2月23日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、森三中の黒沢かずこ(43)とハリセンボンが出演。黒沢がダウンタウン・松本人志(58)への熱い愛と「やめさせたいこと」を語り、大いに盛り上がった。
番組では黒沢が養成所に入ったきっかけを語る場面があったのだが、
「当時松本人志さんが『遺書』(朝日新聞出版)っていう本で女性芸人は成功しないって書いてたんで。やっぱり人志さんだったんで。人志命だったんで。
だから放送作家さんから行こうと思って。ちょうど『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の制作会社のセミナーがあったんですよ」
と、最初は松本へのリスペクトから芸人を選ばず、放送作家志望だったことを説明。
「しかし、当時はパソコンもないためリサーチが非常に大変だった。そこで黒沢は当時『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で放送作家もしていたキム兄こと木村祐一(59)のように、芸人を経て放送作家へ“というルートを設定し、養成所NSCに入所したんです。そのため森三中は”同期3人組“ではなく、村上知子(42)と大島美幸(42)は後輩にあたります」(専門誌記者)
その後『ガキ使』で憧れの松本との共演を果たしたことを振り返る際に「実際見ると、松本さんじゃなくて人志ですよね」「やばい人志だ。こっから結婚(※当時の松本は独身)にどう持っていこう!」と大興奮だったことを説明。それどころか14歳のころから「私は松本さんと結婚する」と本気で考えていたという。