元KAT‐TUN田中聖「逮捕されたら職質厳しい」実感こもりすぎ告白と「人命救助」美談「清原和博との明暗」の画像
清原和博

 2月24日に、覚醒剤取締法違反(所持)で愛知県警中署に逮捕された元KAT-TUNメンバーの田中聖(たなか・こうき/36)。逮捕の理由となったのは、1月30日に田中がチェックアウトした名古屋のホテルから覚醒剤0・164グラムが発見されたことだが、「実は以前から警察に目をつけられていたのではないか?」という声がネットで広がっているという。

「田中は、以前から職務質問を受けやすいタイプだったことに加え、17年5月に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことで、不起訴処分とはなったものの職務質問が厳しくなったという話を、今年1月8日にYouTubeチャンネル『街録ch』のインタビューで語っていたんです」(専門誌記者)

 田中は『街録ch』で、こう話していた。

「1回逮捕されてからは、やっぱ職質厳しいですね。未だにされるし、顔でバレたらさらによく調べるみたいな」「(聞かれたら30~40分は)もう無理ですね」「でもそれはしょうがない。俺が引き起こしたことなので」

 大麻については不起訴処分のため「前科」は付かなかったが、当時の『スポニチ』によると「尿検査では大麻の陽性反応が出たが、大麻取締法には使用の罰則はない」とのことで、不起訴後も警察に目をつけられていたのかもしれない。

「“薬物関係で逮捕されてから職質が厳しくなった”という話では、最近では元プロ野球選手の清原和博(54)が似た話をしていました。清原は16年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、同年5月に懲役2年6か月・執行猶予4年の有罪判決が下った。

 しかし、20年6月15日に執行猶予期間も満了したことで、現在は薬物の恐ろしさを語る啓蒙活動をする機会も増えました」(前同)

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