桝太一アナ「3月電撃退社」が招いた日テレ報道の「重大危機」!!“原稿拒否”エース・藤井貴彦アナの止まらぬ「王様化」に現場は震撼中!の画像
※画像は日本テレビの公式サイトより

 2月20日に閉会式が行なわれ、17日間にわたった熱戦の日々が終了した北京五輪。日本人選手の大活躍があった一方、想定外のトラブルも多く起こってしまった。そんな中、五輪のニュースを伝える側にも大きな注目が集まったのだが、日本テレビの藤井貴彦アナウンサー(50)もそのひとりだ。

 2月9日放送の夕方のニュース番組『news every.』(日本テレビ系)では、2月7日のジャンプ混合団体でスーツ規定違反になり失格となった高梨沙羅選手(25)に、藤井アナがエールを送る場面があった。

 高梨選手は8日深夜に自身のインスタグラムを更新。黒一色の画像とともに「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と異様とも思える謝罪コメントを投稿し、一部で波紋を広げていた。

 これに対して藤井アナは『news every.』の放送で、「高梨選手のSNSには謝罪の言葉が並んでいます。スーツの規定違反は高梨選手の罪なんかではありません。自分のことより仲間の人生について思い詰める責任感があるからこそ、2回目を飛んだし、その責任感がなければ日本代表になるほど自分を追い込めないはずです」と寄り添った。

 さらに、「高梨さんには今どんな言葉も届かないと思いますが、これまでのあなたの活躍でどれだけうれしい気持ちになったか分かりません。北海道の皆さんのみならず、全国の人があなたを責めたりはしていません。もう謝るのはおしまいにしてください」と語りかけた。

 生放送のニュースの現場での藤井アナの熱いメッセージを受け、ツイッターでは「藤井アナ」がトレンド入りするほどだった。

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