竹内涼真(28)が2月1日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に「カレーでストレスを発散する俳優」として出演し、「出汁が染み渡るカレーの世界」を熱く語った。
3年前にある焼肉店のシメに出されたカレーに納得がいかず、自分なりに研究を始め、気の知れた仲間と食べ歩くようになったという竹内。
竹内は、マツコ・デラックス(49)に自身の概念を変えてくれたカレー店を紹介。また、仲間たちとカレーを食べ歩き、店主に使っている素材や作り方を質問攻めする様子なども映し出されたが、これにはマツコも思わず「ウザい客……」と漏らすほどだった。
さらに、竹内はマツコのために3日かけて自作カレーを作成。「カレーを作っているときは誰にも邪魔されたくない」というこだわりもあるようで、特別に自宅での調理風景を竹内本人が撮影。
「本当は……自宅にカメラやるのすっごい嫌だったんですよ」「最初、“スタジオ借りて”って言われたんですけど、いやそういうことでもないしなと思って」と、マツコのために覚悟を持って自宅のキッチンでカレー作りに励んだと話した。
表面を焼いたスペアリブやタマネギなどをワインで煮込むと同時に、3つの鍋で出汁を取って最後に合わせるなど、異様なまでのカレー愛が爆発。味見した竹内は自宅にもかかわらず「フォ~!」と絶叫する場面もあった。
4時間半の調理後、2日寝かせた竹内こだわりの自作カレーを食したマツコは「いや美味い、ホント美味い。これもう、家で作る味じゃない」と大絶賛し、竹内も満足そうな表情を浮かべていた。