俳優の佐藤隆太（４２）が３月９日放送の『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）に出演し、元ＳＭＡＰの木村拓哉（４９）と中居正広（４９）から受けた衝撃を告白した。
「人生でビビった人」の話題になった際、佐藤は２００４年放送の月９ドラマ『プライド』（フジテレビ系）で「初めて木村拓哉さんとご一緒したときに、アイスホッケーを題材にした連ドラだったんですけど」と切り出した。
そして、「お互いプレイヤーでチームメートだったんですけど、ホッケーに恐怖心を持ってしまってなかなかリンク上に上がれない状態になったときに木村さん演じるハルって方から思いっきり叱られる。“俺とどっちが怖ぇ？”って言われるシーンがあるんですけど、そのときの迫力がまぁすごくて……」と振り返った。
続けて、「そこで僕が涙ぐむシーンがあったんですけど。それがすごい印象が強かったんで、その後、何年間かドラマとかで涙が出ないときはその木村さんを思い出して泣いてる時期があったほど……」と明かした。
実際にドラマの映像が流れ、佐藤は「２０代前半ですよ。もちろん芝居としてもそうなんですけど、そんなわけないのに、“俺なんか木村さんに失礼なことしたかな……”。それも乗っかってんのかなとか考えちゃうぐらいですよね」とコメント。
ドラマの佐藤を見たＴＯＫＩＯの国分太一（４７）も「これは芝居の目じゃない、本気で怖がってるよね」と漏らすほどだった。
