小林麻耶夫妻の「暴発ブログ」被害の市川海老蔵、「30億円興行」團十郎襲名を巡り「松竹と深いミゾ」の裏に…「45億円超大ヒット」の嵐の存在!の画像
市川海老蔵、松本潤(嵐)

 3月10日、フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が夫で整体師の國光吟氏(あきら。/38)の「離婚しました」と報告したブログを自身のブログにリブログ(引用)し、離婚したことを発表。これが、いまだに波紋を広げている。

 國光氏は3月11日未明にもブログを更新して、「いくらでも僕と麻耶ちゃんを助けることは出来たんじゃないんですか立派な歌舞伎役者なんですよね身内を見捨ててなにが立派なんですかそれでも伝統芸能を背負っている男のすることですか」と歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)に対する批判も展開。

 さらに、麻耶が3月13日に更新した「裏切ってません」と題したブログを受け、海老蔵も「麻耶ちゃんのブログ見ました。もし、私のファンの方が、私を心配してくれ、麻耶ちゃんに心無い言葉を投げかけているのであればやめて下さい。麻耶ちゃんにとって、今、一番大切な時期だと思います。私を応援してくれる気持ち、本当に心から感謝してます。私と同じように、麻耶ちゃんを一緒に応援して頂けたら幸いです」と応じ、騒動はいまだに続いている。

 そんな海老蔵と、歌舞伎興行を取り仕切る松竹との間の溝が深まりつつあると、2月22日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じたことも記憶に新しい。

 2019年1月、海老蔵は息子の勸玄くん(8)と「市川團十郎・市川新之助ダブル襲名」を発表。海老蔵が背負うことになる大名跡・團十郎の襲名披露は5月が通例となっているが、新型コロナウイルスの影響で2020年5月に予定されていたイベントは延期に。

『週刊女性』によると、今のところ襲名披露に向けて具体的な動きはなく、今年も絶望的だという。

「松竹にとって、襲名披露公演は社運を賭けた行事です。1985年に行なわれた先代の襲名披露は“30億円興行”とも言われたといいますからね。松竹サイドとしては新型コロナウイルスによる入場制限下で決行するよりも、大々的な興行にして、前回を超える襲名披露にしたいのでしょう。

 ただ、海老蔵さんは襲名披露に長女の市川ぼたんちゃん(10)、勸玄くんの親子3人でそろうのが夢で、それを実現したい。しかし、当時8歳だったぼたんちゃんが10歳になり、もうすぐ“女人禁制”という歌舞伎の慣習に触れる恐れが出てきており、松竹の煮え切らない姿勢に不信感を募らせているようです」(女性誌ライター)

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