３月９日に放送された『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に、元乃木坂４６の新内眞衣（３０）とファーストサマーウイカ（３１）が出演。「苦労だらけの元アイドル！」をテーマに多くを語ったのだが、そこで披露された武田鉄矢（７２）のエピソードが話題を呼んでいる。
ウイカは「そういうのずっと残りません？」と前置きしてから、武田にされたという仕打ちを披露。ウイカは、武田が原作を担当した漫画作品『お～い！竜馬』（小学館）が「すごい好きで何十回も読んでた」ため、武田と初めて廊下で会った際に「『お～い！竜馬』ずっと読んでたんです！」と、「武田さんもちろん知ってるうえで更に一歩深いところでご挨拶のなかに言った」にもかかわらず、
「あ～そうっすか」
と軽く流され、そのまま去っていってしまったという。
スタジオでは大きな笑いになったこのエピソードについて、オードリーの若林正恭（４３）は、
「照れてんだと思うよ」「レジェンドはレジェンドで、聞いてみたら『何歳のとき見てました』とか言われると申し訳ない気持ちになるんだって」と説明し「せっかくの席だから『みんなの話しなよ』って思うみたい」
と、武田の心境を推しはかったフォローを入れていたが、またしても、という感じはいなめない。
「武田は代表作の『３年B組金八先生』（ＴＢＳ系）の役柄のイメージがあまりに強く、教育者、人格者として視聴者に刷り込まれている。その反動にくわえて、『ワイドナショー』（フジテレビ系）のコメンテーターなど素を見せる機会が増えたからなのか、“よくない言動”が極端に目立ちがちなんです。沢口靖子（５６）についても、あるウワサがありました」（専門誌記者）
沢口は８４年７月に公開された武田主演の映画『刑事物語３ 潮騒の詩』で女優デビューをしたのだが、飲酒の強要など、現在では許されないような行為を働いていた、というウワサがあった。その結果、沢口は男性不信になって撮影中に大阪の実家に帰ってしまった、とも囁かれた。
