ビールに合う! 47都道府県「ビンビン元気」激うま餃子ランキングNo.1決定戦【ご当地「絶品ギョーザ」リスト画像】の画像
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 カリカリの皮にジューシーな中身。食べ始めたら止まらなくなる庶民の味方は、精力アップにもピッタリ!

 全国には個性豊かな“激うま餃子”がある。その中から、本誌編集部が有識者を集めて結成した 「日本大衆メシ審議委員会(JTMC)」が厳選したトップ10を紹介しよう!

「餃子はシンプルな料理ですが、具材や調理法、大きさや皮の厚さで、無限のバリエーションを作れます。自由で懐の深い食べ物なんですね。そして、主菜、副菜、ツマミ、主食……なんにでもなりうる柔軟さも大きな魅力です」

 こう話すのは、ウェブサイト『東京餃子通信』編集長で、テレビでもおなじみの塚田亮一氏だ。

 さらに、餃子は栄養もたっぷり。管理栄養士・望月理恵子氏は、餃子の食材について、こう解説する。

「豚肉は免疫細胞を活性化するビタミンB1が、牛肉の3倍もあるんです」

 また、キャベツは、「抗酸化作用が高く、細菌やウイルスから身を守って免疫を整えるビタミンCが豊富。水溶性食物繊維は多くの免疫機能を担う腸内環境を整え、ビタミンUは胃の働きや粘膜を正常に保ちます」(前同)

 “免疫力”は、コロナ禍で気になる点だろう。

「ニラやニンニクには、アリシンという免疫を高めるネギ科独特の香り成分が豊富です。また、ショウガの成分であるジンゲロンは、加熱によって血液循環をよくします。内臓の働きを活発にして体全体を温めることで、免疫力アップが期待できます」(同)

 では、JTMCが決めた47都道府県の代表餃子(最終ページ参照)から選ばれた、トップ10を発表しよう!

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