ジリ貧日テレ『イッテQ』いよいよ限界か!?ガンバレルーヤも激怒する「世界の果てに」は行けず「ドンキのグッズで罰ゲーム」の深刻現場の画像
内村光良(ウッチャンナンチャン)

 年々厳しくなるコンプライアンス。毎回のようにタレントが体を張り続けている『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)もその例にもれず。3月6日放送回の予告映像の時点で、さらなる不安をあおる映像があったという。

「上下に動くシンバルをお辞儀でかわす“シンバルチャレンジ”にロッチ中岡創一(44)が挑戦するも失敗して、思い切り顔にシンバルを食らっている様子が紹介されました。“あれぇ? 吸い込まれるように行くんですよなんか”と笑いながら中岡は話していましたが、普通に痛そうでしたね」(専門誌記者)

 今回に限らず、中岡が担当している一発芸を成功させる『QTube』のコーナーは、「失敗したら熱々のあんかけを浴びる」「飛び込み練習のやりすぎでアザだらけの痛々しい姿になってしまった」などなど、笑えない方面に身体を張りすぎているフシがある。2月13日放送回も、椅子があれば室内でも問題ない企画を、わざわざ雪上で行う無茶ぶりもあった。

「コロナ禍になってから海外ロケができなくなりましたが、ロケより一発芸がメインの『QTube』は国内でもネタ切れに困りにくいので、力を入れていますよね。しかし、どうも最近の『イッテQ』はそのままのロケではつならないと思っているのか、無理やり身体を張らせている気がします」(前同)

 その最たる例が、2月27日に放送された、ガンバレルーヤによる『ガンバレルーヤのど根性シリーズ チアダンス』だ。

 ガンバレルーヤは、17年に広瀬すず(23)主演の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』のモデルで、全米大会5連覇を成し遂げた強豪チアリーディングチーム『JETS』がある福井県立福井商業高等学校を訪れた。

「映画では天海祐希(54)が演じていた顧問の五十嵐裕子先生は、実物も天海に負けず劣らずの圧倒的なオーラを放っていて、ガンバレルーヤらが“思わず後ずさりしちゃった”とするほどでした。総勢65名の部員たちと5日間みっちり稽古に励んで、最終的には五十嵐先生のお墨付きをもらえました」(前同)

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