“ネットの爆弾男”こと暴露系ＹｏｕＴｕｂｅｒ・Ｈ氏の猛威が止まらない。
そのＨ氏が２７年にわたって“アテンド”してきた芸能人たちに裏切られたと主張し、２月１７日に芸能人の裏の顔を暴露する、という趣旨でＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを開設。その過激な物言いが話題を呼び、チャンネル登録者数は４１万人に達している（３月６日１１時現在）。
「これまで生配信を含めて１２本の動画を出し、そのほとんどが１００万再生超え。２００万超えを記録している動画もあり、さらには３月５日には“めっちゃええ話をしていく”というサブチャンネルまでスタートした“絶好調”ぶりです。これまで出してきたのは、自身と関係のあったという芸能人のリストや俳優の綾野剛（４０）の疑惑など。
ただ、Ｈ氏は個人的な恨みから芸能人の秘密の暴露を始めたと語っていて、話している内容がどこまで本当なのかも極めて疑わしいものです。芸能界でも一方的な暴露をやめない彼を告発しようという動きがあるといいますが、一方で、芸能界の裏側を知りたい視聴者にとっては垂涎物のコンテンツとなってしまっており、ファンが増え続けている状況にありますね。
そして、彼の暴露の中でも最大の被害に遭ってしまったのが、城田優（３６）ですよね」（夕刊紙記者）
Ｈ氏によって語られた城田の疑惑は、他の芸能人のものとは異なるものだった。
「城田にも、すでに暴露されている綾野やジャニーズＷＥＳＴの藤井流星（２８）のような女性関係の疑惑もありましたが、もっともっとハードな疑惑も語られてしまった。それは、城田が巻き込まれたという詐欺事件に関してのこと。
その事件は、西内まりや（２８）の母親も絡んだもので、２０１９年５月に『女性セブン』（小学館）で報じられた詐欺事件と同様のものと考えられるものです。Ｈ氏は、詐欺に遭い２０００万円もの大金を失った城田が、Ｈ氏を通じて反社会的勢力の手を借りて金を取り戻したという、にわかには信じがたいエピソードも暴露しました。
しかも、Ｈ氏は城田と見られる人物とのＬＩＮＥのやり取りの画像も公開。そうした画像は捏造もできるものだとはいいますが、そのリアルさから視聴者はどんどん食いついています。そして、城田への批判の声はどんどん強まっています」（前同）
ＹｏｕＴｕｂｅで一方的に暴露しているＨ氏を、城田は当然のようにスルーしていたのだが……、
「ここにきて城田の出演ＣＭが消える事態になっています。彼が出演していた名刺管理サービス『ＳＫＹＰＣＥ』のＣＭが同社の公式サイトのＣＭギャラリーから削除され、タマホームのＣＭも同社の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル上で非公開となり、『霧島天然水 のむシリカ』のＣＭも消えてしまいました」（同）
