明石家さんまは大困惑&ダメ出しの「号泣事件」!『お笑い向上委員会』の放送迫るフジ久慈暁子アナ、元TBS宇垣美里、“禁断移籍”アナも!!「古巣テレビ局“出入り禁止”3大アナウンサー」!の画像
宇垣美里、久慈暁子アナ

 フジテレビの久慈暁子アナウンサー(27)が、同局を退社するまで残り2か月ほどとなった。

 青山学院大学在籍時にスカウトされて芸能界入り。学生時代はファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデル務め、2017年にフジテレビに入社。現在は『めざましどようび』のほか、『めざまし8』や『さんまのお笑い向上委員会』を担当している。

 久慈アナは1月22日放送の『めざましどようび』に出演した際、4月末でフジテレビを退社することを発表。「気づけば27才。何か新しいことにチャレンジしてみたい気持ちが大きくなりました」と退社の理由を説明。フリー転身後はモデルや女優の仕事をしていくとみられる。

 そんな久慈アナについては、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)収録中の“号泣事件”が明らかになり、一部で波紋を広げたことも記憶に新しい。

 明石家さんま(66)は2月5日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、2月下旬放送予定の「久慈アナ番組卒業記念回」の収録について言及。

 鬼越トマホークが、2人の口論中に仲裁に入った人物に対して暴言を吐くというお馴染みのネタの際、止めに入った久慈アナに「うるせえんだよ、お前がフジテレビ辞めたって1ミリも痛くねえんだよ!」と言い放つ場面があったと明かし、さんまも「もちろんシャレやで」とフォロー。

 スタジオも爆笑に包まれたというが、当の久慈アナは「うえ~ん!」と号泣してしまい、焦った芸人らがボケまくり、さんまも「すまん、許してくれ。俺は女の涙で何回も地獄見てきた男や」「今回は笑いの天国行かせてくれ」と必死のフォローをしたという。

 しかし、久慈アナは自身が泣いてしまったことに責任を感じて「うえ~ん!」と再び号泣してしまった、とさんまは振り返った。

 さんまはそのシーンは半分カットになると予想し、「もう1回(久慈アナが収録に)来るんで、ちゃんと謝ろうと思ってる」とコメント。一方で、「一言返してくれれば成立するのに」と芸人の気持ちも代弁。さらに、「おそらく八木(亜希子)や加藤(綾子)とかはそれを返せると思う」と、これまで共演してきたフジテレビOGであれば上手いこと返せたのではないか、と語った。

「さんまさんも大困惑した感じでしたよね。さんまさんはバラエティ番組のプロ中のプロ。だから、少々のアクシデントでも収録を止めるようなことはしません。想定外の出来事が起きても、それを笑いに変えて番組を成立させていく。しかし、今回の久慈アナのリアクションには、天下のさんまさんをもってしても厳しかったということですよね。

 今回の“号泣事件”も含めて、久慈アナは求められた対応、仕事ができなかったということで、“退社後もレギュラーは継続”とはならなかったんでしょうね。局アナの中には、フリー転身後もそのまま番組に出続けるという例は少なくありませんからね」(制作会社関係者)

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