有吉弘行「クラスの子がその子を“好き”って」小学3年生でお笑いを目指した「意外な理由」モテたかったから!?の画像
有吉弘行

 2月18日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、有吉弘行(47)がお笑い芸人になろうと思ったきっかけを明かした。

 視聴者からの「6秒だけ昔に戻り、中学時代の自分に声をかけられるとしたら、過去の自分に何を伝えますか」という質問に、マツコ・デラックス(49)は「そのままでいいよか、今ならまだ間に合うぞか、どっちかよね」「どっちがいいだろ」と苦悩し、有吉も「難しいよなぁ」とうなずいた。

 その流れで「もし人生をもう一度やり直せるなら」という話になり、有吉は「どこかで大間違いしてないとこうなってないもんね、俺ら」「それがどこだったかな」と回想し、「高校に戻っても、もう手遅れだもんな。やっぱ小学校だよね」と語った。

 さらに有吉は「俺はもう完全にそうだよ。小3のときに、同級生の子がちっちゃくて全然かっこよくもないのに“面白いから”ってモテたんですよ」と振り返り、「クラスの子がその子を“好き”って言ってた。それで、“うわっ!”と思って。俺お笑いのほうへいっちゃったんだよね」と、自身がお笑いを目指した理由について語った。

 意外すぎるルーツに、マツコは「そんなきっかけなの!?」と驚愕。有吉が「“そんなもんに羨ましがるな!”ってなれば、お笑いやってない」と語ると、マツコは「ちょっと待って、でもアタシ小学校じゃ無理かもしれない、そしたら」「もうちょっと、逆に大人になって……」と考え込み、2005年からレギュラー出演している情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)への出演が、自分の人生を一変させたと告白。ケーブルテレビだったため気楽にでていたが、そこからマツコはブレイク。マツコは「まさかこんなことにつながっちゃうなんて」とボヤいた。

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