドルは自らの「人生そのもの」が続いていくさまをさらけ出した
平成アイドル水滸伝 最終回 結びの巻~アイドルはすべてを肯定する【前編】

乃木坂46はアイドルが「居場所としての学校」になった時代を象徴している
平成アイドル水滸伝 第11回 上戸彩と乃木坂46の巻~学校と平成女性アイドル【後編】

上戸彩は「学園ドラマ」が成り立たなくなった時代を象徴するアイドル女優だった
平成アイドル水滸伝 第11回 上戸彩と乃木坂46の巻~学校と平成女性アイドル【前編】

IZ*ONEは「オーディション」がアイドル界の最強コンテンツになった時代を象徴している
平成アイドル水滸伝 第10回 モーニング娘。とIZ*ONEの巻~オーディションと平成女性アイドル【後編】

モーニング娘。『ASAYAN』オーディションの敗者が作り上げたグループアイドルのシステム
平成アイドル水滸伝 第10回 モーニング娘。とIZ*ONEの巻~オーディションと平成女性アイドル【前編】

Perfume「アイドル」と「アイドルファン」絶妙の関係性
平成アイドル水滸伝 第9回 華原朋美とPerfumeの巻~プロデューサーと平成女性アイドル【後編】

華原朋美を「恋人」から「アイドル歌手」にした小室哲哉
平成アイドル水滸伝 第9回 華原朋美とPerfumeの巻~プロデューサーと平成女性アイドル【前編】

AKB48の握手会に見る「コミュ力」時代のアイドルとファンの関係性
平成アイドル水滸伝 第8回 ももいろクローバーZとAKB48~ファンと平成女性アイドル【後編】

ももクロとモノノフが体現した「プロレス」的なアイドルとファンの一体感
平成アイドル水滸伝 第8回 ももいろクローバーZとAKB48~ファンと平成女性アイドル【前編】
